女性として生きていると、セクハラにあう場面ってあると思うんですよね。社会人として働き始めたり、バイトとして働き始めたりすると、
男性からセクハラを受けることだってあるんです。
人生の中で忘れられないセクハラを紹介してみたいと思います。私が実際に体験したものだけを書いていこうと思います。
女の子って大変なんです。
女の子っていうだけでこういうセクハラの対象になるんだから。
本当にあったセクハラ事例
朝からミッドナイトテンションパリピ
それは春の風が心地よいいつもと変わらぬ朝でした。
当時私は高校生。
高校が都立だったので制服がなく、少し透け感のある春スカートを着ていつものバス停に並んでいました。
私以外にバス停に並んでいる人はいませんでした。
大きなヘッドフォンを買ってもらったばかりでお気に入りの音楽を大きめにかけながら本を読んでいたんです。
するとお兄さんが通りかかってこちらに何か必死に喋りかけてきました。
他に人もいないから私か?と思い
ヘッドフォンをはずしました。
そう、
ヘッドフォンはずしちゃったんですよね。
男「めっちゃエロいでしょ?」
…?
男「めっちゃエロいでしょ!!!!」
…?????
何言ってんだコイツ。
いや別にエロくないとは言わないけど。
何言ってんだコイツ。
初対面ですよ?初対面のセクハラにしてはハードすぎません?
私「…。」
とりあえずリアクション思いつかなかったのでだんまり。
男「ピー何個くわえたことある?」(※音声編集を加えてお届けしております)
…!?
落ち着いてください。
時間はですね、8時半の始業に向かうバスを待っているところだったので7時台ですよ。
どんなテンションだよ。
とりあえずヘッドフォンを外してしまったというモーションのせいで、もう「あなたの話聞こえていますよ」ということになってしまっているので何か返さなきゃと思いまして。
私「(携帯を取り出しながら)警察呼びますよ?」
男「…笑」
にやりと笑って小躍りしながら逃げて行きました。
あれかな。
危ない人だったのかな。
なんにせよこの日1日この事件をネタにできたので私はハッピーでした。
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・顔の見えないくそじじぃ
昔コールセンターでバイトをしていました。
発信業務なので順番に電話をかけていって営業をするお仕事ですね。
まぁうざがられたりクレームになったりっていうのが当たり前の仕事です。
クレーム処理とか余裕です。
いくらでもきやがれ。
どんどんいなしてやる。って感じ。
でもね、クレームもそうなんですけど、
顔が見えないから。
何言っても許されると思ってるんでしょうね。
むしろ相手が同じ人間だという認識すら欠如しているのかもしれません。
なのでセクハラも度を越してくるわけですね。
私も腹たつお客さんには結構冷たい喋り方をするのでちょっと面白くなっちゃって煽っていっちゃうところもあるんですが。
じじぃ「何かけてきてんだよ!!!こっち来て説明しろよォ!!!!」
私「ですので、今回はお電話のみのご案内なので直接お伺いすることはできません」
じじぃ「知らねぇよ!!!こっちきて股広げてピー見せてみろよ!!!!」(※音声編集を加えてお届けしております)
!?!?!?!?
いや、ここで動揺したらくそじじぃを喜ばせるだけだ。
私「ですので、今回はお電話のみのご案内なので直接お伺いすることはできません。そういったサービスはしておりません。」
ちょっと嫌味っぽく言ってみる。
じじぃ「だからこっちきてピー見せてみろよ!!!!」(※音声編集を加えてお届けしております)
いやだからどんな会話だよ。
これがね、みんな真面目に電話してる中でやりとりしてる会話ですからね。
オフィスの中ですからね。
もう面白くて仕方ない。
結局「そのようなサービスは行っておりません」という文言を死ぬほど繰り返して勝ち越しました。
このようにですね、
女の子は女の子ってだけで世の中を生きて行くのが大変なんですよ。
でもまぁこれくらいネタにできるセクハラって笑えるからいいよね。
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セクハラを受けた時の対処法
セクハラをする人って相手の反応を見てそれを楽しむっていう人が多いんです。
小学生と一緒ですよ。
だから相手を無駄に喜ばせないためにリアクションをなるべくしないことが大切です。基本的に無視!
でもそれができない状況って確かにありますよね?
もし知っている人からのセクハラならば必ず誰かに相談しましょう。
それでもしかしたら会社を辞めさせられるかもしれない?
そんな会社は辞めたほうがいいです!セクハラを我慢してまで続けたい仕事なら別ですけど。
しかも相談しても助けてくれないような周りの人間と一緒に仕事なんかしていたら壊れてしまいますよ。
セクハラは絶対的にセクハラをする方が悪いんです。
自分の身は自分で守りましょう。
では今日はこのあたりで。
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