転職

銀行を辞めたいなら辞めれば良いと思う。

銀行で働いてる人って結構多いと思うんですよね。

私も大学を出た後に就職活動をしたのですが、周りには銀行員になりたいという人がとても多かったんですよねえ。

銀行に行けば安泰だし、親も喜ぶし、給料だって良いと思っているんですよね。私よりちょっと上の世代は「半沢直樹」がドンピシャの就活生たちだったので銀行員志望が増えたとか。

特にメガバンクの人気は凄いもので、私の友人女性の多くは「銀行」に行ったような気がしてしまいます。

体育会系の人とかも多いですよね。メガバンクが。

  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • (りそな銀行)

ここらへんに入社する人がたくさんいました。地銀とか第二地銀もいたけどね。

私の母親も銀行で働いていましたしね。私の母親の場合はシステムで入っているので、またちょっと事情が違うと思いますが。

 

金融系という括りで言えば、多くの就活生が受けたのではないでしょうか?保険とかも含めてね。私の周りだと、東京海上日動火災とか多かったかな。

インターンなのに、高倍率だったしね。

でも、銀行を辞めたいと言っている人が周りにはたくさんいるんですよ。

 

銀行に入って「銀行で働くって楽しい!」と思っている人って本当に少なくて、ほとんどの人が銀行に楽しさというものを見い出す事が出来ずに、辞めたいと思ってしまうんですよね。

皆さんの周りでも銀行から他の業種に転職したという人は多いのではないでしょうか?

 

ただ、私は銀行なんて別に辞めても良いと思っているんですよ。辞めたいならさっさと辞めれば良いじゃないですか。

 

銀行員に向いていなかったなんて人はたくさんいます。

辞めて、違う仕事をしても良いんですよ。

 

銀行を辞めたら親ががっかりする?なんて考えるな

 

「銀行に入ったよ!」というと、親は喜ぶものですよね。

銀行といったら潰れないと思っている人がほとんどですし、それを前提で皆さんは銀行にお金を預けますからね。

つまり、就活が終わった時に「銀行に決まったよ!」なんて言ったら

「頑張ってたもんね!さすがだよ!」と言ってくるものです。

親が欲しがるのは「メガバンクの内定」なのです。

 

銀行を辞めたい」と子供が言ってくる事なんて想像もしない事でしょう。

 

私の周りでもそういう親はたくさんいました。昔は銀行に入れば安泰だと思われていましたし、「銀行で働く事がステータス」だったのですから。

 

でも、退職する時には親からの期待が逆に「プレッシャー」になってしまう。

 

銀行に行くといったらあんなに喜んでくれたから、銀行を辞めたいなんて親に申し訳なくて言えない」と思ってしまうものなんです。

これって結構辛いんですよね。

親の考え方って簡単には変わりません。だから、本当は転職したいにも関わらず、言い出せない人もいると思うんですよ。

 

でも、親の事なんて考える必要はないと思っているんですね。

自分が銀行を辞めたいと思っているのであれば、辞めてしまって、他の職業に就いても良いと思うんですよ。

これからは全時代に「エリートの就職先として名高かった銀行」だってどうなるのかわかりません。

実際に潰れている銀行だってたくさんあります。

  • 北海道拓殖銀行
  • 足利銀行
  • 日本振興銀行

とかね。

旧拓銀のメンバーでやっている不動産会社に勤めている知人もいるのですが、悲惨ですよね……。平成金融危機で大手銀行が破綻した3つの理由、元日銀幹部が語るあたりを見ると、詳しく書いています。

銀行ってある意味でだんだんと必要ではなくなってきてしまうような気がするんですよね。

 

資金に関しては、クラウドファンディングやソーシャルレンディングでネットから出資を集めれば良いし、

預金だって、利息がほとんどつきません。だからこそ、銀行に預けておく意味がないんですよ。今後は利息どころか口座管理維持手数料がかかるようになるでしょう。

銀行に資産を預ける意味を考えると「防犯目的」くらいでしょうか?

 

本当にそれくらいしか意味がなくなってきているんですね。

日本の債券を継続的に銀行が買っているので、そういう意味では日本の財政の維持には役に立っていると思いますが…

利息が高かった昔は1億円あれば、働かなくても良いような時代だったのです。でも、今は違います。

1%にも満たない利息しかもらえないんですよ。

だからこそ、今後はこれも変わってくると思うんですよね。海外の債券に投資する人も出てくるだろうし、

不動産にする人だっているでしょう。だんだんと多様化してくるのが今なんです。

 

親は確かに、銀行を辞めたいなんて言ったら反対するでしょうね。

でも、自分が生涯続けたいのか?という事を考えればわかると思うのです。

 

親の言う事を聞いていても、最終的に親は自分よりも早く死んでしまいます。

悲しいけど、これが現実なのよ。私の親だって、父親が過労死したんだよね。遺族である私が伝えられる3つのこと。で書いているけど私が大学生の時に死んでしまった。

本当に死んでしまうんですよね、親は。

親が死んでからは自分の人生に責任を持って生きていかなければいけなくなってしまうんですよ。

だったら、もっと自分の意思に従った方が良いんです。銀行を辞めたいと思っているのであれば、

銀行に不満を持っているのであれば、親の事なんかは考えずに、辞めてしまえば良いんです。

関連記事:証券会社を1年以内で辞めるべき理由

 

これから先は辞めていく人が増えるでしょう

 

銀行に就職すれば安泰であるという考え方はもう古いと思っているんですよね。銀行から辞めたいと思う人もこれからは増えていくでしょう。

 

低金利が続き、銀行も稼ぎ口を模索している最中。また、人工知能の発達により、AIが仕事を代替するようになってくるので、

そうなってくると、銀行員の数も必然的に減って来ると思っているんですよね。銀行を辞めたい、という人も増えてくるでしょう。先日も、銀行員の方と話していたのですが、

辞めていく人はそれなりに増えて来ている」という話をされていました。今後は自然に辞めていく人だけではなく、リストラという形で離職者が増えて行くと思うんですよね。

時代と共に流行りの企業というものも変わってくるものです。昔はIT企業なんてありませんでしたが、今ではソフトバンク等の大手の企業も多数存在していますよね。

 

若い人に人気の就職先ランキングには「エンジニア」がランクインしていますが、昔はエンジニアなんて人気のない職業だったんですよねえ。ただのオタクだと思われていましたから。

銀行内のシステムだって、学歴で言えば高卒の人がやっている時代でしたから。

 

でも、時代は変わり、必要とされる企業が変わり、人気の企業も変わって行くのです。信用創造という目的のために繁栄してきた銀行、

その存在の意義そのものが社会的にも問われているのではないでしょうか?

銀行を辞めたいと思うのであれば、それはむしろ今の社会の流れを考えると当然の感情であるとも感じているのです。

関連記事:「仕事が好き」と言えない今の世の中は少し変だ。

 

銀行の仕事って実は汚い面が多い

 

これも感じるところでしたね。「銀行を辞めたいの?OLって感じがする仕事だし、良いじゃない!」と言う人もいるでしょうし、

銀行ってなぜかクリーンなイメージがありますよね。

でも、要するに銀行ってお金を貸す「金貸し」なんですよ。

 

昔、ユダヤ人が「汚い仕事だから」という理由で押し付けられたビジネスでもあるんですよ。まあ、今はそのおかげで巨万の富を得ているわけですが。

ロスチャイルド家は凄いね。

 

つまり、銀行ってお客さんにお金を借りてもらってなんぼの世界なんですよね。

しかも、銀行って企業がきちんと成長している時にはお金を貸そうとしますけど、

本当にお金が必要な時には貸してくれないものなんですよね。

 

銀行だってビジネスでやっているんです。つまり、返す見込みのない人・企業にはお金を貸したがらないんですよ。

 

そういう現状に嫌気がさしてしまう人だっているんですよね。そして、銀行を辞めたいと思う人だっていると思うんです。

 

また、金融商品に関してもそうです。投資信託とか特にそう。

「これって本当に買って得するのか?」という事もわからないままに、ノルマをこなすためにお客さんに売るじゃないですか?

手数料の高いものから売っていませんか?

でも、これってなかば証券会社と似た構造になっているんですよね。

 

本当に良いものをお客さんに売るのではなく、会社として都合が良いものを売るという状態になってしまっている。

 

これって、銀行にはいってからやりたかった仕事でしょうか?

必ずしもそうではないと思うんですよね。

銀行の仕事って実は世間が思っているほど、クリーンではないのです。

銀行を辞めたいと思う人がいても、おかしくはないのですよ。

 

これからは銀行の形というものも変わってくるような時代にさしかかっていると思うんですよね。

今の預金の形というものだってこれまでと同じものがずっとあるとは限らないし、新しいものが出てくる可能性だってあると思っているのです。

関連記事:銀行にはいるひとの動機ってなに?

銀行の仕事をしても技術にはならない

 

これも銀行を辞めたいと思うなら辞めれば良いのにと思ってしまう原因なんですよね。

 

銀行にいると、財務諸表が見れるようになったりとか、営業のスキルが上がるという事はもちろんあるのですが、

 

これからの時代に役立つのは本当にそういったスキルなのかな?と思ってしまうわけですよ。

もちろん、銀行から独立して成功されている方もいらっしゃいますが、そういう人はごく稀ですよね。私の場合は経営者なので必要ですけど……。

投資銀行とかならまだしも、メガバンや地銀であれば、そういった人って少ないと思います。

窓口(テラー)に関しても同じ事が言えるしね。

 

これからの時代は銀行だってどうなるのかわかりませんし、どんどん昔からあった企業が潰れていってしまうわけなんですよね。

では、そんな次の時代に向けて私たちがするべき事は何か?というと、

 

 

「技術」をつけるという事なんですよね。

 

札勘を極めている場合ではないのです。

私だったら絶対にプログラミング技術をつける事をおすすめしますが、

 

何かしたらの技術というものがこれからは必要になってくるのです。会社という枠組みがなくなる可能性もありますし、

 

働き方だって変わりますよね。そういった時に、技術がないと、海外の人材に仕事を奪われてしまうわけなんですよね。

 

奪われる事はなくとも、賃金は緩やかに低下していってしまうわけです。銀行を辞めたいと思うのであれば、

それはもしかしたら正しい事なのかもしれません。もちろん、銀行が楽しいと思っていて、銀行の仕事がこれからも続くと思うのであれば、

 

それは続けた方が良いです。しかし、もしも疑問を持ち、銀行を辞めたいと思っているのであれば、

 

実行する価値はあると思うんですよね。

関連記事:転職時に言える自分の強みとは何だろう?

銀行を辞めた友人

 

実際に私の友人からも「銀行を辞めたい」と相談を受けていた事だってあるんですよね。大学を卒業して大手銀行に入社する時には、

 

希望に満ちていたのですが、実際に銀行で働いてみると、意外と辛かったみたいなんですよね。銀行というと、ホワイトなイメージを持っている人も多いかもしれませんが、

 

実際には営業ってかなり大変な仕事でもあるんですよね。彼は銀行を辞めてから結局は全く金融業界とは関係のないところへ就職したのですが、

 

転職した後の方が幸せそうだったんですよね。銀行に入ったら一生安泰なので、辞めない人ばかりだと思っている人もいるかもしれませんが、

 

実際にはそんな事はないと思っているのです。今回の友人だけではなく、銀行を辞めたいと言っている人って本当にたくさんいるんですよね。

 

売りたくもない投資信託を売ってみて、親族に定期預金を契約させるなんてところからしてもうおかしい事だと思うんですよね。

 

実際に辞める人だっていますし、そこまで気にする事でもないと思っているのです。

関連記事:自分の長所を診断する事は転職において大切なのか?

銀行は今後どうなるのかわからない

 

銀行を辞めたいと思う事って実はとても優秀な人ではないかと思うのです。

最近は、機械学習、その中でもディープラーニングの技術が発達してきたわけなんですよね。つまり、人口知能がやがて銀行の仕事を奪っていく事になると思うのです。

 

フィンテックvs銀行員。

 

そうなった時に、銀行は皆さんの雇用を守ってくれるのでしょうか?これってないと思うんですよね。

銀行を辞めたいと思うのであれば、別にそれを実行してしまっても良いと思いますし、リストラされる前に辞める事になるので、

効率的だと思うわけです。

 

銀行の定期研修でも、そういった技術の話が出てきていると思うんですよね。私の知り合いでも、「銀行のセミナーでたら、もう私たちは必要ないんじゃない?」と思ったって言っていましたからね。

 

これからの時代は様々な仕事がなくなっていくような時代なのです。

 

 

銀行を辞めたいというと、親は心配するかもしれませんし、安定的な職業、会社としての地位を確率しているのが銀行なので、

 

反対するのは当たり前だと思うんですよね。しかし、次の時代の事を考えると、銀行を辞めたいという気持ちを持って当然の部分があるんですよね。

関連記事:自分に向いてる仕事がわからないのは強みを知らないから。

 

 

辞めるなら早めが一番

 

ただ、銀行を辞めたいと思っていても、なかなか辞めるタイミングを判断出来ない人っているんですよね。

ブラック企業を辞めたい?今日辞めてしまいましょう。でも書いているけれど、辞めてしまえば良いし、環境を変えてしまえば良いわけです。

今抱えている仕事があるから」という理由等で会社にそのままいるんですよね。

でも、その時間って実は凄い無駄だという事に気がついているでしょうか?

 

例えば、転職をするとしても、皆さんはもっと先でしよう!と思うわけですよね?

ただ、これを繰り返していると、だんだんと辞める事が出来なくなってしまうんですよ。

 

上司に言うのは辛いし、かといって辞めたいって感情はなくならないしとなってしまって、がんじがらめになってしまうんですよ。

 

今って、辞めたいと思ったらいくらでも方法はありますよね。

今の仕事が合っていないのかも?と思うのであれば、リクナビネクストのグッドポイント診断で自分の性格を分析し、その上で転職しても良いだろうし、

 

最大手のリクルートエージェントを使えば、面接対策や履歴書の添削、そして業界研究セミナーまでやってくれるわけなんですよね。

年収の交渉等の面倒な事も一任する事が出来るのです。

銀行を辞めたいと思っているのであれば、他の業種にいってしまっても良いんです。

私が個人的におすすめするのはやっぱりIT企業ですけどね。

関連記事:転勤したくないならIT企業がおすすめ!

 

これから確実に伸びていく分野なので行ってみる価値はあると思うんです。

銀行を辞めたいと思っているのであれば、まずは行動しましょう。

関連記事:私がリクルートエージェントをおすすめする理由。

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水瀬まりも
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