こんにちは!上司が嫌いだったまりもです。笑
そんでもって、今はサラリーマンもやめちゃったまりもです。(何やってんだ。笑)

えっとさ、みんなはさ、働いていて「会社って辛いな〜」と感じることが多いと思うのよ。
で、何が辛いのか?というと、上司が原因である事が非常に多いんですよね。
まじで辞める原因の多くは上司だと思うな〜
私も実は上司が原因で前職である音楽系の会社を辞めたという経緯があります。勤務先では、随分と神経質な上司にいじめられたものです。
ひょええええ〜!あ、あいつめ……ガリガリ細眼鏡神経質上司め!(悪口のオンパレード)

会社における上司ってやっぱり大きな影響力を持っているんですよね。

今はこんな感じで嫌いな上司から離れてのほほんと小樽を旅していたりしますが、当時は大変だったんですよ。笑
そこでね、今回は部下が辞めていく上司の特徴を私、まりもの実体験を交えて書いていこうと思います。
高圧的な上司
「高圧的な性格」は部下が辞めていく上司としてまず最初に挙げるべきものだと思うんですよね。
上司にだって「新人の時期」があったはず。

その時は謙虚で、部下に対して高圧的な態度を取ってしまう上司になるとは、上司自身も思っていなかったと思います。
まあきっと、可愛い部下だったでしょうよ。
新卒の時って誰でも可愛いもんね???
でも、会社に慣れてきてしまうと、だんだんと「高圧的な上司」になってきてしまうんですよね。
部下が辞めていくという事はよくある事ではあります。でもさ……?
「Aさんの部下はいつも辞めていってしまう」なんて事はありません??ww
こうやって書くと、ホラー映画みたいw

私が大嫌いだった「元上司(神経質先輩)」もきっと「部下が辞めていく上司」として生きているんだろうなあ・・・
モンスター的な存在。

部下が辞めていく上司というものは実際に存在するのです。
部下が辞めていく時って実はそこまで前兆がないんですよね。いきなり「プツン」と切れたようにいなくなってしまう人が多いのです。(私みたいにw)

でも、これって、会社にとっても良くない事だと思うんですよね。
会社も採用には「多くのお金」をかけていますからね。1人あたり平均で「50万円弱」は採用コストがかかります……。
採用って実はめちゃくちゃお金がかかることなんだよねぇ?
10人採用しようと思ったら、500万円ですよ。
だからね……会社としても「部下が辞めていく上司」って不都合な存在なんですね。会社としても迷惑だったりする……。

ただ、そういう「部下が辞めていく上司」っていなくならないものなんですよねえ。残念ながら。笑
これは中高時代の部活の「先輩後輩関係」と同じだと思うんだけど、多くの場合、その上司も面倒な上司に出会ってしまった可能性が高いんですよね。
優しい上司の下で良い部下は育つで書いたように、優しい上司の下で働けば「優しい部下→優しい上司」に進化するけど、嫌な上司の下で働くと、「優しい部下→嫌な上司」に進化するってわけw
まじで負の連鎖。笑
まじでね、そういう上司からは早く離れた方が良いよ笑
本当にメンタル削られるよw
「部下が辞めていくような上司に育てられた部下」が、「部下が辞めていく上司」を作ってしまうのですから。

次は皆さんが「部下が辞めていく上司」になってしまうかもしれません。
仕事を教えない上司
「仕事を教えてくれない」ってのも部下が辞めていく上司の特徴だと思うんですよね。

誰でも新人の時って何をすれば良いのか?という事がわからないじゃないですか?新人の時は何もかもがわからない事で、
「そんな事まで?」と思う事を上司に聞いてしまうものなんですよね。
エクセルってどうやって使うんですか〜?
なんて私も上司に聞いていましたから。だって、学校でも教えてくれないんだもん。知らないよなぁ……。

こんなすごいもの、最初からできるわけないじゃんなぁ?w
しかし、部下が辞めていくタイプの上司は、「仕事を教えてくれないような会社にいる必要はないと思う。」でも書いたけど、
仕事を教えようとしないんですよ。
本来は部下を教える事だって上司の仕事なんです。
ただ、上司は上司で忙しいんですよね。自分の仕事はあるし、部下が「なんとなく合わない」と思ってしまったら、教えないという上司だっているんですよ。

上司だって人間ですから……。
こういう事をやっていると、部下は仕事がわからないままになる。わからない事を上司に聞くのも怖くなってきてしまうので、
だんだんとミスを隠すようになってしまうんですよね。私はこのタイプだったかもしれません。

OJTという名の下、あまり教えてもらえなかった……。
そうすると、そのミスが原因で「会社としてのイメージ」が悪くなってしまうのです。
お客さんや取引先には「会社の人」として見られますからねw
部下が辞めていくような上司の元でいつまでも働く事って出来ない事なんですよね。
私の友人の会社でも「仕事は見て覚えろ!」という昭和な考え方をした上司がいたんですよね。

まるで職人の世界ですよね。まだあの会社で働いているのかな・・・
部下が辞めていく上司が辞めれば良い話なのですが、会社に長くいるのは上司ですし、辞めていかないんですよね。
そういう上司に限って「会社LOVE」だったりするのよ……
会社としては「この上司を辞めさせたいな」と思っているかもしれませんが、なかなか辞めさせる事って出来ないのです。
だからこそ、こういった悪循環が1度起こってしまうと、中々断ち切る事が出来ないんですよね。
上司が嫌いだからという理由で辞めるのは悪い事?と考えてしまう人もいるかもしれませんが、私はそうは思いません。
部下が辞めていく上司の元で頑張る必要なんてないと思うのです。
自分の価値観を押し付けてくる上司
これも部下が辞めていく上司としてありがちなんですよね。
人にはそれぞれ個性というものがあります。上司と部下でも価値観とか考え方って人によって違って良いものなんですよね。
100人いたら100通りの考え方、価値観があるんだよねぇ
私なんて「超ゆとり世代」と言いますか、「ゆとりど真ん中」としての誇りを持って育てられてきた世代なので、「個性を大事に!!1人1人違うんだいっ!!」みたいな考え方を持ってしまっている。笑

私たちの世代だと、「まあ、それぞれ違う考え方があっても良いし、それを認められる社会でありたいよね?」みたいな考え方を持った人が多い。めっちゃ寛容なのよ。あらゆることに。
それがゆとりなんだもんっ!!!!笑
でも、部下が辞めていく上司は違うんですよね。部下が辞めていく上司というものは「自分の価値観こそ正しい」と思い、
それを部下に押し付けてしまう可能性があるのです。確かに、
「昔の」価値観を持って成功してきたからこそ、それを部下に伝えようとするわけです。しかし、部下としてはシンプルに嫌だし、面倒だし、殴りたくなるよな?笑(→上司を殴るのは絶対にやめておけよ、と伝えたい。)
本当に殴ったらアウトだけどな????
昔みたいに「上司の価値観が全て」という昭和的な価値観は既に終わりを迎えているのです。
古いんですよ……。例えて言えば、ガラケー世代がスマホを知らないのに「ガラケーが良い」って言っているようなものです。

ただ、部下が辞めていくタイプの上司というものはやはり、どうしたって直らないものなんですよね。それが正しいと思ってしまっていますし、
そうやって部下が育ててきてしまった以上はこのような慣習がなくなる事はないのです。
関連記事:辛い仕事は辞めるべき理由
そんな上司に我慢しなくても良い
ここまで部下が辞めていく上司というものに関して書いてきましたが、別に部下が辞めていく上司に我慢する必要性なんてどこにもないと思うんですよね。
我慢しすぎると本当にメンタルが深海まで落ちちゃうぞ?笑
私自身、結局我慢せずに辞めましたし・・・。あのまま「あの上司」の下で働いていたら一体どうなっていたのだろうか?と想像すると怖い。
あ、彼のことな?笑

死んではいないだろうけど、だいぶ人間不信になっていたんじゃないの?なんて思う。
あの時は洗脳されてたのかな、なんて思います。
今は元気にブログやったり、YouTubeを趣味みたいな感じでやっているんですけどね。
あ、「ぼくのとらべる。」というチャンネルもやっているからぜひみてってちょ。笑

今は、転職だって自由に出来るような時代ですし、生涯で4〜5回は転職すると言われていますからね。
ちなみに年収が気になってMIIDAS(ミーダス) で

「もしも転職したらどのくらいの年収になるのか?」を算出してみたら
私の場合、経歴や年齢をいれたら「758万円」だったんですよね。あの時転職しても良かったかなあw
でも、今の生活も満足しているからなあ。就職倍率どうこうの話はもちろんありますが、で企業側も「採用」に力をいれているんですよ。
リクルートなんて、花形の部署が「人事」ですからね。今は「人」に力をいれる時代だと思う。
人がいないと企業は成り立ちませんからw
後はまあ、私の時代にはありませんでしたけど、「エージェントと相談しながら転職」とかも出来ますもんね。
年収交渉だってリクルートエージェントみたいなところがやってくれるしね。
転職活動ってだいぶ楽になったよなあ。
ただ、グッドポイント診断で性格を診断してみたら「挑戦心・独創性が強い性格」だと私は出ているので、
転職しても、結局は「サラリーマン向いてない・・・」となり、
辞めていたと思うんですけどね……。
ダメじゃん!!!!!!笑
まあ、でも選択肢なんていくらでもあるわけです。
部下が辞めていく上司なんて我慢していたらその上司が辞める前に自分が倒れちゃうぜぇ!w
大切なのは自分の健康。本当にね?健康第一なんよ。笑
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