国内旅行 PR

鹿児島観光2泊3日!桜島とか白熊発祥の店とか行ってみたゾ!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

さてさて、みなさん、こんにちは。今回は鹿児島観光に行ってきましたよ。鹿児島という街にはね、実は行ったことがなかったんですよ。

まりも

正直、ワクワクしかなかったよね。笑

昔から、仕事では付き合いのある土地ではあるのだけど、実際に鹿児島には行ったことがありませんでした。

PEACHってなんか可愛いよね

はい。今回はね、PEACHで行ってみます。今の時期は安いからねえ。GoToとは関係なく9月末くらいに行ったのだけど、航空機とホテル代で14000円くらいで済んだのです。

アイコン名を入力

めっちゃ安いでしょ??????

じゃあ書いていきますね。

白熊発祥は鹿児島だったんですよね

実は白熊発祥の地は鹿児島なんですよ。これを知っている人って実は少ないんじゃないの?と思うんですよね。

私も知りませんでしたから。

白熊くんが店の前に座っています

ほら、こういう感じで北極熊の像が置いてあるんですよね。笑

白熊が誕生して71年も経過しているなんてすごいですよね。コンビニでも普通に置いてあって、みんなも1度くらいは食べたことがあるんじゃないかな。ありますよね?笑

テンションが上がって、白熊の前で撮影してしまいました。普通に東京の企業が開発したものだと思っていたのに、違ったんですよね。

お持ち帰り用もあるよ

鹿児島のガイドブックにも掲載されている上に食べログの点数も高い名店です。氷白熊というのがスタンダードな白熊なのかな。

実はバリエーション豊かな白熊

中に入ってみると、こういうメニューがありました。私は普通にお腹もすいていたので、カツカレーも注文したのだけど、デザートとして当然ながら白熊を注文してみました。1番スタンダードなものですね。

やっぱり白熊ですよねええええええ

この白熊というものです。だいたいこれで2人前くらいの量です。今回は同行者がいたので、2人で食べました。

どっからどうみても白熊だよね……??????ね〜!?

実際に注文したのがこちらの白熊です。店員さんは「上からみたら白熊になってますよ〜」と言うのだけど、「お、おう……」という感じはちょっと否めない。笑

でも、まあ全体として美味しかったし、可愛いかき氷という感じだったので私は好きでした。

シンプルで質素な空港での食事

空港での朝食はこんな質素な感じでしたから、お昼はね、もう盛大に白熊で楽しんだということです。鹿児島観光の最初を飾るにふさわしい、それが白熊です。笑

ちなみに、ここは白熊菓琲という1階の店舗なのだけど、2階にはまた違う白熊系のお店があったみたいでした。

どっちでも、この白熊は食べられるのかな。たぶん。

公式サイトにはもっと詳しくメニュー内容とかも出ているのでぜひ。プリン白くまとかもあったよ。笑

関連記事:エクシブ初島旅行、ポルトでイタリアンディナーをいただきました!

火山活動が活発な桜島へ行く

さて、鹿児島県と言えば桜島ですよね。

まっぷる的なのにも、必ず桜島が「どーんっ!」と掲載されているんですよね。笑

克灰袋と呼ばれる灰の収集袋があり、そこに散ってきた灰を入れるという鹿児島県民。

やはり鹿児島という場所は桜島と密接な関係にありますねえ。

フェリー乗り場

この目の前に見えているのがフェリー乗り場です。鹿児島市内から4km離れたところにあるのが桜島なので、地理的にはめちゃくちゃ行きやすいです。フェリーの感覚も15分くらいだったかな。

桜島までの所要時間も15分程度だったと思います。

自撮りしている私、まりも

こうやって自撮り棒で撮りながら進んでいきます。笑

これがフェリー乗り場ですね。実はね、桜島なんですけど、「」だったのは実は1914年までなんですよ。1914年の大正大噴火によって大隅半島の一部になってしまったのです。

まりも

噴火ってすんげええなああああ〜〜!!

なので、薩摩半島である「鹿児島市内側」から「大隅半島側」に行くようなイメージですね。まあ近いんですけど、島ではなく、現在では陸続きになっているという。笑

遠くからやってくるフェリー

で、フェリーに乗ってきました。オレンジ色の服を着ているおじちゃんが敬礼しているぞ……。

ちなみに県外の人なんかは「桜島って大噴火しまくってるから怖い」なんて思っているかもしれませんが、実は大噴火は1946年、戦後すぐの頃以降は起きていないんですよね。笑

安永、大正、昭和。これでもう大噴火は起こっていないのです。これから先はわからないけどね。あるのは小規模な噴火だけです。

桜島の火山の迫力がすごすぎる

さて、到着したのだけど、やっぱりすごいですね。迫力があります。目の前に見えているのが北岳だろうか。今は活動していない山もあるので、どうなのだろうか。

この写真だとわかりづらいのだけど、右側の山の上からちょっとだけ煙が出ているような感じがあるのわかります??

小規模な噴火は何度もあって、鹿児島の天気予報では「桜島上空の風向き」なんてものも報道していて、薩摩半島側に吹いているのか、大隅半島側に吹いているのか?で「洗濯物を干すかどうか?」を決めるらしいです。

気象庁「降灰予報

灰色の部分が火山灰の影響を受ける部分ですw

面白い仕組みですね。笑

今回は桜島で自転車を借りて散策したのだけど、ちょっと行ってみるとこんなものもあったよね。これは50tの溶岩を使って作られたモニュメントなのだけど、

長渕剛さんが桜島でコンサートをして、その跡地に作ったのがこのモニュメントなのよ。

大成浩さんという方が作ったものです。

自転車で進んでいくと、こんなにも綺麗な海が見えてきました。こういう鹿児島観光ってなんか良いね。素敵な景色です。

桜島にある足湯

そうそう足湯もあったんですよ。入ってみました。

おお!とびっくりして立ち上がってしまった。笑

桜島を背景にするとこんな感じでめちゃくちゃ良い景色ですよね。この時は閑散期だったので人がほとんどいませんでした。全身浴でもした方が良かったかしら。

やめておこう、炎上しちゃうから。笑

そんなこんなで桜島から鹿児島市内の方へ帰って行きました。なんか良いね。生きているってさいこー。

関連記事:【芥屋の大門】天女伝説の海食洞へ行ってみた!

鹿児島の歴史を触れつつとか駅前の銅像とかを散策

さて、鹿児島市内を再び観光するわけですが、鹿児島市内も結構面白い場所というか、歴史的な場所が多いんですよ。

えっと、これは誰だったかしら……。ちょっと名前が思い出せません。薩摩藩とか長州藩みたいなところは偉人が多すぎてわからんのよ。

2人が加わった直後の画像

駅前にはこうやって銅像があるのだけど、この時ちょうど、17人の銅像から19人の銅像に変わった時だったんですよ。

この2人が加わった感じですね。

若き薩摩の群像と呼ばれるもので、この2人は「堀孝之と高見弥一」ですね。長州藩出身だったり、脱藩後に薩摩藩士になった人たちだったので、森市長が「純粋な薩摩藩士だけにしたい」との意向で銅像郡にいれられなかったんですね。

でも、まあ市長も今後やめるらしくて、そこで2人が加わったそうな。笑

この話はね、私がカメラで撮影した時に話しかけてくれた「鹿児島ブロガー」を名乗るおじちゃんが教えてくれました。ありがとう。笑

まりも

よくおっちゃんから話しかけられますw

ちなみにこの19人はですね、鎖国令が出ていた当時にどうにか出国してイギリスに留学した19人です。薩英戦争がきっかけで「留学して海外を知ろう」となったわけです。

他にもザビエルの像がいるようなザビエル公園なんてものもあります。

ザビエル公園にある大きな門

これも公園の中にある「」ですが、実は戦争でほとんどが破壊されてしまったのだけど、門は残っていたので移動してきた感じです。キリスト教を日本に伝えた人は、時代が移ろっても、こうやって尊敬されているのですね。すごいなあ。

はい、ちなみにこれは大久保利通さんですね。大久保利通と西郷隆盛はたしか仲が良かったんですよね。でも、西郷隆盛が「朝鮮へ1人で説得に行く」みたいなことを言って、意見が違い、薩摩藩に戻って行ったんじゃなかったかな。

結局、その後に西南戦争なんか起こしていたよね、西郷隆盛。あ、そうそう、その時に最初に攻めたのがこの前行った「熊本城」だったみたいな話もあったな。

この動画ですね。熊本豪雨とか震災の後に行ってみた動画です。ぜひ。

関連記事:宮崎観光が楽しかった!全部、言っちゃうね。笑

天文館周辺のグルメを堪能して帰宅

さて、鹿児島には鹿児島中央駅と鹿児島駅というものがあります。みなさんは「鹿児島駅が中心っしょ?」と思うよね。でも、実は今の中心は鹿児島駅とか天文館という場所なんですよ。

鹿児島駅周辺が元々は栄えていたのだけど、だんだんと機能が中央駅とか天文館に変わって行ってしまったのですね。四日市なんかも、JR四日市と近鉄四日市がありますけど、同じような感じかな。

偉人と戯れるまりも

今回は天文館周辺に行ったきたのだけど、最初はこうやって偉人たちの会話に混ざるところからですね。ちゃんと混ざれているのかなあ。笑

鹿児島の名物と言えば「かるかん」だと思いますが、ここの評価が高かったんですよね。明石家というところです。

これはですね、簡単に言えば「自然薯を使った和菓子」という感じです。

ここで買ってみたりとかね、してみました。

店内も良い雰囲気で「これぞ老舗」という雰囲気でした。ちなみに食べログの点数も高かった気がする。笑

彼女の家という店のパフェ

あとはですね、天文館付近にあるカフェである「彼女の家」というちょっと怪しげな名前のお店でパフェを食べてみました。

まりも

中国系のマッサージかと思ったわw

これも最高でしたね。バナナパフェなんて鹿児島とは何の関係もなかったけど、美味しかったなあ。

あとは「いちにいさん」という天文館の黒豚しゃぶしゃぶ屋さんにも行ってきました。

まあだいたい飲食店は鹿児島中央駅よりも天文館で選んだ方が面白いものが食べられるんじゃないかな、と思う。昔からのお店とかも多いイメージ。

値段はだいたい3500円くらいだったかな。とてつもない量だったのだけど、私は食べることができました。

私、元デブですから。笑

はい。ちなみに天文館という鹿児島県の地名なのだけど、これは昔、1779年に島津重豪が「明時館」という天文観測所を作ったことが由来らしい。何ともロマンチックじゃないかね?

天文館近くにはこうやって不思議な建物もあったりして、この通りにはお洒落なカフェがたくさんあるんですよ。

廃墟かな?と思ったりすると、バーだったりイタリアンだったり、カフェだったりするから面白いですよね。

時計も可愛いよね。なんでこんな可愛いのだろうか。

ここの通りのお店には入れなかったのだけど、入りたかったなあ。はい。こんな感じでね、鹿児島観光は終わりという感じです。

あ、今回はね、センチュリオンホテルというところに宿泊したので、めちゃくちゃ安かったです。安くて綺麗なところに行きたい人はぜひ。

また来るね、鹿児島。

空はいつでも綺麗だなあ。地球に住んでいるんだなあ。

ではでは、まりもでした。

関連記事:サンメッセ日南「モアイ像」が凄い!まるでイースター島やん!

ABOUT ME
まりも
まりも(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーンに住んでいました。