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懐かしい場所に帰るのは、あの頃を思い出すため。

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皆さんにも懐かしい場所ってあると思うんですよね。

 

例えば、昔よく通った公園だったり、図書館だったり、行きつけのバーだったり…

 

そういった懐かしい場所ってきっと誰にでもあるものだと思うんですよね。私にも懐かしい場所ってあるんですよ。

 

昔浪人の時に通っていたラーメン屋だったり、思い出の場所だったり、そういった所ってあるのです。そして、なぜか定期的にそういった懐かしい場所に帰りたくなる時ってあるんですよね。

 

でも、周りに聞いてみると、そういった懐かしい場所って意外と行かないみたいなんですよね。忙しいという理由や、面倒臭いという理由で、

わざわざそんな昔の懐かしい場所なんていかないという人が多いのです。

 

もちろん、それはそれで良いのですが、懐かしい場所に帰るって実はとても幸せな事だったりするんですよね。

「あの頃に場所」に帰る事であの頃の自分に会えるような気がするんです。

 

では、なぜ懐かしい場所に帰る事をおすすめするのでしょうか?

 

懐かしい場所の思い出はきっと忘れている

 

懐かしい場所ってどこ?って聞かれて皆さんは思い出す事が出来ますか?きっと多くの人は出来ないと思うのです。

 

「最近あった面白い事は?」と聞かれたらすぐに答えられるのに、なぜでしょうね?

 

昔の事って意外と忘れているものなんです。懐かしい場所だって、懐かしい場所に行った時、初めて「あの頃はあんな事があったなあ」と思い出すんですよね。

失われていた記憶を取り戻す感じ。

 

忘れている事って意外と多いんですよ。いじめられた過去や、楽しかった時の思い出、仲間との友情。

 

そんなものを忘れている人が多いのです。

だからこそ、懐かしい場所に帰る事で変わる事で思い出す事が出来ると思うんですよね。

懐かしい場所に帰って何がある?と思うかもしれませんが、行ってみるとわかると思いますよ。

つらい記憶でも、楽しかった記憶でも良い。思い出せる場所に行ってみるのも面白いのよ。

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懐かしい場所から思い出す昔の夢

 

懐かしい場所に行くと、必ず「あの時の事」を思い出すと思うんですよね。

それは、もしかしたら辛い思い出かもしれません。もしかしたら楽しい思い出かもしれません。でも、その思い出の旅の道中で「かつての自分」に会う事が出来るのです。

「久しぶり」という感じでね。

そして、その時に「あれ?俺って前はこんな事を思っていたんだ。昔はなりたいものがあって、夢もあったのに、今の自分は何か違うな。」と思うきっかけになると思うんですよね。

 

今の自分というものは、過去の自分が描いた自分よりも見劣りますか?

 

人間って自分が思っているよりもずっとずっと不器用な生物だと思うんですよね。不器用に生きているものだと思っているのです。

私も、きっとあなたも。

 

社会に揉まれて、色んな周りの声に惑わされて、今の自分があると思うんですよね。子供の頃に描いた自分なんてどこにいったのだろう?

 

そうやって思う事だってあるんですよね。

 

これが意外と重要だと思っているんです。過去の純粋な自分に懐かしい場所で会えるんですよね。

 

お金なんて必要ないありのままの自分というものに出会えるのが懐かしい場所だと思っているのです。

確かに、お金って必要なものではあると思うんですよね。

 

でも、昔の自分はお金のために働きたかったのでしょうか?きっとそんな事ないと思うんですよね。

やりたい事をやるために産まれてきたと自覚していたと思うのです。

 

懐かしい場所に帰る事で、昔の純粋な夢に出会う事が出来る、昔のありのままの自分に会う事が出来る、そう思う。

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懐かしい場所に帰る事で、生きる意味を問う

 

懐かしい場所に帰る事って確かに時間がかかる事です。地方から東京に出て来ているという人もいますから、

地元に帰るのはかなり大変な事だと思うんですよね。

 

でも、それでも懐かしい場所に帰った方が良いと思うんですよ。

懐かしい場所に帰る事って昔の自分に出会う事が出来るんです。

忘れていた自分に出会うことができる。

 

 

これをする事により、もっと自分の人生を大きくみる事が出来ると思うんですね。

あの頃の自分と今の自分を比較して調整する事が出来るのです。微調整かもしれないし、大幅な調整かもしれない。

 

人間にはだんだんと錆びてきてしまうものなんですよね。いつの間にか心が汚いものでいっぱいになってしまうのです。

 

でも、人生においてやりたい事は何でしょうか?人生において本当に大切な事は何でしょうか?

行きたくもない会社にいって、老後まで我慢する事でしょうか?きっとそうではないと思うんですよね。

子供の頃に「満員電車に乗って、上司に怒られながら、やりたくない仕事をするのが夢です」なんて人はいない。

 

もちろん、それが好きであれば、それがその人にとって幸せな人生なので、否定するつもりはありません。

でも、昔、少しでもなりたいものがあったという人は是非、懐かしい場所に帰ってみてください。本当にするべきことは何か?という事がわかってくるんじゃないかな。

 

本当に正しい道とは何か?という事を懐かしい場所が教えてくれるのです。

 

 

ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。