ブログ運営を語る

人気取りをするだけのブロガーにはなりたくない。

ブロガーという職業が当たり前になってきた。たしかにASPやGoogleAdSenseのようなサービスを使うことによって、ブログの収益化が可能になった。

誰もがブログを書いて生活できるようになった。それはその通りだと思う。そして、喜ぶべきだと思う。このテクノロジーの時代に讃歌の1つでも歌ってやりたい気分。

でもさ、最近は人気取りだけをするブロガーが増えているような気がしてしまう。人気を取るために読者が好きそうなことだけをつぶやいたり、そういう記事だけを書く。

そうすれば、「まりもさんは素敵ですね!私もそういう人だと思っていました!」と言ってもらえるでしょう。支持者が増えていく。

けどさ、本当に大事なのは「人気」なんかじゃない。

もっと違う部分にあるような気がする。人気は大事だけど、人気を取るだけになってしまったら、それはなんかもう違うよ。

相手の主張を言語化するだけなら誰にでもできる

相手の主張を言語化するだけで1つの記事になる。そういう記事にも価値がある。なぜなら自分の考えや主張を言語化することのできる人だけではないからです。

でも、私は反対です。なぜか?だって、それは相手の中にある言葉を拾っているだけであって、何の発見もないだろうから。

相手の主張を言語化することはできる。相手の感情がわかる人なら「世の中の人はこんなことを思っているんじゃない?」ということを模写的に書いていけば良いだけです。

で、読者も「そうそう〜!そうだよね!このブロガーさんわかってはるわぁ!」となるわけ。笑

けど、それは共感であって、何かその記事から得られたわけではない。自分の考えの代弁をしたのがブロガーというだけであって、

読者が記事を書けば、むしろ読者がブロガーになる。

共感を生むだけの記事、人気を取るだけの記事も儲けるためには大切だと思う。ブログで食べていくのはとても大切なことではあると思う。

ただ、人気を取るだけのブロガーになってしまったら、もはやブログ自体を書く意味だってないし、「それってやっていて楽しいのん?」と思っちゃうのよね。

相手の主張を言語化するだけでは、何かこう……本当の意味での「ブログ」ではないような気がするんですよ。

関連記事:ブログもYouTubeも思い出作りだったりする。

どんな人からも好かれるブロガーなんていらない

たまにいる。どんな人から好かれるようなブロガーさんって。でも、そういう人って「アイドル的な何か」だったりするのですよ。

別に誰がそういうブロガーなのか?なんて質問には答えない。でも、どんな人からも好かれるブロガーなんてものは結局みんなの総意であって、そこには何の意味もないと思う。

好かれることは別に悪いことじゃない。誰かに好かれるようなブロガーじゃないと、結局はブログを読んでくれないからね。でも、その数が増えていくと、だんだん「Aも素敵だし、Bも素敵だよね?」みたいなどっちつかずの意見しか言わなくなったりするものです。

まあ、その方が両サイドの読者を獲得することができるので、ブログを経営目線で考えれば、正しい判断ではある。

けどさ、「それじゃあ何が伝えたくてブログなんてやってんの?」と思う。ブログは自分の感情を書いて、自分の思うことを書いて発信する超個人的なメディアじゃないですか。

超個人的なメディアなのに、大事な部分が消えてしまっているような気がするんですよね。誰かに好かれるということは、同調してくれるということでもある。

でも、新しい意見だったり、どちらかに寄った意見であれば、必ず反対する人は出てくるわけですよ。それはその人たちが悪いわけでもなく、ただ単に「考え方が違う」だけなんですよね。

まあ、そこに取り合いたいのか?というと、そうではないんですけど……。

どんな人からも好かれるブロガーになれたら、そりゃアイドルみたいで楽しいのかもしれないけれど、でも、それではなんかこう「文章を書く」というその行為自体の意味がなくなってくるような気がする。

パンツって下着だよね?→そうそう

給料の高い仕事をすればお金持ちになれるよね?→そうそう

そりゃそうやろ、という。

文学ではないけれど、文学でも何でも大衆芸術は「社会風刺」であって欲しい、みたいな気持ちがどこかであるのかもしれない。

誰もが普通に思っている当たり前のことを書いたところで、何の意味もないのですよ。

アカデミックな芸術を批判した印象派と同じように、革新的なものであって欲しい。そう思ってしまう。

関連記事:ブログをやってきて「こりゃ失敗だったな」と思ったことを経験から書いていくね。

このブログ戦国時代においてぐちゃぐちゃのブログを書く

綺麗で整ったブログを作ることで収益が高まる。これは誰もがわかっていることです。記事を最適化し、どんな読者でも読みたくなるようなものを作る。

商業的な意味合いの強いブログということですね。ええ。それはそれで良いでしょうよ。企業が運営するブログだったらそれでも良い。

最適化して、もう稼ぐだけ稼げば良いですよ。でも、個人の単なるブログだったりメディアだったりは別に人気取りだけをする必要はないんじゃないかな、と思う。

好きなことを書いて、誰かに嫌われても別に何の問題もないわけですよ。そんな時に「広告主が〜!」と言うのであれば、最初からブログをやる意味なんてなかったわけであって……。笑

今は何でもない「両方の意見が普通に書いてある記事」が上に来る時代です。Googleの上位表示をみていればわかる。それも大事だけどね。

情報としては偏りすぎていてもダメだから。でも、意見としては「どちらかに寄る」でも良いんじゃないかな、と私は思ってしまう。

今日もね、こんな感じでテキトーなことを書いてきましたけど、今日も明日も私は私が思ったことを普通に書いていきます。それで良いのです。

人気取りなんかを始めたら、もうね、それはブログ時代の終わりです。ブログ戦国時代だからこそ、昔ながらのブログを書いていくよ。

写真はニューヨークの路上アーティストのものです。え?なんで載っけたか?

それはね、

人気取りのためですよ。

関連記事:ブログの時代は終わった、と誰もが言い始めた今。

ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)「ぼくのとらべる。」というYouTube旅チャンネルやったりブログ書いたり。のんびりびりびり。チョコとヨーグルトが好きです。