就活の悩みを語る

新卒一括採用採用の時代は終わりに近付いている。

新卒一括採用がこれまでは普通だったと思うんですよ。大学を卒業する1年くらい前から就職活動をして、企業に雇用してもらう。

これが普通だった。企業側だって、毎年新卒の学生を100人とか1000人とか雇用してきたわけですよ。

中小企業だと、10人程度のところもたくさんあるよね。でも、まあ新卒一括採用をどこの会社もやってきた。

 

でもね、これから先はどうなっていくのだろうか?と思うと、「ちょっと変わってくるんじゃないの?」と思ったよね。

新卒一括採用ってもう古くないですか……?

 

新卒一括採用が終わる理由

新卒を雇用する意味がそもそもなかった

新卒を雇用する意味ってそもそもなかったと思うんですよね。ドイツやアメリカでは「即戦力になる人材」が求められるじゃないですか。

だから、基本的には中途採用が多いわけですよ。新卒を面接したところで、何もできないわけで、何の能力もわからないじゃないですか。

CIAだったら、ハーバード大学で優秀な成績を残した学生をスカウトしてきたりもするらしいのだけど、それは例外だよね。笑

企業からすると、新卒を雇用しなければいけない理由ってそもそもなかったんですよ。戦後の状態が何となく続いてきて、今になってしまったというだけ。

新卒一括採用で雇用したところで、相手がどんな人物なのかわかりませんよね。しかも、だいたい勉強してきた内容とは違う企業を受けるのが大卒の就活だから、そう考えるとうーん、ね?笑

企業側としてもそうだし、学生側としても、「何もわからないと思うけど、この先の人生を今ここで決めてください!」というのはちょっと厳しくないか?と思う。

自動化で必要な労働力が減少する

まあね、やっとか、という感じがしますよね。これからの時代はどんどん自動化が進みます。コンビニ1つとってもそうですよね。

無人レジが東京だと増えてきているんですよ。地方だとまだまだ有人レジの方が多いと思いますけど、東京だと、2台くらいは自動精算機を設置しているコンビニが多いと思う。

 

コンビニで働く人の数も減っていくだろうし、アパレルでもユニクロなんかは随分と店舗スタッフの数が減りましたよね。笑

 

これから先はどんどん減っていくと思うのですよ。これまでは「働いてくれる人がいないとどうにもならない」という状態だったと思うけど、これからの時代はちょっと違ってくる。

これからの時代は「どうしても人間がやらなければならないところだけ人間にやらせる」という流れになるんじゃないかな。

 

そうなってくると、何のスキルもない新卒さんって基本的には必要無くなってくると思うんですよね。例えば、香港とかだと「まずは知人のところで働いてから転職する」という流れが一般的らしい。

まあ、そうなってくると、職業選択の自由みたいなものが若干制限されてしまうような気もしますが、方法的には良いですよね。

まずはコネで働いて、そこからステップアップする」という。少なくとも今の新卒一括採用よりは自然なような気がしてしまう。

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新卒一括採用という仕組み自体がそもそもおかしかったよね

 

まあ企業からしたら一定の利点があったのかもしれない。

高度経済成長きにおいてはやはり労働力が常に不足している状態になりますから、企業としては一括で大量に採用できる「新卒一括採用」が良かったのでしょう。

 

でも、時は変わり。今は令和という時代。この時代においては、新卒一括採用が正しいのか?と思ったのですよ。

特にコロナの後は日本のどこの企業も採用を控えている。リモートワークも広がっていき、「今までほどの労働力っていらないんじゃね?」と経営陣も思い始めている。

UNIQLOなんて本当にお店の中の人が減ったな、と思った。銀座店なんて1階のレジに1人しかいない時だってあるもん。それだけ働き方ってものが変わってきたんじゃないかな。

この前行った「変なホテル」なんて従業員がいませんからね。笑

労働者側としては、リモートワークなんかもあって「今の状況最高!」なんて思うのかもしれないけど、私からすると、「え?労働力が余るようになっちゃって大変じゃない?」と思うんですよね。

この流れから、新卒一括採用ってなくなる方向に行くと思うんですよ。来年になっても、今までと同じような就職活動は再開されないでしょうね。

こうやって、そもそもおかしかった「新卒一括採用」というものが静かに終わっていくのではないか?と思う。笑

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何かができる人間にならないといけないという基本

 

結局は何かができる人間にならないといけないという基本にかえってくると思うのですよ。新卒採用ってまあ青田買いじゃないですか。

なんか良さそうだから賭けてみるか!」という博打をしてきたわけです、企業側がね。で、中には私みたいに会社を辞めてしまうダメなタイプの人間もいて、

会社としては困ってしまうわけですよ。だからね、これからはどんどん中途採用が増えてくる気がする。

学生側は学生側でやっぱり「自分は何を提供することができるのだろうか?」を考えてみた方が良いと思う。

 

よく、ベンチャー界隈では「やる気だけはあります!死ぬ気で頑張るし、給料いらないんで雇ってください!」という熱意たっぷりの人を雇用すると企業側が大怪我をするという逸話がありまして……。

まあ、要するに「熱意」だけではどうにもならないわけですよ。それよりも、「何を提供できる人物なのか?」という点が重要だと思う。

何を提供することのできる人間で、何ができて、どんな貢献ができるのか?そこを考えて、自分の能力値を高めていった方が良いと思うんですよ。

 

今はこう……会社の情報をちゃんと調べて、「(いかに論理的に)あなたの会社に入りたいんです!」と言えるかどうか?という勝負になってしまっている気がする。

 

でも、そんなことよりも、「どう即戦力になってくれるの?どんな価値を提供してくれるの?」ってことが大事だよね、と私は思うんですよ。

もう本当に初歩的なことなのだけど、「何ができるのか?」を考えていった方が良いよね、これからは。

 

新卒一括採用の時代は終わりの近づいているのですから。終わりのはじまり。

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まりも
まりもだよ(o'ー'o)「ぼくのとらべる。」というYouTube旅チャンネルやったりブログ書いたり。のんびりびりびり。チョコとヨーグルトが好きです。