仕事で部下とのコミュニケーションの取り方に悩んでる人って多いんじゃないでしょうか?
上司と部下はなるべく円滑なコミュニケーションが取れていた方が
一緒に仕事をする上でもやりやすいですしいいですよね。
でもきっと今の部下に当たる世代ってお酒が弱い人が多かったり
そもそも飲み会自体が嫌いだったり、と上司としては「どうやって仲良くなったらいいのかがわからない」というのが本音だと思います。
そんな部下とのコミュニケーションで悩んでいる人向けに部下とのコミュニケーションをとるコツを教えます。
飲み会に誘ってはいけない
みなさん薄々お気づきだと思いますが、現代っ子は飲み会が好きではありません。
もちろん好きな子もいますけどね。
概ねは「めんどくさい」というやつです。
上の世代の方は「ご飯を一緒に食べて、一緒にお酒を飲んで腹を割って話をしないと何を思ってるかなんて分かり合えない」と思う方が多いとおもいますが、
そのアプローチ方法ってちょっと古いんですね。
なぜなら時間がかかりすぎる上に人の話を聞くのってちょっと効率が悪いんです。
そこまでして仲良くなりたいと思ってない、というのが現代っ子が思っている現実なんです。
でも別にだからと言って現代っ子が冷徹な人間か、というとそういうことではありません。
ただこちらから「仲良くなるためにアプローチをたくさんしてあげる」というのは少し窮屈だし場合によってはうざいと思われてしまったりパワハラ、セクハラ、なんて言い出す人だっているんです。
相手が「この人の話を聞きたい、この人ともっと仲良くなりたい」と思ってくれるような上司を目指しましょう。
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部下のいいところを探す
日本はどうしても年功序列の社会なので、数年先に会社に入った人間が新人に比べてえらい、という見方があります。
でも部下だってきっと自分より優れているところのある人だと思うんです。
人を褒めて育てるという記事でも書きましたが人は褒められて伸びるものです。
これはもうみんなに言えることだと思うんです。
みんな貶されるより褒められる方が嬉しいですから。
だから部下のいいところを探して、そういうところはすごいときちんと認めてあげて、褒めてあげるようにしましょう。
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尊敬される人であろう
やっぱり部下とのコミュニケーションで大切なのはその人にとって尊敬できる人である、ということが大切だと思うんです。
仕事ができるできないではありません。
もちろん仕事ができることに越したことはありませんが、仕事で何かミスをしても助けてもらえる人であるのが大事なんです。
結局人として好いてもらえてるかどうか、ということですね。
尊敬される人になるのは難しい事のように思えてしまうけれど、そんな事もない。部下がどんな時に困ってしまうのか?
どんな事を部下は求めているのか?という事を理解しようとする気持ちがあれば、自然と尊敬される上司になると思うんですよね。
昔と今では、上司のあり方、部下の考え方が変わってきているのです。だからこそ、今を生きる若い人たちに、少しだけ歩み寄る事が上司の義務なんじゃないかなあ。
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一緒にゲームしよう
結構職場のコミュニケーションツールとしてゲームっていう選択肢はあると思うんですよね。
もちろん自分が好きで、楽しんでできるなら、ですが。
一緒にゲームをするのっていいコミュニケーションになると思います。
私の職場でもかなり流行りました。
【モンハン】
これはSwitchですがポータブルで持ち運びができるので外でも遊べます。
外ですれ違い通信もあるので持ってるだけで見知らぬ人とアイテム交換できたり、知らないうちに知ってる人とすれ違ってたりとなかなか遊び方もいろいろ。
人と協力しないとできない討伐とかもあるので、
これはかなりコミュニケーションツールとして有効ですね。
【白猫プロジェクト】

白猫プロジェクトは
- ぷにコン採用で操作性がいい(指一本で操作可能)
- いろんなキャラを使える
- 最大4人で遊べる
- 基本無料で十分面白い
という特徴があり、スマホアプリゲームがあふれる今、簡単に始められる協力プレイアリのゲームなのでとてもおすすめです。
【ブレイジング オデッセイ】

プレオデは
- RPGとしての質が高い
- コマンドバトル・フィールド探索・キャラカスタマイズなどの楽しさ
- 最大16名協力プレイ
という特徴があり、大人数でプレイするなら特におすすめです。
【ワールドクロスサーガ】

ワールドクロスサーガは
- 行動順を指定することができる心理戦
- 3人の仲間との協力プレイ
心理戦の色が濃く、普通のゲームとは一味違います。
のめり込んじゃうタイプのゲームですね。
関連記事:上司に無視されない努力なんてしなくて良いし、辛いなら逃げても良いんだ。
今を生きる若い人とのコミュニケーションを考える
いかがだったでしょうか?
部下とのコミュニケーションを円滑したいなら、
まず、自分が過ごしてきた時代ではなく、今の時代で育った人たちがどんなコミュニケーションツールを使っているのか、ということを考えてみてください。
上司が生まれた時代と部下が生まれた時代は違う。どちらが良いとか、悪いとかではないのですが、部下とのコミュニケーションにおいては、
上司が少しだけ部下側に歩み寄る事が大事なんじゃないかな。立場的には上司が強いわけだしね。
参考になってるとうれしいです。
あんまり真面目に生きたくないですよね〜〜〜
ってことで私の一押しの本がこちら。笑
ゆるく生きていきましょう。部下とのコミュニケーションも楽しく、無理のない範囲でね。
では今日はこのあたりで。