起業と経営

残業は偉くないぞ!と経営者は言いたい。

日本にはどうもこう、「残業する人って偉いよね?当然だろ?」みたいな風潮があるような気がするんですよね。

え?ありませんか?

最近はちょっと働き方改革なんかもあるから、変わってきたとは思うよ。でも、残業する人は偉い、みたいな風潮がやっぱりまだあるような気がするのです。

でも、そんなことはないと思うんですよね。経営者目線で言わせてもらうと、「残業する人は偉くない」と思うのよ。

ちょっと本音のところを話させて欲しいな。

時間内に仕事を終わらせる能力を持つべき

 

みなさんも働いていると気が付くと思うんですけど、仕事のスピードって人によって全然違うわけですよ。同じ仕事でも、Aさんは30分で終わらせて、Bさんは1時間で終わらせる。

そういうことがあるんですね。で、Bさんは残業していくわけですよ。で、日本の場合はなぜかBさんの方が周りからは評価されてしまったりする。

 

おお!お前はよう頑張ってるな」と。違う違う。本当はそうじゃないですよね。頑張っているのはむしろ仕事を早く終わらせた人の方なんですよ。

 

それが「かけた時間」が長ければ長いほど「良い」という感じになってしまっていると思うのです。でも、本来は時間内で終わらせるべきじゃないですか。

残業をして頑張っているのは「偉い」ように見えるのかもしれない。けど、私からすると「勤務時間内に終わらせないとダメでしょ」となる。

勤務時間内に終わらせることができなかったのは、仕事量が極端に多いなんてことがない限りは自分の責任だと思うのよ。

 

まあ、そうは言ってもね、仕事を早く終わらせれば終わらせるほど損をするという仕組みになっているから、早く終わらせる気になれないのも問題だよね。笑

何それ?と思うもん。「早く終わりました!」と言っても、「じゃあ次はこれやっておいて!」と言われるだけですから。何かしらのインセンティブは欲しいよなあ。

ええ。まあそんなことはいいや。笑

時間内に基本的には終わらせるべきなのですよ。残業して偉いなんてことはなくて、むしろ残業をするということは時間内で仕事を終わらせることができないということなのです。

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残業代を稼いで欲しくないよ

 

経営者としては残業代って予想外の出費になってくるんですよね。時給が高い人の残業代になったりすると、それだけで数十万円になってしまうこともあります。

それくらい残業代というものは経営者にとって大きな出費なのですよ。例えば、100人の従業員が月に5万円分の残業をするとします。

すると、月に500万円の出費になるわけですね。年間で6000万円の出費です。利益率が30%だとすると、これは2億円の売上に相当する金額になってしまう。

そう考えると、残業代というものは経営者にとって「払いたくないもの」なのですよ。だからこそ、残業をするのは偉くないわけですね。

 

直属の上司なんかだったら、会社の財務なんてものは1mmもわかっていないものなので、いや、取締役でもわかっていないな。

なので、「残業するなんて頑張っているな」という感じだと思いますが、経営者からすると残業なんて何の得にもならないものなのですよ。

特に在籍日数が長ければ長いほど、なぜか残業をしていく傾向があります。特に子育て世代なんかだと、まあ生活残業的な側面があるのでしょうね。どうにか残業をしていこうとするわけです。

でも、残業をするのは偉くないというか、全く推奨されるものではないのですよ。経営者からすれば、定時に帰ってもらった方が絶対に良いわけです。

経営者からすると、残業代の支払いというものは、「予期せぬ出費」なわけです。社会保険とか色々含めて、「30万円」と想定していたのに、

それが40万円とか50万円になってくると、計算が変わってきてしまう。だからね、残業は経営者にとっては非常に厳しい。

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テレワークによって残業はどうなっていくのかな

 

テレワークは良いことなのかもしれない。でも、テレワークが導入されたことによって、残業の形ってどうなっていくのだろうか?と思ってしまった。

私のところでも、テレワーク中に残業をしている人がいました。

だからね、残業に関しては今後どうなっていくのだろうか?と思ってしまったよね。これまでは、残業に対して上司が指示したりとか、上司の目を気にしていたりしたと思う。

でも、これからは「自分で考えて残業する」という時代じゃないですか。

そうなった時はどうなっていくのだろうか?と思った。自分で「生活残業できるしやっちゃお」みたいになるのかな。最近は「ジョブ型の雇用」が主流になってくると言われているのだけど、そうするとまた変わるよね。

残業して長い時間頑張って働いている人が偉い」みたいなねじ曲がった価値観も少しは変わってくるんじゃないかな、と思う。

 

これからは「仕事のできる人が適切に仕事を終わらせることが最適解」になっていくんじゃないかな、と思います。

まあ、とはいえまだまだテレワークが浸透するとは思えないけどね。今後は変わっていくかもしれないけど、テレワークで何でもできる人なら、その人はサラリーマンじゃなくて生きていけるからね。

 

理想としては「こういう形があるよね」となるのかもしれないけど、不必要な残業をする人が完全にいなくなるわけではないのかな、と思う。

残業をすることは偉くないのですよ。経営者としては残業なんてして欲しくない。最低賃金だって上がっているし、深夜残業になってきたらもっとお金がかかる。

だからね、残業せずにきちんと仕事を終わらせて帰って欲しいな、私は思ってしまうな。

テレワークの時代になって、オンラインで仕事ができるようになって、働き方の形も少しずつ変わってきている。

でも、どんな形にせよやっぱり残業代って厳しいな、と思う。まあだからこそ、企業側はみなし残業を設定しておくのだろうけどね。うん。

難しいなあ。

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まりもだよ(o'ー'o)「ぼくのとらべる。」というYouTube旅チャンネルやったりブログ書いたり。のんびりびりびり。チョコとヨーグルトが好きです。