新人教育ってすごいストレスじゃないですか?
会社に入って一年経てばもう新しい人が入ってくるのが当たり前。
たった一年で後輩が出来ちゃうんですよね。
場合によってはまだ一年しかキャリアがないのに、新人教育を任されることもあるわけです。
この新人教育がねー私大嫌いなんですよねー笑
ストレスになることが多すぎる!できればずっと新人でいたい!笑
新人教育しながら仕事するのって大変
新人教育をしながら自分の仕事も並行してやっていく、ってものすごく大変なことだと思うんですよね。
何かを教えるって、ものすごく時間がかかることじゃないですか。
自分がその仕事をやってしまった方が全然早く終わるわけです。でも覚えてもらうために一から教えてあげて、ミスしたら修正して、それをまた解説して…ってやっていると、通常の2倍以上の時間はがかかってしまったりします。
でも通常業務も並行して進めなきゃいけないから、時間配分とかをしっかり考えなくてはいけないんですよね。
自分の方の仕事も進めたいのに人に教えてあげなくちゃいけない。自分の仕事が思い描いてるとおりに進んでいれば余裕を持って教えてあげることができるかもしれないけど、そうじゃない時はどうしてもイライラしてしまうと思います。そういうメンタルのコントロールも必要になってくるから余計に大変なんですよね。
時間配分プラスメンタルコントロール。
新人教育って結構求められるものが多いなぁと思います。
二年目くらいになったら誰でもやらなきゃいけないことになるものだとは思うけど、それができるほど余裕持って仕事できる人、かつ、余裕なくても新人に当たらないだけの度量がある人ってなかなかいなくない?笑
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新人の考えてることがわからない
新人教育をしてて結構辛いのってこれなんですよね。
新人がみんな良い人とは限らない、と笑
人なんで合う合わないはどうしてもあると思うんです。
私の場合は本当に人に合わせるのが苦手なので、むしろたまたま入ってきた新人さんが自分と合うなんて奇跡レベルの確率だと思ってるんですよね笑
新人さんとの対人関係がストレスになる、というケースもたくさんあると思います。
こちらは一生懸命教えているつもりなのに、怖がられてしまったり、理解してもらえなくてギスギスしてしまったり…
仕事の能力とはまた別のコミュニケーション能力を求められます。
自分に与えられた仕事だけを一人でこなしている方が楽な私にとっては、コミュニケーション能力も必要になってくる新人教育は多大なストレスになるわけです笑
教えるのが楽な人もいれば、教えるのがすごく難しい人もいるからね…
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教育ってエネルギー使う
教育しなきゃいけない、ってう立場にいるだけでも結構なエネルギーを使うと思う。
自分以外の人間をなんとなく意識して管理していかなくてはいけないわけだから、普通の仕事をこなすのとは別の神経が必要担ってくる部分があります。
自分の仕事をしながらも、定期的に「大丈夫?」って確認してあげたりとか…(声かけをこちらからしないと、質問したいことがあっても質問できない人もいるしね)
相手が何かミスしていないか、とかを見ててあげなきゃいけないし。
しかも新人の人がミスをしていたときに、相手の気持ちに配慮して教えてあげたりしなきゃいけないわけじゃないですか。
「こう言われたらどう思うかな?」というのを考えながら教えていかなきゃいけないので、ものすごくエネルギーを使うと思うんですよね。
自分一人でやっと仕事をこなせるようになってきた、っていうくらいのときには、もう自分以外の人に教えてあげなきゃいけなくなる。
新人教育というタスクが加わることによって、また自分のキャパを広げていかなくてはいけなくなるんです。
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ずっと新人でいたい
はい!ということで私がよく思うのが、「ずっと新人でいたい!」っていうことです笑
新人教育が嫌いってわけではないんですけど、やっぱり誰かに何かを教えている最中は自分の仕事が中途半端になりやすいし、神経は使う。
だからできれば新人教育がない現場の方が働くのは楽だと思うんですよね。
新人トレーナーがちゃんと担当者としていて、新人はその人に任せる、みたいな役割分担がきちんと成されている会社の方が楽だと思います。というかその方が効率的。
「新人を教えるのが仕事」っていう人は自分の仕事と並行してやっていく必要もないから、余裕を持って新人教育をしてあげられるだろうしね。
でもきっと「先輩になる」ということで責任をもたせて、仕事をさらに続けて欲しい、っていう考え方の会社の方が世の中多いんだろうな〜笑
やっぱり会社組織で働くのは大変だな、と思ってしまうのでした。
人に教えるのが苦手、っていう人は、なるべく個人プレーの仕事を選んだ方がいいかもね。
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では今日はこのあたりで。