恋愛と私

離婚は悪いことじゃないって伝えたい。両親が2度離婚した娘が語る

先日飲み会の席で離婚について話す機会があったのですが、まだ結婚はしていない女性が「離婚は悪いこと」みたいな話し方をしていました。

私自身まだ結婚も離婚もしていませんから、当事者としては何とも言えない部分もありますけど、

私の母親は2度離婚を経験しています。

娘の立場で言うと、離婚は決して悪いことではなかったんですよね。

それどころか家族が幸せになるために必要なことだったとすら思っています。

 

自分の母親が2度離婚をしている娘の立場で離婚についてお話ししてみたいと思います。

 

離婚して幸せになった

 

正直自分の血の繋がった父親のことは覚えていません。

自分が物心つく前に両親は離婚をしていて、二人目の父親と一緒に住んでいたので、私は当時二人目の父親の事を本当の父親だと思っていたのです。

それも小学生の時に実は本当の父親ではないという話をされたんですけどね。ネタバレが早いね笑

 

2人目の父親は私にとっては父親という存在で気づいた時にはそばにいた人なので、特に疑問もなく家族としてやっていけていたわけですけど

実はこの父親も変わった人で、自分が気に入らないことがあるとすぐに癇癪を起こしてしまうし、私は母に暴力を振るったりすることはなくても祖母に暴力を振るったり壁に穴を開けたりしていることがよくありました。

 

私にとっては父親という存在がそういうものなのだと思っていて、それ以外の父親のことをあまり知らなかったから違和感はなかったんですけど

大人になってから思い返してみた時に、「あの人やばかったな」と思うことはあります笑

 

離婚のきっかけになったのは私の一言だったような気がします。

母はいつも父のことで悩んでいて、とても辛そうだったんですよね。

それを近くで見ていると自分も一緒に辛くなってしまっていたので、「離婚すればいいじゃん」という話をしました。

 

結果的に離婚をしたのは私が大学に入ってからですが、本当は母親としては私が大学を卒業するまでは我慢しようと思っていたみたいです。

大学生になるころにはアルバイトをして私もお金を貯めることができていたので、離婚するにあたって必要になってくるお金を母に貸すこともできるようになっていました。

 

だからこそ「大学を卒業するまで待たなくても別にいいんじゃない?」と話をすることができ、大学在学中に両親が離婚しました。学費は離婚理由に奨学金に切り替えることができました。

 

母一人娘一人の家族になったことによって、男手が家族になくなったので苦労したり不安になることもあるかな?と思っていたけど、そんなことは全くなくて

私も母も父親の顔色を気にすることなく生活ができるようになったせいかとても笑顔が増えました。

 

離婚する前はあまりイメージしていなかったことだけど、父親と離れてみるとこんなにもストレスになっていたんだなと感じたものです。

私たち家族にとっては、離婚は幸せになるために必要な選択肢でした。

決して離婚は悪いことではなかったのです。

 

父親もかなり母親に執着していて独占欲も強い人だったので、そういう執着から解放されるという意味で離婚してよかったのではないかと思います。

今は父親とは連絡を取っていないので、その後どんな人生を送っているのかということはわからないんですけどね。

関連記事:父親が違うって知ったのが小学生の時だった。

 

ステージによって必要なものは変わる

 

人生のステージによって考え方も変わるし、その時々で必要なものも変わります。

初めての離婚をした直後の母には、家族を支えてくれる父親という存在が必要だったのだと思います。

私はその頃の記憶がないぐらいには幼かったわけですしね。

そういう時に母一人娘一人で生きていくのは大変だったのでしょう。

 

だからこそそのタイミングで二人目の父親も必要な存在だったのだと思います。

 

しかし人生が進んでいくにつれて、一緒にいることで不幸になるということが分かってしまったのだから、離婚という選択肢は自分が幸せになるための選択肢として現れたのでしょう。

娘である私もある程度大きくなって自分の意見を持ち、自分で色々なことを選択することができるようになってからは、2人目の父親となかなか仲良くできない毎日でした。

 

必要なものがきっと変わってしまったのです。

 

離婚は悪いことだと決めつけて、あの時ずっと母も私も我慢し続けていたらどうなっていただろうと怖くなる時もあります。

結婚してずっと一緒にいることは正しいと思ってしまうことの方が悪いことなのではないかと私は思いました。

関連記事:子供が社会人になったら離婚しようって我慢する必要はないよ

 

何度離婚していたって今が幸せ、が一番

 

自分が幸せになるために離婚という選択肢をしたのであればその離婚はきっと良い離婚だと思います。

反対する人も周りにいるかもしれないし迷惑がかかることもあるかもしれない。

それでもやっぱり離婚することによってつかめる幸せもあると思うんですよね。

私たち親子の場合はそうだったわけです。

 

飲み会で「離婚は悪いこと」みたいな感じで話していた女性の方の話ももちろんわからなくもありません。

誰だって離婚を前提に結婚することなんてないからね。

 

でも離婚という選択肢が頭をよぎった時に「悪いことだから…」と自分を押さえつけてしまわないためにも、

自分が幸せになるためにする選択であれば何も間違っていないと思ってほしいです。

 

娘の目線で言わせてもらうと、離婚することよりも我慢して辛い思いをしている母を見ている時間の方がつらいと感じました。

今様々な理由で離婚をするかどうか悩んでいる人に届いたら嬉しいです。

関連記事:離婚できないならもう家を飛び出してもいいと思う。

 

では今日はこのあたりで。

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佐藤まんぼう
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。