年収が高い人と結婚したいな。それはどんな女性でも思うことだと思う。私が女性だったら同じことを思いますもん。
もちろん、これは男性側も同じだと思うけどね。女性も普通に社会で働くようになった今だからこそ、男性は女性に「ある程度の年収」を求めてしまう。それは仕方のないことですよね。
でも、年収の高い人にもね、実は種類があるわけですよ。2種類の人間がいるわけです。
「高収入〜!バーニラっバーニラっ!」と一括りにしてしまうのはちょっとどうなの?っていう。
すみません、ちょっとふざけてしまいました。笑
楽しくて年収が高い人、我慢して年収が高い人
楽しくて年収が高い人
このタイプの人は経営者だったりとか、よっぽど仕事が合っているかという感じですよね。
多くの人にとっては、「仕事=生活のためにするもの」だと思うわけですよ。でも、この人たちにとって、仕事は生きがいにもなっているものです。
仕事をするために生きていて、仕事をしている時に幸せを感じる。私の年収が高いのか?ってのは悲しくなるので置いておいて、私もこのタイプですね。笑
楽しくて年収が高い人はなぜ年収が高いのか?というと、誰かに強制されることなく勉強して、営業して、頑張ってしまうからです。
ゲームみたいなものですよね。私も当時流行した「スマブラ」の全キャラを出すまでの時間、めちゃくちゃ早かったですもん。
私の家にはなかったんですけど、友達のスマブラで出す遊びをしていました。笑
好きなことだとさ、一生懸命になっちゃうものなんですよ。「ああ、もう終わりにしたい」とは思うのに、なぜか勝手に頑張ってしまう。年収は高いのだけど、別にそんなことはどうでも良くて、仕事が楽しくて仕方がない。
我慢しているわけじゃないから、ストレスもないし、楽しい毎日でしかない。そういうタイプの人もいるんですよね。
一方で……
我慢して年収が高い人
我慢して年収が高い人もいます。「年収の高さはストレスの高さ」という言葉を子供の頃から父親に教わってきたのだけど、これは誰の言葉なのだろうか。笑
でも、我慢して年収が高い人の方が世の中には多いと思う。その仕事が好きかどうかは別として、年収が高いから良い生活をすることができる。
高いものを買うことができるし、結婚もすることができる。最高の状態ですよね。
好きなことをしていて、何も苦に思っていないタイプの人は年収の話をすることなんて実はそこまでないと思っています。
「俺って結構もらってんのよ」的な話をする人って実は我慢して年収が高いタイプだったりするんですよね。
もちろん、人によって幸せの形は違うから、全然良いと思うんですけど、私の個人的な意見としてはあんまりおすすめしないなあ。
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年収が高いだけだと身を滅ぼす説
年収が高い人たちはこう言う。「まあでも、1000万円もらってるし」と。そりゃ良いよね。月に90万円もあれば、相当良い暮らしができると思う。
そんでもって、私は高収入を否定するわけでもない。できるなら、誰でも高収入になった方が幸せにはなれると思う。だから、年収200万円よりも、300万円が良いし、300万円よりも1000万円が良いとは思う。

こんな横浜でナタデココジュースを飲むだけの人生にならずにすみますから、ええ。もっとワインとか、シャンパンを飲む生活ができますからねw
ただ、単純に年収が高いだけの人って疲れているんですよね、顔が。もうね、こちらが普通にわかるくらい大変そうにしているわけですよ。
年収が高い人の方がもちろん良いとは思うよ。けれども、それだけでもどうなのかな?という。年収が「高いだけ」の人はたくさんいるけどさ、本当に好きなことをやっている人って実は少ないと思うのよ。
我慢して高年収を維持している人とかって、どこかで身体にガタが来てしまうものなんですよ。
まだ働きはじめたばかりだったり、少し上の世代の友達がいなかったりすると知らないだろうけど、ある程度の割合が突然死したりとか自殺してしまったりしますから。
年収が高い人と結婚している人を羨ましいと思ったり、年収が高い人のことを羨む人もいるかもしれないけど、ストレスが高かったら意味がないんですよ。
人間は死んだことないので「このラインを越えたら死ぬな」とかってわからないんです。で、そのうちどこかで突然死んでしまったりする。もったいないよね。
私の父親も突然死したので、あまりそういう「我慢しちゃう人の死」とか見たくないわけですよ。だからこそ、こういう記事を書いているのです。
素敵な人には出会えるかもね。良い人と結婚できるかもね。でも、死んじゃう可能性もあるぞ?というのが本音です。
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お金は大事。でも、健康はもっと大事。
いや、よくさ「お金なんかよりも大事なものがある」なんて言うけれど、まあそれは正しいのだけど、お金はやっぱり大事ですよ。
お金がないと何もできません。例えば、あなたがパン屋さんを開業しようと思ったら、まあ1000万円程度は創業資金として必要になるでしょうね。
もしも、そのお金がなかったら、夢を叶えることができません。だから、やっぱりお金は大事です。
ただ、お金によって身体を壊してしまったら、それこそ何の意味もないと思うんですよ。お金だけめちゃくちゃ稼いで死んでしまったら誰が得するんよ。笑
相続を受ける人は「やったぜ!こんなもらえるのか」と喜ぶ可能性もあるけどさ、やっぱり死んだら嫌だよ。
年収が高いことに誰もが執着している。それはきっといつの時代も同じでしょう。馬車を引いていた時代も、機関車が走っていた時代も、武士の時代もきっと同じようにお金に執着していたよ。
けど、死んだら何にもならない。死んだらそこで終わりです。自分の身体もね、お金と同じように大事にして欲しい。
最近さ、私もアラサーになって徐々に周りの人たちの年収も高くなってきた。でも、その一方で大変そうな人もたくさん出てきた。それが何かこう……シンプルに友達として悲しかったりもする。
別にお金を稼いでいようが、貧乏だろうが、友達は友達だからね。別に稼いでいても、いなくても良いんよ。
身体って大事よ。命って大事よ。
ではでは、まりもでした。
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