起業と経営

起業に向いていない人の特徴を経営者が考えてみた。

こんにちは!まりもです!

就活の時とかさ、ベンチャー企業の説明会なんかにいくと、「企業したいっす!!!俺、金持ちになるっす!」みたいな人がたくさんいたなあ、なんて思い出しました。

はい。実はね、保守大国日本ではありますが、「起業したい」と思っている人自体は多いような気がするんですよね。

当時、「speee」というIT系のベンチャー企業の説明会に行ったのだけど、まあすごい熱気だったもんね。今はもう上場しちゃったけど、「アカツキ」という代官山にあるゲーム会社もすごかった。

社長さんも元々DeNAかなんかにいたのかなぁ。起業したい系就活生たちが鼻息を荒くして話を聞いていた記憶がある。私もそのうちの1人でした。

でも、起業ってどんな感じなのか?ってのが想像出来ていない人がたくさんいると思うんですよね。

起業はどうすれば出来るのか?起業したあとってどんな気持ちなの?

そういうのってきっとわからないと思うんですよね。

ただ、これって起業する前に絶対にわかっておいた方がいい事です。だって後から辛くなってしまってもどうにもなりませんからね。

今回は起業に向いていない人の特徴を書いていこうと思います。

 

①孤独に耐えられない人

 

これはまず一番に挙げる事が出来るでしょう。

起業するって色んな種類があると思います。最初は1人でやるひともいるし、何人か雇うって人もいるでしょう。

何人か雇ってやる場合とかって特にそうなんですけど「きっと孤独じゃないんだろうな!」って思っていると思います。

でも、これってそんなことないんです。社長って実際には孤独なんですよ。だからね、孤独が苦手な人には向いていないと思う。

周りにはもちろん仲間がいると思います。

ただ、決断をする時には1人でしなければいけません。特にベンチャーとかだったら最初のうちは1人で決める事ってたくさんありますよ。

世の中的には「ワンマン社長なんてクソだ」的な感じになっていると思うけど、創業社長なんてだいたいワンマンだろ、と思うよw

みんなで決めましょう〜」で成功するなら、どこのサラリーマンでも成功するからな。笑

問題が起こった時に上司に相談?そんな事で来ませんよね。だって自分が一番上なんだから。どんな問題があっても、最後は自分でどうにかしないといけない。

銀行から「お貸ししていたお金を引き剥がしますね♡」と言われても、頑張らんといけんのよ。

これって単純明快な事なんですけど、意外とみんなが気がつかない事だと思うんですよね。起業した後で「孤独だなあ….」って思ってしまう人っているものです。(関連記事:「孤独を嗜む」人間になろう。

 

もしも自分の中に少しでもそういった寂しさとか孤独みたいなものがあるのであれば、起業する時には覚悟を持ちましょう。

不安な夜を1人で過ごしたり、問題を抱えながら眠りについたり。

そんなことばっかよ。

そういう経験で成長出来るくらいの人の方がきっと良いと思いますよ。私もいま自分で事業をやっています。複数人でやっているのですが、それでも自分1人が担うものってあるんですよね。

そういった時に孤独を感じる事もありますが、それこそが人間的な成長を促すものだと思っています。

向いていないと思っても訓練で変わるかもしれません。そしてこの孤独という感情は人に新しい魅力を与えるのかもしれません。

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②ネガティブ過ぎる人

 

創業の時はある程度お金があったとしてもスタートアップの時ってどうしても最初はお金を稼ぐ事が出来ない時期ってあるんです。

いや、稼げていたとしても赤字を出してしまう企業がほとんどでしょう。2021年に上場後初の黒字を出した「マネーフォワード」でも、上場する時には赤字でしたから。

だいたい創業してからしばらく間は、赤字で頑張って、売上を増やしていくというフェーズになっていくのよ。ある程度のシェアや信頼を獲得した後に、「利益を出す」というフェーズに入るイメージ。

だから、不安ですよねえ。

そんな時にネガティブな人はきっと耐える事が出来ないんですよ。起業してからお金がなくなっていく感覚って物凄く辛いものがありますよ。

だいたいは銀行から借入をして事業を始める。私も今、数千万円の借入金があります。で、個人保証(いざという時は個人で払ってよね?という契約)を結ばされるわけよw

普通は個人保証をしないと銀行側って貸してくれないからね、創業期なんて。最近は「なるべく個人に求めないように」というお達しがあるようだけど、まあ銀行側だって株主がいるわけであって、貸し倒れにならないためには仕方なく個人保証を求めるよなあ。笑

だからね、もしも失敗したら、最後は事業が消えて、最後に借金だけが残るのよ。それってすごく怖いことでしょ?

お金がなくなっていくから売上を伸ばさなければいけない。でも、広告費にまたお金がかかる。

そんな悩みに耐える事が出来ますか?こういう時にネガティブな人だったら精神的にやられてしまいますよね?

ネガティブ過ぎる人にはやっぱり向いていないと思うんです。だったら会社員として形だけでも土日を安心して過ごす方が良いと思います。

 

でも、これって意外と数ヶ月もすればなくなっていきますよ?ネガティブだった人でも起業という方向に振り切ってしまうと案外ネガティブな感情がなくなるものです。

だって、ネガティブにしていられるほど暇ではないですからね。笑

むしろそういう時間を削っていきましょう。まだまだ暇という事です。

後ね、ちょっとネガティブなくらいが良いってのもありますね。完全にネガティブだとダメだけど、完全にポジティブなのも倒産させてしまう要因だと思う。

関連記事:跡継ぎがいない会社を持つ経営者へ。

 

③休みが欲しい人

 

休みが欲しいって何ですか?って私は思ってしまうんです。起業したての時ってたくさんやる事があります。

営業・広報・人事とかそういう事を全てやらなければいけないんです。これって凄く大変なんですよ。

だから時間がなくなってしまうんです。大企業だと部署が別れている。「これは経理部の仕事だからw」とか平気で思っているのよ。

でも、創業したら、それを最初は全て自分でやらないといけない。最初から10人とか20人とか雇用する経営者なんていませんからね。そんなことしたら、1ヶ月で倒産するw

だからね、まあ忙しいわけですよ。創業期の会社に来てくれる人とかさ、正直「すごく優秀な人」ではないわけですよ。だから、すごく説明して、教育するところから始まる。

大企業出身の人だと、「なんでこんなこともわからないんだ」となるかもしれないけど、それが創業です。

だから、忙しいよ。経営者になるということはものすごく忙しい毎日を送るということでもある。

でも、会社員として働いて来た人って「休みが欲しい」って感情がどこかにあるんですよ。そういう人って向いていません。

 

5時を過ぎたらもう休みたいって感情がどこかにあるようではだめです。キーンコーンカーンコーンと鳴ったら、「あ、そろそろ帰らないと!飲み会もいきたいな!」とかねw

けど、だってそんな定時帰りをするために起業したわけではありませんよね?

何か志を立てて、事業を始めたわけです。

だからこそ、私は本当に自分がやりたい事で起業する事をおすすめしています!

じゃないと休みなく頑張る事なんて出来ませんよ。最新のゲームを買って、いつまでもやっていた時ってありましたよね?

ああいう感覚でやれるもので起業した方がいいんです。そしたらきっと成功の確率だって上がる。

 

起業に向いていない人が起業したら、きっと「つらさ」しかないと思う。でも、もしも向いている人がやったらすごく楽しい仕事だと思うよ。

そういった感覚の中で生きるという事が苦手な人には向いていないかもしれませんが、向いている人にとってはとても良いと思いますよ。

チャレンジしてみてください。

ではでは、まりもでした。

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まりも
まりもだよ(o'ー'o)「ぼくのとらべる。」というYouTube旅チャンネルやったりブログ書いたり。のんびりびりびり。チョコとヨーグルトが好きです。