ブログに先生をつける人が最近は多いような気がする。私の友達も今ブログをやっているのだけど、「いま、先生に習っていて」みたいなことを言っているんですよね。
えっと、ブログって習い事でしたっけ?笑
ピアノ教室とかそういった類のものだっけか?と思ったのだけど、どうだろうか。ブログに先生をつけたい。そう思う人がいるのも知っています。
だから、そうしたい人はすれば良いさ。でも、私は「好きなように書けばええやん」と思っています。ブログなんてそもそも、ブログなわけであって、ブログ以上の何者でもないのですよ。
先生がいらない理由を考えてみた
検索すれば出てくる情報が99%
今の時代、Googleという素晴らしい検索エンジンがあります。みなさん知っていますかね?Googleというまあちょっとマイナーなサービスなんですけど。笑
ええ、冗談です。まあみなさんご存知のGoogleを使えば、誰でも簡単に情報を入手することができるわけです。だからね、ブログに先生なんてものは必要なくて、単純に情報だけを検索すれば良いのです。
例えば、「SEO対策ってどうすれば良いのか?」と思ったのであれば、「SEO対策 方法」と検索すれば良いのです。逆にそれができないなら、検索する力がないわけであって、検索する気力もないわけですから、やらない方が良いです。
検索すれば99%の情報は出てくるのだから、それを見れば良いだけなのですよ。
ブログの先生をやっている人がこの記事をみたら、「余計なことを言いやがって……」と思うでしょうが、私は別に先生なんて必要ないな、と思ってしまいます。
文章は自分だけのオリジナルでしょう?
別にブログなんてものは小説とか、論文とかそういうものじゃないのだから、好きなように書いて、好きなように発表すれば良いのですよ。
誰かに何か言われるようなものじゃない。たとえ、その文章がひどかったとしても、読んでくれる人がいればそれで良いし、良し悪しを判断するのはやはり読者だと思うのよ。
だからね、先生なんて必要ないのです。そもそもさ、先生みたいな人たちって「こういうライティングをしましょう」みたいなことを言うのだろうけど、それは別にその人のクセであって、その癖を踏襲する必要なんてどこにもありません。
下手くそでも、わかりづらくても良いから、自分の言葉で書いてみることが大切なのです。
それがブログだと思うんですよね……。
ブログの先生の正しさなんて誰にもわからない
正直、ブログの先生の言っていることが正しいのか?なんてことは誰にもわからないわけですよ。
例えば、2016年より前にブログを始める人たちだったら、長い文章を書いて、ひたすら記事を量産すれば、ブログで稼げた時代ですよ。
でも、今は違うじゃないですか。だからね、ブログの先生とかって、「今は正しい」というだけであって、未来永劫正しいとは限らないのですよ。
だいたい、ブログの先生とかってのは、「お!月に数十万円稼げるようになってきた」となった時に、「じゃあもっとレッスン生を集めれば良いんじゃね?」という発想になるのですよ。
その時に成功した方法を多くの人に広め、周知させるのです。もちろん、その時は正しい方法なのかもしれない。生の情報、一次情報ですから、最高ですよ。
でも、そういう先生の言っていることが未来永劫正しいとは限らないし、何なら間違っていることだってありますから。
だったら、自分が「こうだ!」と思った書き方とか、運営方法とかでやっていった方が面白いんじゃないかな、と私は思ったのです。
ブログに先生をつけるのはみんなの好みだから止めはしない。でも、私だったら必要ないな、と思ってしまったよ。誰かに教えられて上達するようなものなのかな?とも思っちゃうしね。笑
基本的なところだけは自分で調べる必要がありますけど、それ以外は教わる必要なんてないし、半年とか1年とか必要な習い事のようなものではないのですよ。
だって、そもそも「ブログ」ですよ?ブログであって、「副業」ではない。副業としての要素はあるけれど、読者にとっては関係のないことだし、書きたいことを書けば良いな、と思っちゃう。
職業として「ブロガー」になる人と必要性
何かさ、最近は副業としてブログをやったりとか、本業としてブログをやる人が増えていると思うのですよ。
でも、別にね、全員が副業としてブログを始める必要はないと思っているのですよ。だって、そもそもはブログなんてものは「面白い記事を書く」とか「自分のメンタルを整理する」という目的のためにやるものでしょう?
「稼ぐ」が主たる目的ではなかったはずです。まあ、アフィとかのね、仕組みが整ってきたから数百万円とか、数千万円というお金を稼ぐことができるようになっただけであって……。
本来は「ただの文章」であって、「ただの日記」なのです。だからね、まあ簡単な話、好きなことを書けば良いと思うのです。
職業としてブロガーになる必要なんてどこにもなくて、書いていて1人でも読んでくれる人がいたりとか、「ああ、これからも生きていこう」と思ってくれる人がたった1人でもいたら良いじゃないですか。
もちろん人によってブログの運営方針とかって全然違うと思うよ。
でも、私は好きなことを書いて、「みんなが元気になれば良いな」と思ってやっています。それだけですね。
だから、ブログに先生とかいらなくないか?というのが私の正直な気持ち。だから、そういうサロンとか、商材だって私は紹介しませんし。ええ。
まあね、ちょっと思ったことを書いてみました。楽しんでブログをやれればそれで良くない?笑