ブログ運営を語る

ブログは一生の宝物だよなあ。

いやあ、なんか昔このブログを開設した時のことを思い出しちゃってさ、なんか懐かしい気持ちになったまりもです!

どーも、生きてますかあああああああ?笑

私、まりももなんとか生きております。唐突ですが、うん、ブログって一生の宝物だと思いませんかね。

 

最近はブログを始める人も出てきたりしてさ、いつもコメントをくれたりする人がTwitterで「ブログを始めてみようと思うんだけど」みたいな投稿をしていてさ、それをみて思ったんよ。

絶対やった方が良いよ〜」って。笑

ブログは私にとっても一生の宝物だけど、みんなが開設するブログもきっと一生の宝物になると思うよ。

 

ブログには自分さえも知らない自分が座っている

 

私なんてもう4年以上ブログを運営しています。なので、結構ブログの記事も蓄積されてきているんですよね……。もう3000記事以上はありますよね。笑

馬鹿じゃん、どんだけ書いてるんだ。笑

そう考えると怖くなる。読者さんからすると、「あの記事が好きで……」みたいなのがもしかしたらあるかもしれない。

でもね、私、まりもからすると意外と覚えていなかったりするんですよ。過去の記事を見返してみると、「え?何それ?」と思うことがすごくある。

例えば、デルタのスカイマイルを使ってKLMオランダ航空ビジネスクラスを予約してみた!ヨーロッパ周遊予告!という記事だったら覚えています。鮮明に。

けど、なんとなく書いた記事とか、そうじゃない記事で一生懸命書いた記事でも昔の記事だと全然覚えていなかったりする。

 

え?そんな恥ずかしいこと考えていたの〜?繊細じゃんwww」と自分で自分が面白くなる時があります。ブログってそういうものなんですよね。なんかこう……自分でも知らない自分がずっと座って待ってくれているような感じがあるんですよ。

 

ちょっとかっこいいこと言っちゃったな。

まあそんな格好良いことでもないんですけど、自分の書いたものがずっと残っていて、自分でも知らない自分がそこにいるという感じがなんか好きだったりもする。

ブログは一生の宝物だよ、というのはね、もう1年後、2年後とか10年後とかそれくらいになってわかるものです。

学生時代に運営していたブログなんかも実はあったりするのだけど、そういうブログを見たりしてみると、「あれ?学生の時はこの人のことが好きだったんだ〜」なんて思ったりします。笑

当時、アイドルとして活動していた人と偶然会う機会があって、その人のことが好きで悩んでいたりとか。今になって思うと、すごく不思議なのだけど、その頃は本気で悩んで、本気で考えていたんですよねえ、きっと。

それが自分としてもちょっと可愛く、面白くてですね。笑

関連記事:ブログに先生とかいらなくない?書きたいことを書けば良いじゃないか。

 

死んでからも残るものって少ない

 

私が死んだ後の世界を想像したりする。

このブログ記事は、都内の某高層ビルの中で書いていることが多い。カフェも多いけどね。ビルの中も多いんだい。笑

 

高いところから外を眺めていると、たくさんの命があって、たくさんのビルがあって、「そうか、これがこの時代の風景か〜!」なんて思ったりする。

で、ふと穏やかな気持ちのまま、自分がいつか死んでしまうことについて考えてみたりもする。そうすると、思うわけ。

このブログは死んでからも残ってくれるのかな」なんてね。私が死んだ後の世界でも、きっとこのブログは残っていく。このブログはどこからの誰かが読んでくれる。

そう考えるとね、「今、稼げる」とか「将来、稼げる」とかと関係なく、なんか運営したいな、と思ったわけですよ。

 

ブログってのは一生の宝物と言ったけれど、死んでからも残っていくだろうから、一生どころじゃないよね。これから先もインターネットが消えるということはないでしょう。

そうなってくると、このインターネット社会が残っていく限りは普通に私のブログもどこかのあなたのブログもインターネット上に残っていくということです。

死んでからも残ってくれるものなんて実はそんなに多くない。豪華な家を建築したところで、いつかは壊されてしまい更地になってしまう。

お金なんて死んだら子供に家族に相続されるだけです。クルーザーを持っている知人もいるけれど、そんなもの残らないじゃないですか。

 

そう考えるとね、ブログってすごいよなあ、と。ブログを書いていれば私やあなたが死んだ後も残るかもしれない。高尚なものではないけれど、絵画みたいにずっと残っていく可能性がある。

そう思ったらね、なんかブログというものが愛おしくもなるよなあ。一生の宝物なんですよ、ブログって。だからね、みんなにもぜひおすすめしたい。

関連記事:ブログの歴史をざっと振り返る

 

君は100年後に残るかもしれない何かを作り出している

 

君も私も100年後に残るかもしれない何かを作り出しているわけです。だからね、もうね……何でもかんでもその時の思ったこと、自分が苦しいと感じたことを書いてみたら良いと思う。

鬱病になっていたのであれば、その状態を書いてみれば良い。リストラされたら、その時のことを書いてみれば良い。

何でもね、私たちの経験ってタガタメになっちゃうんですよ……。君の絶望や憎しみ、変態性、何もかもがコンテンツになっていって、それが100年後、1000年後にも残っている可能性がある。

そう考えると、少しだけワクワクしませんか。

いや、大したことをしていないかもしれないしさ、私なんてもう「ニューヨーク最高じゃんん!!たのc〜!!!」くらいのことしかいってませんけど。笑

これニューヨークの写真ね。笑

でも、まあ100年後、1000年後、もしかしたら残っているかもしれない。そう思ったら、今日こうやってブログを書いているのも楽しくなってきました。笑

 

ブログは一生の宝物です。自己満足でも良いんですよ。だって、ダメな記事だったら自然と読まれなくなる仕組みになっているのがGoogleですからね!うんうん。笑

 

死にたいな。もう死んじゃおうかなあ。」と思った100年後の人が私の記事を見て、「生きてみよう」と思うかもしれない。だからね、今日も私は淡々と記事を書いていきます。

ではでは、まりもでした。いつも読んでくれてありがとね。

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関連記事:ブログもYouTubeも思い出作りだったりする。

ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。