人生に悩む君へ

打たれ強い人なんて本当はいなくね?と思うよ。

よく、打たれ強い人になりたいなぁ、なんて思っている人がいるでしょう?

でもね、私は「打たれ強い人なんて本当はいないんじゃないの?」と思う。

駅で転んだら足を打って痛いし、誰かに悪口を言われたら心が痛い。当たり前のことじゃないですか。

人間として当たり前のことなのに、「俺は、私はなんてこんなに打たれ弱いんだ…」と悩むこと時代がバグっちゃってんのよ。

人間だからさ、別に打たれ弱くて普通というか、それが当たり前なんですよ。気にすることはない。

普通に生きていけば良いだけよ。

生まれつき打たれ強い人なんていないやん

 

まあ私なんて本当に良い例で、打たれ強さなんてものは何も持っていない人間なんですよね。笑

よく、ネットで発信している人だとさ、「こういう人たちは慣れているから大丈夫でしょ!」なんて思っている人がいるのだけど、

そんなことはないんじゃないかな、と思う。私だって、どこかのブロガーだって普通の人間だから、

打たれ強い」なんてことはなくて、批判されれば普通に傷つくし、普通に悲しくなる。

例えば、私が「あの動画」を出した時には、めちゃくちゃ批判されました。笑

まあ私の書き方も悪かったのだけど、「もう2度と日本に帰ってくるな」とかね、そんなことも書かれましたよね。

みんなが見えないところで色々な中傷もありました。例えば、ブログの一部分を抜き出して、それがめちゃくちゃリツイートされて炎上したりね。

そういう時には、「綺麗な顔ですね」とか「きも」とかそういう今なら犯罪として捕まるようなことを普通に書かれるわけですよ。笑

まあね、私がお金に困ったら、その人たちを1人1人訴訟していってご飯でも食べていこうかな?と思っているのだけど。ええ、冗談ですよ。

まあね、だからそういうことがあると私は傷ついてしまうと、生まれた時から打たれ強い人なんて実はいないんじゃないかな、と思うのです。

みんなが想像するような「何にも屈しない強い人間」なんて本当はいないんよ。

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弱い自分を「そうだよね」と受け止める

 

打たれ強そうに見えている人を羨ましいと思うのは当然のことよね。でも、そういう人って別に打たれ強いわけじゃなくて、

単純に自分の弱さを「そうだよね、俺って弱い部分もあるよね」と受け入れているだけだと思うのよ。

「俺はこんなんじゃねえ!もっと強いんだ!これは本当の自分じゃない!」と、現実の自分を否定して、理想の自分を現実にしようとすると、人間って簡単に壊れちゃう。

だって、それは本来の自分自身を責めるということだと思うから。私はね、ネガティブな人が死んでいくわけじゃなくて、ネガティブな自分を認められない人が死んでいく、と思っています。

だから、認めちゃった方が良いのよ。もちろん、強い部分もあるよ。会社が傾いた時も一生懸命頑張ったり、飛行機代を安くするために前日の深夜から空港のベンチで寝たり。笑

まあ色々ありました。いや、今もあるんですけどね。笑

でも、まあやっぱり人間には弱い部分ってのがあると思うから、「そうだよね、弱い部分もあるよね」と自分自身を認めてあげることが大事だと思う。

情けない自分とか、誰かに怒られる自分とか、ミスをする自分とか、泣いてしまう自分とか、そういうもの全てを受け入れて、「ああ、俺、人間やってんだな」と思うことができれば、人間って生きていけるんじゃないのかな、と私は思う。

10年人間をやっても、20年やっても、自分という人間を受け入れられない人はたくさんいる。弱い自分なんて認めたくないよね。

誰かに馬鹿にされる自分なんて嫌だよね。でも、本当はみんな打たれ弱くてさ、打たれ強い人なんていないんよな。

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打たれ強さなんてもの、必要ないよ

 

そもそもさ、打たれ強さなんてもの、君はどこで使おうとしているのよ?笑

いやぁ、仕事でつらいことがあったりすると」とか「嫌な上司がいて」とかさ、まあ色々あると思うけど、本当に無理なら転職しちゃえば良いし、自分で仕事を作っても良い。

新しいサービスの1つでも作ってみて、退職しちゃえば良いじゃんか。

最近なんてさ、知ってる?「Bubble」みたいな「No Code」を使うと、プログラミングができなくてアプリやウェブサービスを作ることができるわけですよ。

まあ要するに何でも自分でアイデアだけで勝負することができる時代ってことよな。

だからね、打たれ強さなんて基本的には君の人生にも、私の人生にも必要ないものなんじゃないの?と、ゆるゆるで怠け者な私は思ってしまう。

打たれ強くならなきゃいけないんじゃなくて、打たれ強くならなきゃいけない状況から脱すれば良いだけ。

みんな変に真面目だから、「俺が頑張らなきゃ」とか思っちゃうでしょ?何言ってんの?というね。笑

 

自分が打たれ強くて、屈強な人間になるのではなく、自分に合った環境とか、好きなものを探せば良いだけだと思うのよ。

 

私はね、例えば今こうやってブログを書いたり、YouTubeを更新したり、まあ後他にも色々やっているのだけど、そういうことをやっている時って楽しいのよ。

だから、「打たれ強くならなきゃ」なんて思わない。でもね、それは私が好きなことをやっていて、好きな環境で働いているからです。強いわけじゃないのよね。

 

みんながいる場所は本当にいたい場所?強さって何に使うの?と私は思う。どうかね?まあ、何が正しいのか?なんてその時にはわからないけどね。

楽しく生きて行こうね。

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ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。