人生に悩む君へ

傷つくのが怖い?傷つくことができるのは一生の間だけなんよ。

傷つくのが怖い。負けるのが怖い。恥をかくのが怖い。そう思って私たちは何もできなくなってしまう。

でもね、私は思うのよ。傷つくことができるのは一生の間だけじゃない?と。

人は怖がる。傷つけられることを怖がる。

でも、本当はさ、傷つけられることを避ける為だけに生きているわけじゃないし、傷つくことを避け続けても面白い人生にはならないと思うのよ。

だからね、もうね、全力で傷ついていきましょうよ、という話。

 

ネットで発信して気がついた「傷」という概念

 

私ももう何年か経つのですよ、ネットで発信するようになってから。今はもう顔を出してこうやって発信しています。笑

発信と言っても、このブログでは「まあ生きようぜ〜」ってことと、後は「ぼくのとらべる。」というYouTubeチャンネルでは旅しか配信していないのだけど、それでもやっぱり色々なコメントが来るわけですよ。

きもい」とか「死ね」みたいなのはみんなが想像することができる嫌がらせだと思うのだけど、もっと違うのもあって……

 

質問箱に「なんでそんなにきもいんですか?」とか、後は「きもい」というグループに無理やりいれられたりとかねw

まあ本当にみんなが想像するよりも、面白いというか不思議な感じで中傷されたりするんですよね。「よく思いつくなw」と感心してしまうくらいには手数が多い。笑

これまでは、ネットの中傷なんてものは別に大したものでもないし、何も思わなかったんですよね。「無視すりゃいいじゃんw」くらいにしか思っていませんでした。

でも、それは違うんですよね。これは何かを発信したことがある人だったらわかると思うけれど、見ちゃうし、目に入ってしまうし、絶対に「」的なものは正しく残っちゃうわけですよ。

こういう素敵なことを書いてくれる人もいるんですけどね。でも、傷つけてくる人もやっぱりいるわけですよ。どれだけ人が死んでも、どれだけ被害者がでてもw

これはね、本当にネットで色々やり出してから気がついたことです。みんなも普通にスマホを使って普通に生きているだろうから、「俺だってわかるよ!」的な感覚になっているかもしれないけれど、ちょっと違うんですよね〜。笑

 

傷つくのが怖い、という気持ちがはじめてわかったし、傷つける人たちがいるということも知ったよね。まあ、現実世界でもいじめみたいなものはあるわけで、そのさらに陰湿バージョンという感じですよね。

関連記事:クソみたいな生き方をして生きている人もいれば、正しい生き方をして死んでいく奴もいるよね。

 

でも、傷つくことができるのは一生の間だけでもある

 

私はM気質ではある。けど、だからといって誰かから一斉にいじめられたいなんて思っていません。笑

それは趣味嗜好の話であって、強制されると違うんだよねえ。え?なんの話よ。笑

うん。でも、傷つくことができるのって一緒の間だけなんですよね。たとえば私が100年間生きられるとしよう。そしたら、私は100年間の間しか傷つくことができない。

だって、死んでしまったら、意識がなくなりますから。誰かから受けた傷なんかも全然わからない。何なら私のことなんて死んでから中傷する人はいないよね。笑

 

じゃあ死ねよw」なんて言われたら、まあ本当に速攻で通報しますけど、でも、本当にそう思っていますよ。

デジタルタトゥーなんて言葉もあってさ、ネット上にあげた写真とか動画とか、そういうものが一生残ってしまう、なんて意味なんですね。

でも、これだって、死んでしまったらわからない。私もみんなもどれだけ綺麗なお姉さんも、ブサイクなどこかの誰かもいつかは絶対に死ぬ。

そう考えるとさ、何かこう……傷つけられるリスクのあるものに挑戦したくなってきませんかね。

 

傷つくことが怖いです。だから何もしません。目立ちません。それは簡単なことですよね。うん。誰からも傷つけられることはないし、誰かも責められることはない。

そういう人生だって幸せだと思う。けど、100年程度というほんの一瞬しか傷つけられないのだとしたら、それはそれで頑張りたいと思いませんかね。

やっぱり世の中には面倒な人たちがいて、何なら私もその1人であって。笑

そういう人たちに辟易するのはすごくわかる。けど、どうせ最後は灰になるだけですから。そう思うと、ある意味幸せなんですよね。

 

終わりがある」ってのは、結構楽ですよ。その終わりまでいけば、どれだけ傷ついていようが、関係ないのだから。

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何もかもを忘れてやりたいことをやろう

 

批判されようが、傷つけられようが、やっぱり自分のやりたいことをやった方が良いんですよ。他人が何を言おうとね、そんなことは関係ない。

ネットからたくさんの情報を仕入れることができるようになってしまったから、私たちは無駄に知識を持ってしまっている。

これは危ない!危険だ〜!」というものを知ってしまっている。だから、利口に器用に行動するわけです。でも、それってなんか寂しくないですかね……。せっかく生きているのに。

今の人たちは利口になりすぎてしまっているのです。前みたいに「馬鹿だな〜」みたいな人が減ってきてしまっている。

もっともっとそういう「お馬鹿な行為」の方に価値があるのにさ。笑

 

何でもかんでも効率的に事を進めたりとか、何でもかんでも自分の都合良いように物事を持っていこうとしても、無理ですよ。その方がかえってつまらない人生になっちゃう。

 

それよりは、「まあ好きなことして、好きなこと言って傷つけられるなら別に仕方がないか」くらいに思っておいた方が良い。嫌ですけどね。笑

 

何もかもを忘れて好きなことをやる「無鉄砲さ」みたいなものだって、今の世の中には必要じゃないのん?とアラサーの私は思いますよんっ!笑

傷つくのが怖いのはわかる。でも、傷つくことができるのは生きている間であって、一生の間だけであって、だからこそ「」で生きてみるのもありじゃないかね。

どうですか?

ではでは、まりもでした。

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まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。