起業と経営

運が悪かったね?が通用しないのが企業経営というつらさ。

どーもハンバーグマンです。すみません、まりもです。

なんでハンバーグってこんなに夢があるのでしょう。アイスも頼んじゃいましたよ。

ということで、元気にやっている、私まりもですが……。

世の中にはめちゃくちゃ運が悪い人っているじゃないですか。そういう人ってさ、周りの人たちからすると、ちょっと可哀想な存在で哀れみの対象よね。

でも、企業経営をする場合にはね、「運が悪かったね、可哀想だね」が通用しなかったりするものなんですよ。

個人で働くフリーランスだったり、サラリーマンだったりしたら、それで済むかもしれない。けど、企業経営をしている限りはリスクをできるだけ抑える必要があると思う。

だって、誰も助けてくれないんだもん。

 

運が悪かったから許されるのはサラリーマン

 

君は運が悪かったね。今回のことは仕方がないよ」と言われる。こう言われると、何だか救われたような気がするよね。

どうしよう、俺が悪いんだ……」という罪悪感から解放されるような感じがするよね。でも、運が悪かったで許されるのはサラリーマンだけなんですよ。

例えば、サラリーマンの場合、1億円の仕事があってそれがコロナの影響でなくなってしまったとしても、それを理由に解雇されることはない。「まあ君は運が悪かったんだよ、よく頑張ってくれたね」と何なら褒められる。

でも、経営者側はどうだろうか?「ちょっと今……リーマンショックの影響で売上が下がっていて……」と言ったら、従業員は「じゃあ俺、給料下げても全然いいっすよ」と言ってくれるだろうか。

じゃあ俺、邪魔っすよね?解雇してください。」と言うだろうか。そんなことはないよね。サラリーマンが良いとか、起業家が悪いとか、経営者がどうとかそんな話はしていない。

 

どちらにも良い部分と悪い部分がある。そういう善悪の付け方はあまり好きではない。でも、経営者であれば、やはり「運が悪かったよね」は受け入れられないのですよ。

会社という1つの組織を運営する人物ですから。

運が悪かったから仕方がない。こう思っている人は世の中にたくさんいるのよ。でも、運が悪かったからと言って、会社の経営が立ち行かなくなったら困るのは経営者だけじゃない。

従業員だって同じなのよね。

そう考えると、企業を根本で支える「経営者側」ってのは、やっぱり最悪の事態を常に想定して、「運の悪さ」をもカバーするようなヘッジするような経営の仕方をする必要があると思う。

飲食需要が蒸発してしまった。旅行需要が蒸発してしまった。そんな時だってある。ただ、そこにも備えないと、この先100年、200年と続くような企業を作ることはできないと私は思います。

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最悪の事態を想定して経営していく

 

経営者というものは常に最悪のパターンを考える必要がある。今、利益が月に100万円あるとしましょう。

その100万円を使って社用車を買うのも自由。今のオフィスにプラス100万円足して、良いオフィスに引っ越すのも自由。

でも、そこには責任が伴ってくるわけです。今の利益がそのまま1年後、2年後に続いているわけではありません。10年後には半分の利益になってしまっている可能性がある。

そう考えると、最悪の事態を想定して、「次の投資に回す」等して、経営の多角化を図ったり、収益物件を購入して経営基盤を安定させなければいけないわけですよ。

 

私であれば、月に100万円の利益があった場合、月に50万円くらいの支払いになるようにローンを組んで不動産に投資しますね。

今は低金利の時代ですから、それこそ1%程度で借りられたりします。昔のバブルの頃のうちの資料見ていたら、7%なんて利息のものもありましたから、その頃に比べたら本当に金利は低くなりました。

 

まあ、ある程度の利益があれば、それで安定した収益をどんどん増やしていきます。景気が悪くなっても、住居系は影響が小さいからね。家賃収入が安定して入ってくるのですよ。

まあ、私が不動産領域に明るいからってのはもちろんあるけどね。人によって方法とか手段は存在すると思うので、何でも良いです。

ただ、最悪の事態を想定しておく必要はあるのです。「社員の給料を増やしたい」とか「もっと良いオフィスにしてあげたい」という気持ちはあるかもしれない。

ただ、運が悪かったでは済まされないのが社長です。そう考えると、簡単にはこういう行動を取れないですよね。「リーマンみたいなことが起こったらどうしよう?」と常に怯えているくらいがちょうど良いわけですよ。笑

運が悪かったら社員は許してくれる。運が悪かったから会社は潰れても良い。

最終的には仕方がない部分があるし、それはそうかもしれない。でも、その前提で経営していたくはないし、そういう人についていきたくはないよね?と。

運が悪かった、で終わらせてしまえるほど、経営というものは簡単ではなかったりするわけですよ。

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自分が経営者だったらどうするのだろう?

 

もしも、みんなが会社の経営者だったらどうするのだろうか?どういう行動を取るのだろうか?ということを少しでも良いので考えてみて欲しい。

多くの人は経営者にならないし、一生をサラリーマンとして終えることになる。それは何の問題もない。でも、「知っておく」ってのは仕事をする上でも大切なことだと思うわけですよ。

知らずに「もっとこうするべきだよ」と考えるのではなく、例えば会社のBS、PLを見て、「そうか、このセグメントの利益率はこれくらいか」とか「損益分岐点はここで……」なんてことを見ながら、「自分何経営者だったらどうするのか?」を考えてみて欲しいな、と思う。

例えば、冒頭で出てきたハンバーグはどれくらいの利益率だろうか。

そんな簡単でシンプルな部分から「経営的目線」を考えてみるのもありだと思う。「このハンバーグがいくらで、1日にどれくらい売れて、従業員の給料はいくらで、リーマンショックが起きたらどれくらいになるのか?」とかね。

俺は社長じゃないんだから、関係ねーだろw」と思う人もいると思う。けど、社長も社員も「同じ会社という船に乗っている」という点では変わらない。それに、そういう目線を持つこと自体は、ビジネス的にもプラスだしね。

運が悪かったね?が通用しない企業経営の世界。うーん、やっぱり大変だからなり手がそこまで増えないのかもしれないよね。

書きながらそんなことを思いました。

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まりもだよ(o'ー'o)「ぼくのとらべる。」というYouTube旅チャンネルやったりブログ書いたり。のんびりびりびり。チョコとヨーグルトが好きです。