恋愛と私

若者が結婚しない理由を冷静に考えてみた。

若者が結婚しない、晩婚化が進んでいる、という話をよく聞きますが、その理由はなんなのでしょうか?

 

確かに最近は私の周りの女友達も「結婚しないでいい。子供は欲しいけど」と言ってる子が多いような気がします。

親世代からしたら若者が結婚しないのはかなり深刻な悩みでしょう。実際、今の日本の1.4程度です。

これだと日本の人口も減ってしまいますからね。上の世代が結婚しない若者が増えることを懸念するのも当然だと思います。

今回はそんな結婚と若者の話について。なぜ結婚しないのでしょうか。

男性に求めるものが変わってきた

 

現代の女性は昔と比べて、男性に求めるものがかなり変わってきたと思います。

 

というのも、昔は「女性はお嫁に行って家を守る存在」だったわけですが、現代の女性はバリバリ社会で働けるようになってきていますし、

むしろ男性よりも収入のある女性が珍しくないわけです。みずほ証券にもホンダにも、キリンにも女性役員がいる時代です。

そうすると男性に求めるものが経済力、といった単純なものではなくなってきたんですね。

 

昔は三高(高収入・高学歴・高身長)なんていうわかりやすいモテる男性の指標があったわけですが、今は高学歴だからといって高収入というわけではありません、高収入男性を求める女性ばかりではない。

関連記事:【高学歴プア】学歴の関係ない社会がすぐやってくる

 

女性がバリバリ働けるようになった現代では、もう専業主婦としてしっかり家庭が築けている主婦だって、働きに出たいと思っている人がたくさんいるわけです。

 

そうすると単純に経済力を男性に求める女性はいなくなり、女性の好みも変化してきたように思うんですね。

 

経済力がある程度女性に備わってきた今、

 

それ以外のものが男性に求められるようになり、その条件を満たさなければ別に結婚しなくても、女性は一人で生きていけば良いや、と思うようになってしまったのです。

とはいえ、日本では出産後も働き続ける女性は50%程度。女性が社会進出している一方で「専業主婦になりたい」と思っている女性がまだまだ存在するのは事実なんですけどね。

出典:「第1子出産前後の女性の継続就業率」の動向関連データ集

経済力を求める女性が全くいないのか?というと、そうではないのかもしれない。

育児休暇を取得する女性は増えたけど、実際にその後職場に復帰する女性の数はほとんど変わっていない、という事実はあるしね。

育児休暇を取得した女性のうち、だいたい1割くらいの女性は育休後に退職しています。

関連記事:婚活で「もう限界だ」と感じてしまう瞬間は?

 

お見合いがなくなった

 

昔は親がいいと思った人と自分の子供を見合いさせる、という制度がありました。

お見合い結婚は恋愛結婚とは違うから嫌だった、という人の話を聞いた事もありますが、

お見合いというのは実は結構いい出会いの場だったのではないかと思います。ほら、いまでもインドではお見合いが一般的って言うじゃないですか。

 

日本には、お見合いをしている人って現在どの程度いるのだろうか。いや、ないんだろうな。

お互いに結婚を意識した上で、さらに両方の家族がすでに了解している仲なわけですから話が進みやすいんですね。

 

でも今は出会いの場がない、と困っている人がたくさんいます。

なかなかお見合いのような制度はこれからは出てこないでしょうね。

 

逆にお見合いとは少し違いますが、結婚をあらかじめ意識して相手を探すなら婚活サイトなどで婚活をするのが一番早い方法だと思います。

 

診断系の婚活サイトとかだと、結婚チャンステストの楽天オーネットとかね。

 

マッチングアプリとかも使うことが当たり前になってきているから、形が変わって来ているよなあ。

 

こういうウェブ経由の出会いによって若者が結婚しない現状は変わるのだろうか。

関連記事:結婚できるか診断したいなら結婚チャンステストをおすすめする理由。

 

 

結婚に理想が持てない

 

日本の離婚率は「約34%」と高いのです。という記事でも紹介しましたが、日本では結婚したカップルの3組に1組が離婚をしています。

 

当然、3つの家族のうち1つの家族が離婚を経験している、ということですから、「親が離婚している子供」の割合も高いことがうかがえます。

私も自分の家庭環境には多少思うところがあり、恋愛や結婚にあまり理想を抱けていません。

関連記事:家庭環境のトラウマが恋愛に与える影響

 

結婚の意味が変わってきた

 

昔は結婚する、ということはつまり女性は家庭に入る、という意味だったと思います。

私も年上の男性の方に「女の子は最終的には結婚しちゃえばいいからある程度人生好き勝手できていいよね」という嫌味を言われたことがありました。

 

何ですかそれ……。ちょっとひどくないですか……。女性に対してちょっと失礼だと思う。

つまり、中高年層からすると結婚の意味はやはり男性が家族の生計を立て、女性が家で専業主婦になる、ということだったのだと思います。

 

でも現在は「結婚する」ということに具体的な意味はなくなってきたように思います。

 

親を安心させたい、だとか結婚している自分である、だとか、他人のための意味はあるにせよ
自分にとって「結婚する」という意味があまりなくなってきたのです。

特に先に同棲を始めているカップルなんかはそういった傾向が強いでしょう。

関連記事:結婚する前に同棲をおすすめする理由

 

最近では夫婦別姓の風潮も高まってきたり、事実婚、なんていう結婚の形もあるようになってきました。

戸籍上で籍をいれなくても、「一緒にいる」ということが重要視されてきているような気がします。

はあちゅうさんとしみけんさんだって事実婚だしね。

これはでもある意味、精神衛生上はとてもよい風潮なんじゃないかと思っています。

 

今の中高年層は夫婦関係に疑問や不満がありつつも、生活のために一緒にいる、といったケースもあるものの
今後は女性が結婚しなくても自立して生きていける社会にどんどんなっていくため、本当に一緒にいたい人同士が一緒に居られるような社会になってきているのだと思います。

関連記事:一人暮らしじゃない女性はなぜ婚活に不利なのか?

 

自由に生きる事ができるようになった証拠だよね

 

若者が結婚しない理由は結婚という形にとらわれず、結婚しないままでいても自由に生きることができるようになった表れだと思っています。

 

だからこそ、本当に一緒に居たいと思える相手に出会ったら、そこが結婚に踏み切るタイミングなのかもしれないとも思いますね。

結婚ってタイミングだったりしますからね。ただ、いまの若い人たちの生活を見ていると、やっぱり結婚って経済的にも難しい側面はあるのかな、と正直思います。

 

もっと安心して結婚できるような制度がないと厳しいよね。

 

あとは頑張ってね!」というスタンスだと、若者が結婚しない現状は変わらないと思う。

結婚をする若者がいないと、子供も増えないしね。

日本の出生率は現在「1.44」です。人口を維持するためには「2.07」の出生率が必要なのにね。このままだと日本はどうなってしまうのだろう……。

医療の発達と共に出生率が下がる、というのは常識だけど、それにしても下がりすぎてないか?若者が結婚して子供を産みたい、という環境が整っていないんですよね。

フランスなんかだと、2人目から月々「125ユーロ」が支給されたり、所得税が軽減されたりするわけですよ。出生率は改善されて2016年には「1.96」です。

日本も育児休暇だけではなく、もっと「結婚と出産」のメリットを作るべきじゃないかな。

関連記事:子連れの再婚って悪いことじゃない

 

ホンマでっかTVでおなじみの生物学の先生池田清彦さん。

生物学の観点からオトコとオンナについて書かれています。

  • 男はなぜストーカーになるのか
  • 女はなぜ男より長生きなのか
  • 女はなぜハイヒールを履くのか
  • 女はなぜ手土産にこだわるのか

など。

 

解せない異性の心理がちょっとだけわかるようになるかもしれません。

 

では今日はこのあたりで。

関連記事:婚活で絶望するパターンを紹介しよう。

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佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。