昔は良かったという言葉を口にする大人が結構多いんですけどこういうジジババに絶対なりたくないなと思います。
昔は良かったっていう人ほど老害になっていくんだろうなって思うからです。
「昔は良かった」は成長が止まってる人の言葉
昔は良かったっていう言葉をよく口にする人って成長が止まってる人だと思うんですよね。
新しいものについていけない典型的なジジババなんじゃないかと思います。
例えばスマホの操作の仕方がわからない、インターネットが苦手だ、新しいものの良さがわからない。
そんなふうに新しいものについていけなくなっているからこそ昔は良かったという言葉が出てくるのではないでしょうか。
でも新しいものに常に興味を持って動くことができている人というのは、「こんなに便利なものが出てきて素晴らしいな」と前に進んでいくことができているのです。
そういう人からはだいたい「昔は〇〇もなかったから本当に大変だったんだよ」という言葉が出てきます。
「昔は良かった」って言ってる人は、時代についていけていない人、ということですね。
自分からわざわざ「自分は時代に取り残されています」と言っているようなものにも聞こえてしまいます。
多分新しいものの便利さとかが使いこなせていないが故に分からないんだと思うんですよ。
そしてわからないものが怖いから毛嫌いしてしまう。
でも新しく出てくるものって便利なものが本当に多いですよね。
私もインターネットが当たり前のように使える今の時代に生まれて良かったなと思います。
もしインターネットがない時代に生まれていたら私はこうやってブログを書いて発信することはできなかっただろうし、きっと嫌いな仕事を我慢してやり続けなきゃいけなかったでしょう。
今はインターネットがあるからネット上で完結させることができる仕事も多く、人とコミュニケーションをとるのが苦手な私はとても助かっています。
そんな私にとっては昔は良かったなんて言われても全く説得力がないのです笑
関連記事:老害であるという自覚を持つ人は少ない説。
今が楽しい方がいいじゃん
昔は良かったと言い続けているとなんだか今が悪いみたいな言い方になりますよね。
でも人間は今この瞬間しか生きることができません。
そう考えると今が最高だと考えて生きた方が楽しいじゃないですか。
なんでわざわざ自分から今を否定するような言葉が出てくるのかが分かりません。
きっと今の自分に満足していない証なんだと思います。
そうやって不満ばかりを毎日口にしていると本当に今の自分が楽しくなくなっていてしまうと思うんですよね。
毎日が最高だと思って生きていた方が楽しいじゃないですか。
今を指定するような言葉を言い続けるような老害になりたくないです。
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自分よりも年下の人をバカにしている
年上の人に昔は良かったと言われるとなんだか自分を否定されているような気持ちになることもあります。
昔はこんなに良かったのに今の子はね…みたいな事も言われますからね。
その人たちが生きてきた時間を若い世代は知らないけれど、知らないことに対して昔は良かったと言われるとなんだかバカにされている気がしてしまいませんか?
今自分たちが生きている時代を肯定してくれる大人の方が一緒にいて楽しいと思います。
つまり年下の人をバカにするような発言ばかりしていると周りに若い人がいなくなっていきます。
昔は良かったという話ばかりする人はどんどん若い人から嫌われていってしまう。
そうやって孤立していくんだろうなと思うのです。
新しいものに一生ワクワクしていたい
年を取ると新しいものに対して抵抗感が出てくるものなのかもしれません。
やっぱり自分の知らないものを理解しようとするのはエネルギーがいることなのだと思います。
でも私は一生新しいものにワクワクできる人間でいたいなと思います。
だってその方が絶対楽しいもんね。
これからもっともっとインターネットが発達してAIが普及し、自動運転も増えるでしょう。
そんな中で人間の生活はもっともっと便利になっていくのです。
昔は人間が手作業でやらなきゃいけなかったことがやらなくてもいいようになっていく。
人間はどんどん別のことに時間を割けるようになるから、さらに多くのことができるようになるでしょう。
つまり便利な世の中に生まれた人ほど身に付けられることも多いんだと思います。
そう考えると自分より若いっていうだけで恵まれていると感じますよね笑
昔は良かったどころか今生まれた子は本当にうらやましいなと思うようになりました私は笑
生まれた時からスマートフォンがあるような時代に生まれている子供ってどんな大人になっていくんでしょうか?
今を楽しみながら未来にワクワクしていられる大人でいたいです。
ジジババになってもそういう人でいたいな。
では今日はこのあたりで。