仕事の悩み

クリエイターの仕事での悩み

クリエイターと一口に言ってもいろんな種類の職業があるかと思いますが、クリエイターとして活動している人もたくさんいると思うんですよね。

私は大学において芸術系の事を学んでいたので、周りでもクリエイターとして仕事をしている人が非常に多いのです。

ただ、クリエイターとして働くという事は簡単な事ではなく、大変だと感じる事も多いと思っています。

今回は全クリエイターに共通しているんじゃなかろうかと思うクリエイターならではの悩みについて今日は話してみたいと思います。

 

 

仕事と趣味は違う

 

何かしらのものを作り出す仕事に就いている人は、
もともと、それを作り出すことに長けていて、それが好きだった人だと思うんです。

 

趣味でやっていた頃はいろんな制約が無くて自由に、自分の思うように作れていたものが、
仕事になった途端制約だらけになってものすごく辛い思いをするんですね。

それがクリエイターにとっては辛い事の1つでもあると思っているのです。

 

時間が無い

 

趣味でやっていた頃って、自分の納得のいくまで時間をかけられたと思うんです。

 

でもこれが「クリエイターとしての仕事」になってくると全然違いますね。

 

仕事でクリエイティブなことを要求された時は必ずそこに期限というものがつきます。

作品だと納期ですね。

 

基本的にクリエイターって自分の納得できるものを作りたいこだわりの強い人が多いと思うんです。

自分の作るものにこだわりがない人なんてクリエイターのなかにはいないんじゃないかなと思うくらい。

 

だからどうしても期限、納期を定められてしまう仕事になってくると、
いつかは妥協しなくてはいけない日がやってくるんですね。

 

むしろクリエイターの仕事って、毎回妥協の連続かもしれません。

 

「もっと時間があればあそこをもっとよくできたのに!」ということの繰り返しなんだと思います。

 

知人に漫画家さんがいるんですが、
やっぱり連載を持っているとどうしてもその日に間に合うように、最初に思ったものから引き算をしていかなくてはいけない、というようなことをおっしゃっていました。

 

クリエイターとして、自分が妥協できるラインを下げて行かなくてはいけないのは本当に辛いことだと思うんですよね。

本当は良いものをもっと時間をかけて作りたい、という気持ちを持っているのに、それを実現する事は出来ない辛さがあるのです。

 

予算が無い

 

特にスポンサーが入るような大きなプロジェクトに携わるクリエイターにありがちな悩みが予算が無い、というものだと思います。

 

昔に比べてどの業界も大量生産大量消費の流れになってきてると思うんですね。

 

そうすると一つ一つの作品に全然予算が割かれないようになってきてしまってるんです。

 

特にエンタメ業界がそうなのかな、と感じます。

テレビ・映画・音楽業界は番組の数も映画の本数も音楽の数も圧倒的に増えてきましたよね。

 

昔はテレビだってレギュラーの枠が少なくて、
長寿番組がたくさんあったと思います。

でも今はなかなか長くやり続けている番組ってないですよね。

 

映画だって同じシーズンでやっている映画の数が増えたように感じます。

話題の映画をみんな観ていた時代から
みんなそれぞれの趣味嗜好に合った映画を見るように変わっていきましたよね?

 

「○○もう観た?」という会話は見なくなったように思います。

 

音楽も今はインターネットで聞けるものがたくさんあるし、
プロとしてレーベル会社と契約をしていなくても、簡単に音楽を作って公開してたくさんの人に届けられるようになりました。

 

簡単に素人の人がいろんな制作をできるようになった分、
プロのクリエイターの求められる力量は昔より格段に上がったと思います。

それだけクリエイターとして仕事に求められるクオリティも高くなってきたという事ですね。

 

ただ、数が増えた分、ひとつひとつに割かれる予算はどんどん減ってきてしまっているんです。

 

予算が無いから作れないものがある。

それはクリエイターにとっては悔しいことだと思うんです。

予算内で作るものには限界があるけど、クリエイターとして仕事をする限りは、予算を守る必要がある。これは非常に辛い事でもあるんですよね。

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下が育ちやすい

 

昔に比べて、インターネットが普及したことにより、
アマチュアの人間がどんどんクリエイトなものを作れるようになってきました。

 

今は無料のフリーソフトだってプロ並みのものが作れるものがたくさんでています。

 

そしてアマチュアが制作したものを公開することができるようになってあっという間に注目を浴びてデビューできるようになりました。

 

米津玄師さんとか、良い例ですよね。

 

もともとはハチという名義でネット上で初音ミクやGUMIなどの合成音声ソフトで作った楽曲を公開されていた方です。

こういったソフトですね。

 

今ではご本人が歌ってアーティスト活動をされています。

こんな風に素人にも公平にチャンスがあたえられるようになった今、
下の世代がとても育ちやすい環境になっているんです。

 

するとクリエイター業界はもっともっと精度や個性を求められるようになってくるし、
それができないと使い捨てされるようになってしまうんですね。

クリエイターとしての仕事をしていく事がとても難しい時代になったと思うのです。良くも悪くもね。

 

しかも提供する作品は常に同じレベルではいけないんです。

なぜって同じものは必ず飽きられてしまうから。

 

いつも受取手の予想を超えていかないと
長くクリエイター業を続けていくことはできないんです。

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クライアントの言いなり

 

仕事としてクリエイターをしていく限り、そこには必ずクライアントという存在がいます。

 

そしてそこからお金を貰って仕事をする限り、クライアントの言うことって絶対なんですね。

今は様々なマネタイズ方法があるので、昔よりはクライアントに縛られずにクリエイターとしての仕事を遂行していく事が出来るようにはなりましたが、

それでも、クライアントに縛られてしまう状況にはあまり大きな変化がないと思うのです。

 

だからいくら自分が良いと思うものを作ることができても、
クライアントが納得してくれないと妥協して作品を修正していかなくてはいけません。

 

それが仕事というものだ、と割り切るには少し辛いところがあります。

クリエイターは仕事として作品を作る場合でも、自分の納得するようなものを世の中に出していきたい、と思っているものですからね。

そういったクライアントとクリエイター側との軋轢というものはいつまで経ってもなくならないものなのです。

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クリエイターも多様な稼ぎ方をするようになる

 

 

会社に所属しているクリエイターさんとかだと、書いてきたような悩みって多いんじゃ無いかなと思います。

 

私自身はフリーランスで活動しているので、
そこまで縛られることはありません。

 

自分の表現の自由を守るためにも、フリーランス、という仕事のスタイルはオススメです。

 

特に専門的なスキルを持っている人はフリーランスでも十分食べて行くことができます。

クラウドソーシングとかは私も使っているんですが、やはり専門スキルがあると途端に単価が上がるんですね。

 

プログラミングのスキルとかがない人でも、テックアカデミー とかで学べる時代になってきていますしね。

 

もちろん専門スキルがなくても、ブログの記事作成とかアンケートに回答するだけでも普通のバイト代くらいは稼ぐことができます。

 

これからの時代はクリエイターの稼ぎ方って多様化してくると思うんですよね。クリエイターとして仕事をするからといって、何か1つに収益源を限定しなければいけない、というわけではありません。

クリエイターとしての技術を活かして、クリエイティブ系のイベントを開催したり、スクールを開いたり、後はウェブサイトを運営したり、

クリエイターとしての仕事というものは今後、変わってくるものの1つだと思うのです。その方が結果的に自由な創作活動をする事が出来るようになると思いますしね。

これからのクリエイターの仕事、皆さんはどうなると思いますか?

では今日はこの辺りで。

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佐藤まんぼう
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。