人生に悩む君へ

ずっと一緒にはいられないから、人はその一瞬を大切にする。

ずっと一緒にはいられないんだなあ。好きな人に出会うと、大好きな友達に会うと私はそうやって考えちゃったりする。

人間は神様とやらのせいにして、「神様は困ったら助けてくれる」言うけどさ、どうだろう。本当に助けてもらっているのかなあ。

だって、大好きでずっと一緒にいたい人ともいつかは別れないといけないんだよ。うん。寂しいなとか、苦しいな、と思ったりする。

でもね、人間ってずっと一緒にいられないから、いつまでも一緒にいられないから、その一瞬を大切にするんだよ。

 

ずっと一緒にいられないってのは優しい言葉でもあるよね

 

なんかね、これ説明できるのかわからないけど、「ずっと一緒にいられないよね?」って優しい言葉のような気もするんだよ。

いつまでも一緒にいられなくて、いつか離れちゃう。どこかで消えてしまう。そんな言葉だったら、冷たいだけの言葉のように思う。

でも、私はなんかこう言語化しにくいのだけど、「ずっと一緒にいられない刹那」に優しさや体温を感じたりもする。

 

お父さんの背中を叩いた時、なんか体温を感じた。36度くらいの何でもない人間の体温。小さい頃は手を繋いでくれたりした、あの体温です。

この温度はいつか消えてしまう。冷たく動かない身体になってしまって、消えてしまう。実際、私のお父さんは私が大学生の時に突然死してしまった。

でも、ずっと一緒にいられないんだよね?と思うから、その人に出会いたいとか、一緒にいたいとかそういう感情が起こるわけであってさ。

 

もういなくなっちゃうかもね」というつらくて悲しい事実があるから、きっと誰かに優しくしたり、優しくされたりするのだと思う。

例えば、私が中学から高校まで6年間、ずっと男子校で育ってきた。だから、そこでの友達は一生の宝物だと思っています。でも、その人たちもいつかはいなくなってしまう。

今は一緒になってお酒を飲んだり、下ネタを言ってケラケラ笑ったりできるけれど、でも、50年後、60年後には誰かがいなくなっちゃうかもしれない。実際、私の地元の友達は3年前くらいに自殺していなくなっちゃった。

その前年、年末に彼の家で昔一緒にでた演劇のビデオを見ていたのにね。その時の写真も未だにスマホにある。でも、いなくなっちゃった。

ただ、「ずっと一緒にいられない」からこそ、一緒にいるわけであって、いたいのかな?なんて思ったりする。だからね、優しさもそこにはあったりするよ。

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なんでずっと一緒にいられないのかな?なんて思うよね

 

なんでずっと一緒にいられないのかな?なんて思ったりもするよね。だってさ、仲の良い人とかさ、大好きな友達とか家族とか。

全員が10年後も20年後も一緒にいられたら、それは幸せなことじゃないですか。「いつもの家庭の食卓」とかさ、この上ない幸せよね。

まあ、私の場合、数年前に突然壊れて、母と2人だけの暮らしになり、借金まみれになりましたけどw

 

神様って本当に悪い奴でさ、大好きな人とも離れ離れになっちゃうのよ。今でも私は父親のことを考えちゃう。

長野の方によく家族旅行に行った。そこでは、父親が子供みたいにはしゃいでいて、「エアガン」で私と銃撃戦を繰り広げていたw

うん。あれ楽しかったなあ。後は、何だろう。一緒に逗子の方に行ったりもしたし、雪山に行ったこともあった。よくご飯にも連れて行ってくれた。

 

でも、そんな人もいなくなっちゃうのよね。どれだけ良い人でも、どれだけ善行を積んだ人でもいつかはいなくなっちゃう。

ずっと一緒にはいられない。そう思うと、悲しくなったりもするよね。優しい言葉ではあるのだけど、そこに悲しみがないわけじゃない。

やっぱり私は一緒にいたかったし、やっぱり私は今でもどこかで引きずっていたりする。

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ずっと一緒にいられないよ。でもその分一緒にいたいよ。

 

人間だけじゃない。この万物には寿命がある。この地球にすら寿命がある。太陽にもある。太陽の寿命ってのはだいたい100億年です。

もしも冥王星が「太陽さん素敵っ!」なんて思っていたとしても、100億年後には離れ離れだ。

 

まあね、人間だけじゃなくて、全ての存在には終わりがあって、いつかは消滅してしまう。でも、ずっと一緒にいられないから、その分一緒にいたいよね。

もしかしたら、1分後には死んでしまうかもしれない。私も今こうやってブログを書いているわけですけど、こうやって書いている1分後には死んでいるかもしれない。

けど、だからこそできるだけ大切な人たち、温かい人たちと一緒にいたいな、と私は思う。このブログを読んでくれている人たちもそのうちの1人だと思っています。

うん。みんなにも大事な人いるでしょう?友達でも、家族でも、何でも良いけどさ。

 

そういう人たちとはずっと一緒にはいられない。でも、その分たくさん会えば良いじゃんね。ずっと一緒にはいられないから、人はその一瞬を大切にするんだよ。

うん。命に終わりがあるというのは悲しいことではあるけれど、そこにはオレンジ色の光もあるような気がしました。

ではでは、まりもでした。

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ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。