起業と経営

お金を稼ぐ力があれば、どこで何をしていても文句を言われなかったんだよ。

私ね、大学受験の時、結構真剣に大学受験に向き合っていたというか、「良い大学に入らないと地獄を見る」くらいに思っていたんですよね。

私は中高一貫のまあ、一応は進学校に通っていたわけですよ。だから、周りの人たちも頑張っていたし、国立大学を目指すクラスもあったし、

私立を目指している人は、その99%が「早慶狙い」だったと思う。だから、私も「良い大学に入らなきゃ」と強く思っていたんですよね。

でも、父親はそんなことはなかったのです。私は現役の時にFラン大学に合格したのだけど、父親は「別にそこで良いんじゃないか?」と言った。

 

私は意外だったのです。父親はもっと厳しいと思っていたから。その時には何を言っているのかわからなかった。でも、今ならわかる。

ああ、父親は生粋の経営者だったんだ」と。

お金を稼ぐ力さえあれば、何でも良い」と放置してきたあの時の父親の笑顔が納得感と共に脳裏に浮かぶよ。

 

良い大学に入らなければいけないのは雇用される場合のみ

 

私は高校2年生くらいまでは株式投資以外はやっていませんでした。だから、大学受験でしっかりと進路を考える高校2年生の段階においては、

やっぱりお金をもらうには良い大学に入らないといけないよな」と漠然と考えていました。きっと、今でも、私の中高の同級生はそう思っているでしょう。

収入の少ない人は、「俺は大学が悪いから……」と納得しているはずです。でも、実はね、お金を稼ぐ力さえあれば、別に大学なんてどこでも良かったのですよ。何なら不良だとしても、勉強をしない人だったとしても、

 

お金を稼ぐ力」さえあれば、別に何をしても良かったのです。

良い大学に入らなければいけない、良い大学に入って高いお金をもらえるのは、「雇用される時」です。雇用される側として生きていく時、雇用する側は「学歴」というものを重視する。

 

失礼な話だけど、よくわからない大学よりは、早稲田の大学生の方が仕事ができる。そう認識されるわけですよ。実際、就活なんかでも明確な足切りがあったからね。

ランクの低い大学の学生はそもそもフィルターによって、説明会を予約することもできなかったと思います。だって、大手の三井不動産とか、森ビルとかの説明会に知らない大学の人なんていなかったから。

 

だから、雇用される側の人間にしかなれない時には、やはり学歴が必要なわけですよ。学歴で青田買いされて、そこで働いていく。10年、20年と歳を重ねていけば、だんだんと給料が上がっていく。

それがこの国の仕組み。でも、それは雇用される側の話であって、自分でビジネスを作り、20万円、30万円とサラリーマンと同等以上の金額を稼げる人にとっては関係のないことなのですよ。

 

それに気がついたのは私が自分で仕事を始めてからなんですけどね。

高校生の時には戸建てを買って、それを賃貸に出し始めたけど、それだけではわからなかった。もっと本格的に借金を背負ってやってきた今だからこそわかるのです。

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経営者になると、全ては「努力」と「アイデア」の世界になる

 

父親は経営者でした。それも創業系の経営者だね。自分1代で頑張ってきたタイプの経営者です。父親は高度経済成長、バブル経済を経験しているので、

そもそもその世代には「初代社長」が多い。まあ、だからこそ、「経営の世界」とか「お金の世界」というものをよく理解していた。

 

私の父親は生きている時には私に「お金の裏側」を教えることができなかったと思う。だから、「お金を稼ぐ力があれば大学なんてどこでも良いよ」という言葉の意味がわかりませんでした。

 

でも、今となってはわかるんですよね。経営者の立場になってしまえば、何もかもが自由です。「俺は東大だからお金くれよ!」と言っても誰もくれない。

逆に「Fラン大学だから」という理由でお金がもらえないわけではない。努力とアイデア次第でどうにでもなるのが経営の世界です。

 

私はブログなり、不動産なり、色々手を出してきて、まあ他にもやっているのだけど、その過程で「ああ、別に学歴なんて全く必要ないのか」と思ったよね。

学歴があるに越したことはないけれど、学歴がないからといって成功しないとか、そんなことは絶対にない。

 

お金を稼ぐ力があれば大学なんてどこでも良い」なんて言われた時には何を言っているのかわからなかったし、綺麗事だと思いました。

 

でも、今なら、「ああ、こういうことを言いたかったのか」とわかるんですよね。本当に学歴なんて関係ないよ。お金を稼いで、生きていく力があれば、どこでもやっていける。

今は家賃だって自分の力で払えるし、自分1人の生活くらいはどうにかできる。2人はどうかわからないけど。笑

だからね、あの時の言葉が今になって響いてきているよ、と天国に向けてね。笑

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正直良い息子ではなかったけど

 

私は正直なところ、あまり「良い息子」ではなかったような気がする。父親には厳しいことも言ってしまった。

は?◯◯だろ」みたいな言葉遣いをしてしまったこともある。いや、心の中では大事に思っていたし、好きだったのだけど、男親と息子ってあまりベタベタしないじゃないですか。

気持ち悪いし。笑

でもさ、何か有り難かったな、と今となって思う。私は高校生くらいの頃から「ローンと投資」について教えてもらった。家では、「利回り」という言葉が飛び交っていた。

 

今思うと、超不思議な環境ですよね。ただ、そのおかげで私は「お金を稼ぐ力」を身に付けたような気がする。

父親には何の恩返しもできなかったけど、今も父親の関係で繋がっている人はたくさんいるし、その縁から広がっていった人たちもたくさんいる。

 

それが何か嬉しくてね。そういう関係性の中で仕事をして、お金を稼げているのは何か素敵なことだな、と思ったのです。

 

お金について学校では教えてくれない。本当は大事なことなのにね。学校の先生は「良い大学に入れ」としか言わない。でも、それは半分正しくて、半分間違っている。

 

良い大学」なんかに入らなくても、お金を稼ぐ力があれば、どこでも生きていけるよ。まあ、そのためには普通の人以上の努力が必要だけどね。根気も。

 

でも、全ては自分次第の世界が広がっているということも知っておいて欲しいな、と思う。学歴が低いからといって不幸なわけじゃないし、学歴が高いから幸福なわけでもない。

自分で人生は変えていけるんよ。

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まりもだよ(o'ー'o)「ぼくのとらべる。」というYouTube旅チャンネルやったりブログ書いたり。のんびりびりびり。チョコとヨーグルトが好きです。