ブロガー「水瀬まりも」とは?
経営者として考える

起業する時に人脈って必要なのか?を経営者が答える。

起業したい!という気持ちがある人でも、行動に移すひとってなかなかいないんですよね。

例えば、お金がないからという理由がありますよね。

お金がなければ、好きな事ができない、自分の夢が実現できないと思っている人が多いんです。

 

でも、それは今の時代であれば、そこまで解決に時間のかかる事ではありません。

だって、クラウドファンディングという出資サービスが出て来てしまいましたからね。

 

言ってみれば、起業する時に「今はお金がないから」という言い訳をしている人を排除する仕組みが出来てきたわけです。

 

ただ、起業したい!という人で、もう一つ言ってくる事があるんですよね。

 

それが「人脈がない」という事。

 

「今は人脈がないから出来ない」という主旨の事を言っている人っているんですよ。

でも、起業する時に人脈って本当に必要なのでしょうか?

そんな質問に現役経営者の私が答えていこうと思うよ。

 

人脈なんて大して役に立たない

 

起業する時に人脈を大切にしたい、という人は本当に多いんですよね……。

でも、それって自分が会社員時代に持っていた既存の顧客で起業したい!って言っているのと変わらないような気がするんですよ。

関連記事:起業する事って本当にリスク?

 

もちろん、培ってきた人脈を駆使して、起業する事が悪い事だとは思っていません。

しかし、サラリーマンの時に

 

「あなたが独立したら仕事頼む!」って言ってくる人のほとんどはあなた仕事を頼まないんですよ。

 

実際にはそんなものなんです。

起業して、会社を大きくしようと本当に思っているのであれば、最初の顧客なんて関係ないんですよね。

自分で、営業をして、案件を取ってくるしかないんですよ。

 

そもそも、起業において人脈を頼りにしているなんて最初から他人頼みじゃないですか。

そうやって他人頼みで起業する程度なのであれば、起業という過酷な道に進む事はあまりおすすめしません。

 

どうやったって不安定な業績になってしまう時はあるし、それを自分の力で乗り越えるのが経営というものであり、

起業の醍醐味ですからね。

関連記事:起業に向いていない人の特徴

 

人脈って起業して、色んな人と会っていれば自然と出来上がってくるものなんですよ。

だんだんと人脈が構成されていって、そこから初めてそういった人脈から仕事が生まれる事があるんですね。

あなたに頼みたいです」と言われるような会社を作っていくことが大切なんじゃないかな、と思う。

 

つまり、起業における人脈の意味合いって後からついてくるものなんです。

 

 

起業したら収入は自分で作っていかなければいけません。

 

そのためには営業努力しかり、情報収集然り、やっていかなければいけないんですよ。

そんな時に人脈を頼っていてはいけないのです。

 

起業における人脈ってあまり大きな意味を成さないのです。起業する時に人脈だけを頼りに独立した人を何人も知っていますが、

あまり良い会社を作った経営者はいなかったなあ。

関連記事:起業する勇気が出ない時に大切にするべき考え方

 

人脈が欲しいという人はサラリーマン的な発想を持っている

 

人脈が欲しい!ってどういう事なのか?というと、

起業してからその人脈でお金が手に入らないかな?と思っているという事なんですね。

 

でも、これってサラリーマン的な思考になってしまっていると思うんです。「もらう思考」ですよね。完全に……。

 

起業家は自分の収入を自分で稼いでいかなければいけません。

誰が給料を払ってくれるわけでもないので、自分が動いていかなければいけないんですよ。

自分が倒れたら終わり。そういうゲームの中で闘っているプレイヤーだと思う。

 

その一方でサラリーマンは違います。

 

サラリーマンは会社から「もらう」という発想の上に立って仕事をしているのですね。

根本的に構図・思考が違うんですよ。

関連記事:サラリーマン根性が染み付いている

 

 

人脈からお金が欲しいという人ってサラリーマン的な発想と言いましたが、まさにその通りなのです。

誰かからお金をもらいたい!という気持ちの表れなのですね。

 

もちろん他人に頼るという事だって本当に大切な事です。

 

社長っていったって一人では何も出来ないからね。私もそれは実感した。

関連記事:いい会社の社長は人になんでも聞く

 

でも、だからといって人脈に頼っていてはいけないのです。

 

人脈なんてなくても起業する事なんて出来ますよ。

自分が頑張れば良いだけの話ですからね。

 

 

むしろ起業した時から人脈もコネもないほうがかえって経験的にも良いのではないでしょうか?

営業スキルだってつくと思うし、度胸だってつくと思うのです。

何も1軒1軒まわるドブ板営業をする必要はないけどさ、自分の力で稼ぐ力は必要なんじゃないのかな?と思っています。

 

起業に必要なのは「人脈」ではないんですよ。あったらあったで良いけど、人脈によって会社の運命が決まるわけではない。

関連記事:女性は向いてる?営業職の仕事内容について解説。

 

人脈がなければ起業しないなら、やるな

 

人脈ありきで起業する人っているんですけど、そういう人を見ていると、

「なんで起業するんだろう?」って思ってしまうんですよね。

 

リクルートから独立する人たちだってそうじゃないでしうか。

リクルートの代理店として登録して、既存の顧客に営業する、これって本当に起業する意味があったのだろうか?って思ってしまうんですよね。

その後に違う展開をするならまた話は違ってくるのかもしれないんですけどね。

 

確かに、起業する事によって、得られるものってたくさんあると思います。

日々の大変さをわかったり、会社の仕組みだってわかるでしょう。

 

そして、今まで自分が会社にどれだけ守られていたのか?という事もわかるでしょう。

 

そういった意味では良いと思います。

 

でも、起業する意味という観点で考えると結構難しいところってあるのかな?って思うんですよね。

 

それは他の人でも良いのでは?となってしまうのです。あなたが起業する意味は何ですか?と聞きたい。

 

人脈がないから起業しないとか、人脈があるから起業する!なんて人は最初から起業に向いていないと思うんです。

厳しいことを言っているのかもしれないけどね。お金とか、自由とか、そういうものだけを求めて起業すると、

 

どこかで後悔する時がやってきてしまうような気がするからさ。

 

別に向いていないなら、普通にサラリーマンやっても良いだろうし、個人で小さくやってみるのも良いでしょう。

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人脈とは、時に大切ですが、必ずなければいけないというものではないですよ。

 

大切なのは「自分が何をやりたいのか?」という気持ちなのです。

私も経営者になって、もう長い時間が流れました。で、最近思うんですよね。

お金とか名誉のために働いても仕方がないな」と。

 

人生はお金だけじゃないよ。だから、起業する時にも人脈ありきで考えないで欲しい。

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