ストレスでご飯が食べられないという状況まで落ち込んでしまうことってありませんか?
この記事にたどり着いてくれた方は多分同じようにご飯が食べられなくて悩んでいる人なんじゃないかと思います。
ストレスで過食になるタイプもいると思うんですけど私は圧倒的にご飯が食べられなくなってしまうタイプなんですよね。
でもね、そこまでになったらもうちゃんと決断した方がいいと思うんです。
ストレスは体に出る
病は気から、なんていう言葉がありますけどストレスは必ず体に出ます。
ストレスがあると私の場合はお腹が痛くなってすぐに下痢します。(汚くてごめんなさい)
お腹が痛いのが本当に夜中まで続いて夜も眠れなくなってしまうんですよね。
だんだん食欲がなくなってきて、胃が重たい感じがして、もうこのままなら食べなくてもいいかなと思ってしまうんです。
そして急激に痩せてしまう笑
ダイエット中なのでいいかなと思いますけど、まあ健康的な痩せ方ではないですよね。
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体調が悪くなるともっとメンタルが落ち込む
そうやって体調が悪くなってくるとメンタルも自ずと沈んでいきます。
体が悪くなっていて、今度はまたメンタルが落ち込むというデッドスパイラルになっていくのです。
夜もあまり寝つきが良くないから思考がどんどんマイナスになっていきます。
でもそんな状態で物事を考えても良い答えが見つかるはずがないんですよね。
だから本当は体調を万全の状態にしてその上で悩んだ方がいいんです。
と言ってもなかなか悩み事がある中でしっかり眠ったりしっかり食べたりというのは難しいものです。
そんな感じでどんどん状況も悪化するし、体調が悪くなれば必然的に判断能力も落ちるので別の失敗もしてくるようになります。
多分多くの人が経験があると思うんですけど、これによって「踏んだり蹴ったり」が生まれます。
メンタルも体調も悪くなっているから、普段できるはずの事が普通にできなくなってしまうのです。
こんな状況になってくると悪い事ってどんどん重なって行くんですよね。
あっちもこっちもダメだとなるとさらに落ち込んでしまいます。
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ストレスは寿命を縮める
こういう悪循環の中にいると本当に体調も悪くなっていてしまって、私の母の場合は胃が悪くなってしまって「がん一歩手前です」という診断を受けました。
「癌ってストレスでもなるんだな」と思った瞬間でしたね。
当たり前だけど毎日しっかり眠れていなかったり体調が悪くなっていてご飯も食べられなくなっていくと寿命は縮むものなんだと思います。
ストレスで確実に寿命は縮んでいきます。
じゃあそのストレスは何で受けているのかということを考えてみましょう。
私の場合は仕事でそのストレスを受けていました。
仕事って生きていく上では絶対にしなくてはいけないものだから多少なりとも我慢が必要かななんて考えてる時期が私にもあったんですけど、
でもそもそも生きるためにしてる仕事なのに自分の健康が損なわれたら本末転倒だなと思うようになりました。
美味しいものを食べたりどこかへ旅行に行ったり大切な人と楽しい時間を過ごすために働いているのに、自分の寿命がそれで縮んでしまって楽しく生きられなくなってしまったら意味がないですよね。
自分が長く楽しく生きることができるというのを一番大切にして考えた時、やっぱり体を悪くするほど食べられなくなってしまうというのは良くないと思うんです。
そんなふうに考え始めたら、なんでこんなことのために私の寿命が縮まらなきゃいけないんだとすら思いました。
確かに仕事を辞めるのも、何かしらのアクションを起こすにしても、誰かに迷惑をかけてしまったり失望させてしまうかもしれない。
それでもやっぱり自分だけは自分を大切にして生きていかなくちゃいけないんじゃないかなと思いました。
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食べられなくなるほどのストレスからは逃げてもいい
ご飯が食べられなくなるもしくは以上に食べてしまうほどのストレスを感じるような時は、そのストレスから逃げてもいいと私は思っています。
だって死にはしません。
自分が辞めることによって会社が回る回らなくなるかもしれない、誰かの仕事の負担を増やすかもしれない。
それでも自分の寿命が縮まるよりはマシだと思います。
結局迷惑をかけながらしか人は生きられないのです。
自分が楽しく生きるためには自分が嫌だと思うことは積極的に態度で示していた方がいいし、必要な時は周りに相談して助けを求めることも大切でしょう。
私は結局自分が受け持っていた仕事をやめることにしました。
しばらく悩んだけど自分の納得いく形になったし、しっかり食べられるようになって体調も戻りました。
健康が一番だなと改めて感じます。
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では今日はこのあたりで。