会社に所属していると本当に色んな人と関わっていかなければいけないんですよね。
もちろんそれは取引先にもあることなのですが、一番辛いのって職場だと思うんです。
その中でも、やっぱり「気持ち悪い上司」が1番つらいと思うんですよ。
毎日顔をあわせるわけだし、今後も一緒にやっていかなくてはいけないので、あんまり下手な事も出来ません。
そのため、反抗する事が出来ない人も多いんですよね。
私の周りでよく聞くのが「気持ち悪い上司の話」なんですよ。
女性って会社における華ですよね。
女性、特に若い女性がいるだけで職場全体が明るくなるという事はわかるんです。
でも、気持ち悪い上司がいるから会社を辞めたいという人だっているんですよね。
良いんですよ。気持ち悪い上司がいるんなら辞めても。良いんですよ。我慢しなくても。
食事にしつこく誘ってくる
上司と部下という関係なので、女性は上司に「可愛がられよう」とするんですよね。
その方が、効率的に仕事をこなしていくことができるから。好かれるだけで仕事が楽になることだってあるんですよね。
でも、女性経験が少ない上司にそれをやってしまった場合、勘違いしてしまう事だってあるんですよ。
誰にでも平等に接する女性も勘違いさせやすいですかね……。
そして、そういった男性が食事にしつこく誘ってくることだって結構頻繁にあるんですよ。
しかも、それが既婚者だったりするケースも多い……。40代とか、50代の既婚者がデートに誘ってきたりするわけ。
確かに、職場恋愛ってものはあると思います。別に自由だからね……。
社会人になったからといって、出会いって意外とないものなので、合コンにいくという人だっているでしょう。
でも、好きでもない上司から食事にしつこく誘われたら気持ち悪いだけですよね。
「なんで好きでもない上司と食事にいかなきゃいけないの!気持ち悪い!」と思ってしまうものなんです。
こういった気持ち悪い上司って女性が拒否しているという雰囲気を察する事が出来ないんです。
男性がよく「キャバクラの女の子を落とそうとする」という現象に似ているものがあるよね……。
あれもめちゃくちゃ愚か……。
頑張ればどうにか付き合う事が出来るかもしれない。大人の付き合いが出来るかもしれないと思っているのです。
でも、女性からしたらそんな気持ち悪い上司とは絶対に付き合いたくないし、関わりたくもないものなんですよね。
こういった食事にしつこく誘ってくるような気持ち悪い男性が近くにいるのであれば、はっきりと断るのが一番良いんですよ。
好きでもない気持ち悪い上司と食べるチーズフォンデュほど不味いものはない……。ごめんなさい。私、チーズフォンデュが好きなんです。
断れずに、だんだんと伸ばし伸ばしになってしまうと、上司の方も諦めがつきません。
そして、彼氏がいる、という事も言わない方が良いかもしれません。
男性って彼氏がいる女性をどうにか落とそうと思ってしまうものなんです。
そこに、興奮してしまうのが男性というものだと思う。なんですかね、この性癖……。
そういった気持ち悪い上司がいるのであれば、結婚するような雰囲気を出してみましょう。
そうすると、さすがに向こうも手を緩めると思いますよ。
訴訟にもなりますからね。
関連記事:上司との飲み会って本当にいくべき?
下ネタを言ってくる
これもありますよね。
気持ち悪い上司ってすべからく女性慣れしていないのです。
そのため、女性に対して下ネタを言う時も「女性慣れしている男性が言う下ネタ」とは種類が違うのです。
聞いているだけで、セクハラに思えてしまうような気持ち悪い上司もいるかと思います。
関連記事:上司のセクハラって実際にあるんですよ。
そういう人であれば、別に笑顔で聞いている必要なんてないんです。
そういう気持ち悪い人の下ネタには付き合わない事が一番良いんですよ。
恥ずかしがったりしていると、余計に男性は喜んでしまいます。男性心理ですよね。
だったら、もっと冷たく接した方が良いんですよね。
下手に優しくすれば、男性はつけあがります。
だからこそ、最初からおさえこんでおく必要性があるんですね。
気持ち悪い上司というものは早めに対処する事が大切なのです。
早めに対処する事により「この人には言っちゃだめだ」と思ってくれますしね。
そういうポジションをとる事が一番大切なんですよ。気持ち悪い上司には、それなりの対処法を考える必要があるんです。
ボディタッチが多い
気持ち悪い上司ってなぜか「ボディタッチ」が多いんですよね。上司からのボディタッチ等に関しては厳しくなってきている世の中ではありますが、
それでも、今だにボディタッチの多い気持ち悪い上司は少なくありません。ボディタッチは仕事には必要ないものですし、
私も上司のボディタッチを見た事があるのですが、周りから見ていても、気分が良いものではありません。
でも、いるんですよね、肩とか腰とかに手を回す人が……。
軽いボディタッチだと本人は思っていても、セクハラの基準なんて人によって違うものです。
軽いボディタッチでも、「何この人…気持ち悪い…」と思う事だってあるのです。私の場合、ひどい時だと「頭を撫でる」等の行為を見た事があります。
それくらいの事であれば良いのかな?と思う人もいるでしょうが、どんなボディタッチであっても、職場においては許されないと思うのです。
気持ち悪い上司は自分が「気持ち悪いと思われるような事をしている」という実感がない事が多いと思っています。
訴えられた側の上司も「まさかあの程度で?」と思う事が多いものなんですよ。
でも、だからこそ気持ち悪い上司がいるなら、きちんとした対処をしていく事が大切になってくると思っているのです。
気持ち悪い上司をそのまま放っておいても、改善されることってありませんしね……。残念だけど。
社内メールが気持ち悪い
気持ち悪い上司が社内メールを使って、気持ち悪い文章を送ってくるという話をしている人もいるんですよね。
友人は女性で、相手はもちろん男性なのですが、男性上司から
「◯◯(下の名前)ちゃんへ」という題名で始まり、セクハラまがいの内容の事を送ってくるみたいなんですよ。
しかし、その人は仕事は出来る人なので、
社内で強く言えるような人がおらず、社長が注意しても、「社長からパワハラを受けている」と言い始め、手のつけようがないのです。
モンスター社員です。
気持ち悪い上司って世の中にはいるものなんですよね。特に「誰にでも平等に接する女性」の場合は、ターゲットにされてしまう事が多いのですよ。
「この人であれば、多少言っても大丈夫かな?」と思われてしまい、辛い思いをしてしまうような事も珍しくはないのです。
ちなみに、今その友人は気持ち悪い上司からのメールを全てコピーして取ってあるみたいです。
「最終的には裁判まで持ち込むために保管している」と言っていたので、上司は本当に気をつけた方が良いと思うんですけどねえ。
プライベートをやたらと聞いてくる
これも気持ち悪いんですよね。
上司と部下という関係って仕事だから成り立つものじゃないですか。
だからこそ、そこまでプライベートの話を聞いて欲しいものではありませんよね。
「彼氏とはどこにデート行くの?」とか聞かれても困るし、「どんなレストランに行くの?」なんて聞かれた時には、
「うわ、何か誘ってきそうでキモい」となります。上司だから優しく接しているだけなのに、そこを勘違いする人がいるんですよ。
でも、気持ち悪い上司というものは好みの女性のプライベートについて知りたいものなんです。
こういう上司に関しては私の周りでも困っている人がたくさんいました。
「本当にきもい…」という言葉を何回聞いたか。
それくらい気持ち悪い上司という事なんですよね。
仕事は仕事だし、プライベートはプライベート。分けたいんだから、分けさせてよ。
そういう風に割り切っている人もいるという事を理解して欲しいですよね。
関連記事:上司に無視されない努力なんてしなくて良いし、辛いなら逃げても良いんだ。
思い切って転職してみるのもあり
気持ち悪い上司ってやっぱり性根が気持ち悪い事が多いので、治りません。
「キモ上司科」みたいなもので、もうね、そういう動物だったりするわけ。無理なんです。そもそも種族が違うのだから。
だったら、そんな気持ち悪い上司がいる会社なんて辞めてしまって、他の会社にいってみても良いと思うんですよね。
他の会社にいくと
「なんで今まであんなところで気持ち悪い上司に耐えていたんだろう?」
と思うはず。外界に出てみると、思っていた以上に「我慢していた自分」に気がつく事もあるしね。
私も今思えば、当時は風邪は引くし、メンタルはやられるし、友達にはあたるし。最悪な状態だったな、と思う。縁が切れてしまった人もいるしね……。
本当にね、つらいなら転職しても良いのよ。
例えば、MIIDAS(ミーダス) を使えば、自分の予想年収も簡単に質問に答えれば判明し、企業からのスカウトもある。私の場合、転職後の想定年収は700万円を超えていました。
こういうものを使っていけば、気持ち悪い上司に悩む事だってないんです。今の転職市場は良好ですしね。人手不足の時代。
転職を失敗してしまう人はやり方を間違えている!でも書きましたが、転職の方法さえ間違える事がなければ、
転職だって出来る時代になっているんですよ。
気持ち悪い上司に我慢している人がいるのであれば、辞めてしまうのも選択肢の一つかもしれません。
関連記事:転職が初めてという人がするべき事とは?