人生に悩む君へ

逃げるってすべてが悪いこと?

 

「逃げる」という言葉の意味には、様々な意味があると私は思います。

敵や追手から「逃げる」や、牢獄から「逃げる」など追われていたり、捕まった場所から脱出あるいは振り切るなどの意味が一般的なものかもしれません。

そして、今回私が書きたい「逃げる」の意味は、

物事から「逃げる」という意味の「逃げる」です。世間的に見て、私の主観でしかないのかもしれませんが、この意味で使われている「逃げる」は、簡単に決断したものと扱われているような気がしてしまいます。

 

これを思うのは、「あなたはすぐに逃げるから」や「逃げ癖ついてるよね」などという言葉をテレビなどで目にしたり、聞くことがあるからです。

今回は、何かから逃げるというのは全てが全て悪いことなのかについて書いていきたいと思います。

 

私は、まだ人生を人に自慢できるほど何かを経験してきた訳ではありません。しかし、そんな私でも「逃げる」ということをしたことがあります。

 

自分が「逃げた」ことを正当化したくて書こうと思ったわけではありませんが、私の周りの人でもそのことで悩んでいる人が多いので、今回は書こうと思いました。

 

この記事を読んでくださっているみなさんにも、こんな経験したことがある方がいるのではないでしょうか。

 

「逃げる」のは、すべてが悪い?

 

まず初めに前提として「逃げる」ことが私は全て悪いわけではないと思います。これは、逆に言ってしまえば、「逃げる」ということには、やはり悪いこともあると思っています。

どれだけそのことに対して真剣に考えて、悩んだ末に決断したのならば私は、悪いことだとは思いません。

その悩んだかどうかは、人によって違うと思います。それでも、しっかりと考えた結果であるのならば、否定することはのではないでしょうか。

しかし、逃げるにも簡単に逃げてはいけない場面というのがあるというのも事実だと思います。その例は私の経験にあります。

 

私が簡単に逃げてしまったこと

 

私の経験談で申し訳ありませんが、私にも逃げてしまったことがあります。それは、大好きなスポーツの1つであるサッカーからです。

私は小学生の時からサッカーをやっているのですが、クラブチームに所属していてAチームのレギュラーでずっと試合にも出場していて、監督・コーチにも恵まれ、サッカーを嫌いになることなんて考えたこともありませんでした。

当然、夢はサッカー選手になる事、というどこにでもいるサッカー小僧だったわけです。

そして、両親も私がサッカーをしている姿を応援してくれていたおかげもあり、

サッカーをしたくて私立の中高一貫校に進学し、サッカー部に入部しました。当然そこには顧問の先生がいて、上級生もいます。

そして、当たり前のように自分より上手い人もたくさんいるわけです。練習は朝練もあるし、練習内容もそれまで経験したことのないくらいキツく、

先生も厳しく、休みは火曜日が少し軽い練習ぐらいでほぼ休みはない部でした。

体力に自信のなかった私は、当然厳しい練習メニューに付いていくのがやっとの状態で、なんとかやっていくことで精一杯でした。そして、公式戦には選ばれることもなく、徐々にではありましたが、サッカーに対する情熱もなくなっていました。

そんな中で、怪我をしてしまい、さらに治りかけの時に腰を怪我してしまい2カ月ほど離脱してしまいました。復帰した時には、体力も以前よりなくなり、サッカーも怪我前より下手になっていました。

そこで、私は怪我をしたことを理由に楽を覚えたのです。また痛むといえば練習を休めましたし、練習を休めば、それまでできなかった友人と遊ぶこともできました。

人間楽を覚えてしまうと辛いことから逃げてしまいます。私は、楽を覚えたことで、大好きだったサッカーから、怪我や親からのプレッシャーを言い訳にして簡単に逃げてしまいました。

この経験から私が言えるのは、「簡単に逃げる」ことは、とても楽なことです。しかし、そこから何も得たものはないですし、辞めてしまったことを後悔しています。

そして、これは完全にダメな例の「逃げる」行為だと思っています。

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よく考え、悩みぬいた結果ならば、それは「逃げ」ではない

 

長々と私の経験談を書いてしまいましたが、私が今回一番お伝えしたいのは次のことです。

私は、簡単に嫌なことから逃げてしまった人間です。そこで、悩みぬいたわけでもなく、簡単に辛いからということで「逃げて」しまいました。

なにかを辞めるというのは、本来であるならばそんなに簡単に決断できることではないと思います。

 

辞めるという決断に至るまでに、その人はいろんなことに悩んで悩んで悩みぬいた結果、その決断に至ったわけですから、それを私は「逃げる」ということではないと思います。

周りの人は、その人がどれくらい悩んだのかなんてわからないから、「逃げる」ということに対して悪いイメージがあるのかもしれません。

それでも、一番大切なのは、「辞める事に対して、どれだけちゃんと考えて、真剣に向き合えるのか」だと私は思います。

しっかり向き合うことで、ただ辞めるわけではなく、そこから何か得るものが必ずあると思うんです。

だからこそ、何かを辞める時には、ちゃんと向き合ってください。

現実から逃げるために辞めるんじゃなくて、人として成長するために次のステップに踏み出すには考えることが欠かせないのではないでしょうか。

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最後に

 

自分の経験談がほとんどで、何が言いたいのかわからない感じにはなってしまいましたが、どこかで共感できる部分やこれは違うと思うなどの思いが出てくると思います。

その時に、ちょっとでもいいので考えてみてください。「逃げる」ってそんなにわるいことなのかを。

考えると少し楽しくもありますし、その考えを誰かと話すのもいろんな意見を知れるチャンスだと私は思いますし、他の疑問に思うことを考えるキッカケにもなります。

では長くなってしまいましたが、このへんで。。。

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