心が軽くなる瞬間って誰にでもあるよね。それまでは真剣に悩んでいたのに、ふとした言葉とか、ふとした行動1つで変わったりもするから人間って不思議なものです。
私のブログは何かね、誰かの重い荷物が少しでも軽くなれば、私がブログを続ける意味もあるのかなと思うんだ。という記事でも書いたけど、
ふとした言葉で本当に変わるものなのよ。
そして、みんなはそういう「心が軽くなる人」と一緒にいた方が良い。
この世界で生きていくために、この世界を精一杯楽しむためにはやっぱり心を軽くしてくれる人の存在が必要なんだ。
頑張れ!は誰でも言えることだと思う
よく、「ブログを始めた」みたいな人のブログを見にいくと、割と説教臭い文章だったりすることがある。
「俺はこの業界で必死にやってきた!お前らも努力しろ!若いやつは努力が足りないんだ!」という感じ。
でも、「頑張れ」とか「努力しろ」みたいな言葉って実は誰にでも言えるんじゃないかな、と思うんよね。
心が軽くなるような言葉を言うのって実はすごく難しい。自分のメンタルが安定していたり、本当に相手のことを想っていないと、基本的には出てこない言葉だと思うから。
多くの人は歳を取ると、「努力しろ」と自分よりも若い人たちに言う。
自分は努力をしたからこそ今の地位にいて、努力をしたからこそここにいる。そう誰もが言いたいわけです。誰も「いやたまたまっすよ」みたいなことは言えない。
語りたいから、語っちゃうのよ。
だいたい30歳くらいになってくると、もう年齢的にも力がついてきて、下の人たちに「努力」を求めるようになるわけですよ。厳しいこともたくさん言ってしまう。
それは仕事上ではたしかに良いことかもしれない。でも、人との関わり方で考えると、やっぱり「努力しろ」なんて誰にでも言える言葉より、
「大丈夫だよ、なんとかなるよ」という心が軽くなるような言葉をかけてくれる人の方が良い。
頑張れ、なんて誰にでも言える。でも、「心が軽くなる言葉」はなかなか言えないものですよ。何か言葉が必要なわけじゃない。
「何も言わないで肯定してあげる」のもまた大切です。それらができる人の方がずっとずっと人間的に好きだな、と思うんですよね。
心が軽くなるなあ、と思う人もいる
優しい人なのかな。私にもわからないのだけど、一緒にいるとそれだけで心が軽くなる人っているんですよね。
なんかこう、細かいことにこだわらなくて、なんか幸せそうで一緒にいるだけでも、「まあいっか」と思える人もいるわけですよ。
そういう人と一緒にいることができれば良いね。私だと誰だろうなあ。あまりこううるさく言わない人……。
まりもの夏休み企画で一緒だった森くんなんかは心が軽くなる相手かもしれない。笑
この前も飲んでいたんですけど、池袋で彼がまあ泥酔しちゃってもうよろよろ歩いているんですよね。閉店後のお店の看板に当たっちゃったりして、「ごめんなさい」なんて言いながら歩いていたりとか。
まあちょっとダメな部分もある人なんですけど、人間的で面白くて、心が軽くなる人かもしれないな。無人島に行こうぜ、なんて話もしているのでまた動画に出てくるかもね。笑
一緒にいると心が軽くなる人は相手に対して別に何かを強制するわけでもなく、独立して生きている人で、すごく自分という人間を持っている人だと思うんですよ。
それでいて比較しない人かなあ。だからこう……一緒にいても居心地が良いのだろう。笑
お金を持っている友達も良いよ。運動ができる友達も素敵です。イケメンの友達なんかいたら、女性が寄ってきて得をすることもあるでしょうね。
でも、心が軽くなる人って実はそう多くはないのよ。
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一緒にいる人から大きな影響を受けるよ
人生のステージによって、一緒にいる人って変わるよね。私だったら、たとえば中学の時にはギター教室に大山くんという人と一緒にいっていて、その当時は結構大山くんと一緒にいました。
でも、学習院高校に転校してしまってからは彼とは会わなくなった。こういう感じで高校ではあの人、大学ではあの人、という感じで人間関係って変わっていくと思うのよ。
で、そのたびに大きな影響を与えられ、与えているわけ。そう考えるとさ、やっぱり一緒にいる人って結構重要だったりもするのよね。
心が軽くなるような人と一緒にいれば、自分の心も軽くなる。例えば、大学生の時なんかは高校時代の仲間と遊んでいることが多かったんですよ。
その時にはまあニコ生主としても活動している「まるきゅう」さんってのと一緒に飲んでいたりした。
で、彼と遊んでいると不思議と心が軽くなるんですよね。
彼だけじゃない。別に有名ではないその当時遊んでいた人たちと一緒にいると、何か心が満たされて、何かわからないけど生きていけるような気がしたわけ。
錯覚かもしれないけど、良い錯覚なら錯覚だって悪くないよね?笑
駒沢公園で寝てしまったこともありました。夜の公園ってなんか楽しいよね、うん。
私だって酸素を吸って息をする普通の人間だからさ、やっぱり一緒にいる人に大きな影響を受けて、で、何とかこの地球で生きているわけ。
だから、やっぱり大事だよ。心が軽くなる人と一緒にいれば、何かわからんないけど、どうにかなるような気がしてくるものなんだよ。
で反対に、何でもかんでも悲観的に捉える人と一緒にいると、自分が恵まれた環境にいたとしても、「なんかもうダメかもしれない」と思ってしまうものなんよね。
心が軽くなる人を見つけるのは大変なことだけど、そんな人と人生において1人でも出会えたら良いね。六本木ヒルズレジデンスに住むよりも、フェラーリに乗るよりも、やっぱり「良い人との出会い」が大事よ。
人間だもん。