東京拘置所ってそもそもどこにあるの?と思っている人が多いのではないでしょうか。
こんにちは!!!まりもだよ!!
まあ、政府としてはあまり大っぴらに知られても都合が良くないという部分があるのでしょううね。
メディア側もそういった報道をすることはほとんどありません。でも、気になりますよね。東京拘置所と言えば、裁判の判決が出る前の人だったり、
あとは死刑囚なんかも収容されているような場所です。どんな場所にあるのか?そんなところを今回は書いていこうと思うよ。
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東京拘置所は「小菅」という駅にある
さて、今回やってきたのが「小菅(読み方:小菅)」という駅になります。小菅という駅をご存知の人はきっと少ないのではないでしょうか。
私はよく日比谷線の六本木駅を使うので、六本木駅で日比谷線を見ると、実は路線図に載っているんですよね。
ここに小菅駅という駅がありますね。そうなんですよ。東京拘置所は実は北千住駅の隣の駅なんです。
どこの路線なのか?というと、日比谷線とも直通になっている東武伊勢崎線ですね。東武伊勢崎線というのは公称で今はもっとハイカラな名前がついているよ。笑
東武スカイツリーラインという名前がついております!
東武スカイツリーラインですね。まあこの方がこう親しみやすい感じだったのかな。ちょっとわからないんですけど。
小菅駅についたんですけど、1日の乗降客数も少ない駅だもんだから、全然人はいませんでした。東京拘置所マニアみたいな人が写真を撮影していたくらいかな。
駅を降りてみると、もう景色は「これぞ東京拘置所」という感じですね。えっと、みなさんにはわかりますかね。
実はホームから既に見えているんですよ。こうやって東京拘置所がガンガン見えるわけですね。
小菅駅なんて降りたこともなかったし、家族が収容された時以外は私、絶対に来ない場所なので、良い経験でした。家族が何かやらかした時にはここに来れば良いということですよね?
そうですよね、はい。
ということで東京拘置所の最寄りは小菅駅ということでね、降りてみましたよ。
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小菅駅構内と小菅駅周辺の紹介
さて、小菅駅構内を少し紹介しましょうか。この駅なんですけど、
はい。こういう感じでね、エスカレーターがない駅なんですよ。乗降客数が少ないからなのか、エスカレーターのない駅でした。今時の駅としては結構珍しいような気がする。
だって、ここ東京ですからね。
駅前に出てみると、こういう感じでしたね。「駅前」と言うにはちょっと寂しいような感じがしたのは私だけではないはず。特に何かがあるわけではなく、ええ。
普通、コンビニとかがあるじゃないですか、駅前なんだから。でも、駅前にも関わらず、ここにはコンビニがありませんでした。
都内であれば、駅前にコンビニがあるという勝手なイメージがあるんだよねぇw
東京拘置所の方にはセブンイレブンがあるらしいんですけど、それ以外にはたしかコンビニがないんじゃなかったかなあ。ちょっと不便ですよね……。
駅前にはコンビニの代わりと言っては何ですが、「自動販売機」と「ロッカー」がありました。
駅前なのになぜ自動販売機とロッカーなのだろうか?と思ってしまった。
駅前徒歩0分の超好立地なこの場所になぜロッカーなんだ?でも、実際、山谷とかにもロッカーがすごく多かったりする。荷物というか、貴重品を保管する場所としても使われている可能性は結構あると思うんだよなぁ。
ここが面白いよ、小菅駅周辺
東武ストア
小菅駅の近くにはこうやって東武ストアがあるんですけど、スーパーっぽいものはここしかないんですよね……。
東武ストアがここの地域の要というか、中心地になっていると思います
つまり、小菅駅に住んでいる人たちはこの東武ストアに支えられているということです。このスーパーで色々野菜なり、弁当なり、生活に必要なものを買っているそうです。
東武ストアの文字をみると、なぜか安心してしまうのはなぜでしょうか。まあ、ここ東武線ですからね。今回のコロナにおいて鉄道がダメになっても、こういったスーパーが稼いでくれているという情報を聞きました。
鉄道会社って何でもやってるんだね、という。すごいな。
東武ストアの近くにはこうやって自転車がとめられています。まあ駅前徒歩1分くらいのところなので、当然と言えば当然か。
なぜだかこういう地域に来ると、自転車が多くなるんですよね。
ちなみに東武ストアの近くにはこのような看板がありました。ちょっと物騒です。東京拘置所周辺ってそんなに治安が悪いのでしょうか?
ちなみに1994年に出された「侵入盗犯(家に侵入してモノを盗む犯罪)防止重点地区」は全国で65地域になっていて、「特に侵入盗が多い地域」を指定するというちょっと物騒な施策。笑
保釈保証金貸し出し屋
はい。これは他の街では見ないものですよね。保釈保証金がね、やっぱり逮捕されてしまうと必要なんですよ。それがないと一時的にも出られないからね。
でだいたい一般の人でお金をそこまで持っていない人だと、だいたい150万円〜300万円くらいのお金が必要だと言われています。
それくらいのお金をここで貸してくれるということですね。ただ、単純に貸してくれるわけじゃなくて、弁護士なんかを通じて貸してくれるということですね。
違うことに使われても困りますから。笑
差し入れ屋
まさかのお店ですよ。実は東京拘置所の目の前には差し入れ屋というものがあります。小菅駅からだいたい徒歩10分くらいのところにありますかね。
東京拘置所には何でもかんでも差し入れて良いというわけではありません。必要な物資はここから差し入れる必要があるのです。
この日は営業していませんでしたが、いつもはここで営業しているらしいです。差し入れ以外で買えるものもあるらしいのだけど、弁当なんかは買えません。
私がもしも逮捕されたら、ここから差し入れ品でも送ってください。笑
という感じでね、私は撮影しながらこうやって歩いていました。
いやあ、東京拘置所がある駅「小菅」ってこういう場所なんですね。ちょっと面白くて、1時間くらい回ってしまいました。
炎天下の中、超大変だったんですけどね。だって、休むようなカフェとかもあまりないから……。まあ、拘置所だから当然と言えば当然なのだけど。
ということでね、散策してみたよ。