自分を肯定してくれる人が周りにいる人が一番強い

自分の周りに自分の事を肯定してくれる人はいるでしょうか？

私は自分の周りに自分を肯定してくれる人が多ければ多いほどその人は強くなれると思っています。

たまにさ「可愛い子には旅をさせろ」的な理論で、「自分の嫌いな人とも仲良く」とか「否定的な意見にも耳を傾けるべき」みたいなことを言ってくる人がいますけど、私はそれは反対です。

人間そんなに強くないよ。

わざわざ苦しい意見を受け止めようとする意味が本当にあるのかな？って思ってる。

肯定してくれる人が自分を救ってくれる

今まで苦しかったときを思い出すと、自分を肯定してくれる人の言葉が一緒に思い出されます。

あの時あの人はあんな事を言ってくれたな、だから頑張れたな、みたいな感じ。

本当に苦しい時やっぱり欲しい言葉で自分を肯定してくれる言葉じゃないでしょうか？

傷つけられた言葉や自分に対して否定的な言葉というのは実は記憶には残りやすいと思います。

傷つけられた言葉は一生忘れないだろうなと私も思いますからね笑

今このブログを書きながら思い出しても、寒気がするような本当に性格のねじ曲がった人に会ったんですよ私。

もう私とは全く関係のない人だから普段は忘れて過ごすことができるけど、群を抜いてトップレベルっていう性格の悪さだったなぁ。

世の中にこんな人がいるんだと思ってしまうほどだった。そういう人の思い出って強烈だから絶対に忘れはしないんだけどその思い出があるから頑張れるというわけではありません。

思い出すたびに落ち込むし、つらかったなと思います。今は笑い話に出来てますけどね笑

本当に自分を頑張ろうという気持ちにさせてくれる言葉はやっぱり自分を肯定してくれる人がくれた言葉です。

あの時あんな風に優しい言葉をもらったのだからきっと大丈夫と思える。

だからやっぱり自分を肯定してくれる人がどれだけ周りにいるかということが大事なんじゃないかと思うんです。

どうしたって意見が合わない人というのはどこにだっているもので、仕事をしていてもそうだし何かしら人と繋がりを持っていると避けることができない人間関係がありますよね。

そういう時に自分を肯定してくれる人が周りにいないと「自分だけがおかしいのかな」という気持ちになってしまうのです。

自分で感じた違和感とかおかしいなと思う気持ちも、誰かが肯定してくれないと不安になります。

「あなたの感じていることは間違ってないよ、その人がおかしいんだよ」と言ってもらえるだけで救われるところってあると思うんですよね。

特に異質な人とかは自分にしか見えないように嫌がらせをしてきたりする人もいるしね笑

私には家族とか友達とか、自分を肯定してくれる人が周りに多くないけどちゃんといます。

そしてそういう人たちの中で生きられれば十分かなと思うんですよ。

他の誰に指定されても、その人たちが周りで自分のことを肯定してくれれば、自分が合ってると思って進んでいくことができると思っています。

でも逆を言えば自分の事を肯定してくれる人が周りにいないと何もできなくなってしまうんじゃないかと思います。

ブログを書いているのなんかその最たる例で、ブログってやっぱり自分の意見を書くものだからブログの意見に反対してくる人、大きく批判してくる人っていっぱいいるんですよ。

ブログ記事が気持ち悪いって言われたり、過激な言葉を使われたりすることもあります。

でもそれよりも記事が面白いって言ってくれたり、この記事に救われたと言ってくれる人がいるからブログをやめずに続けることができる。

そういう人たちのために頑張ろうと思えるからやっぱり自分のことを肯定してくれる人の力の方が、自分を否定してくる人よりも強いなと思います。

自分のことを肯定してくれる人の所ばかりにいたらダメなんじゃないかと思う人もいるかもしれない。

なんだか日本ってそういう教育方針なところありますよね笑

でも自分のことを肯定してくれる人だからこそ助言という形で自分が間違っていたら正そうとしてくれる人もいます。

全てを全面的に肯定してくるのではなく、一人の人間として好いてくれているからこそいつもは肯定してくれていて、間違っていたらアドバイスをくれる人。

そういう人が周りにいれば別にわざわざ自分のことを嫌っている人や否定的な意見をしてくる人と仲良くしようとしなくていいんじゃないでしょうか？

わざわざ自分を否定してくる人の意見を受け止めようとするなんてドMの所業だなと思っていますよ私は笑

人生楽しく過ごしたいならいつもワイワイ楽しくできる仲間と一緒にいればいいじゃないですか。

それのどこが悪いんだろうって私は思っています。

楽しく生きようよ。

そのためにやっぱり自分を肯定してくれる人たくさん見つけてその人たちを大切にする事が大事だと思うよ。