皆さんにも他人の悪口を言ってしまう時ってありませんか?
きっとあると思います。だってむかついた人がいたらどうしても発散してしまいたくなりますよね?
私も結構悪口を言ってしまうダメな側の人間なんですよね。でも、これって本当に良くない事なんですよ。
なぜか?今回はそんな事について書いていきたいと思います。
悪口を言っていると自分が言われる
悪口を言いたくなる人ってたいていは他の人からも嫌われている人が多いんです。
だから、その時は嫌われているやつの悪口を言う事によって場が盛り上がるんです。でも、これって後々自分にかえってきてしまうものなんです。
悪口って言わない方がいいんです。
その時々によって嫌われる人ってのは変わるものですよね。だから、前嫌われていた人でも今となっては普通の人ってことあります。
悪口だって飽きてしまうものですからね。
そうすると、今度は悪口を言ったあなた自身が狙われてしまうんです。
「あの時悪口言っていたあいつなんなんだよ」という感じになるんですね。
皆さんにもきっとそういう経験があると思います!その時は楽しいかもしれませんが、後々自分にとって悪い事が起きるのであれば、最初から言わない方がいいですよね?
いま、もし悪口を言ってしまっている人がいるのであればすぐにでもやめましょう。
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陰で言った悪口も本人に伝わる
皆さんは悪口って言っても本人に伝わらないと思っていませんか?でも、そんなことないんです。
悪口って自然と本人に伝わってしまうものなんですよ。
例えば、悪口を何人かで言っているとします。もちろん盛り上がった事でしょう。でも、その中には悪口を言わない人もいたはずです。
そういう人が本人に言っている可能性があるんです。告げ口と言えば、悪い言い方になってしまうけど、助言する人がいるものなんですよ。
悪口にのっているような雰囲気を醸し出しても、心の中ではよく思っていないなんてことってあるんですよ。
だから、悪口って言わない方がいいんです。これって結局は自分の周りから人が離れていく事になるんですよ?
そんなの寂しいじゃないですか。対して嫌いでもないのに悪口を言ってしまった経験だってあるでしょう。そんな事を言う必要なんてないんです。
悪口は自分の心を汚くする
悪口を言っている時ってその時はいいんですけどね、そうやって悪口ばかり言っているとだんだんと自分の心が汚くなってしまうんです。
悪口を言わないってなかなか厳しい事かもしれません。でも、その回数なら減らせるはずです。
減らす事が出来れば自分の心だって今よりもずっと楽になりますよ?
私たちって悪口を言う事によってストレスを発散していると思い込んでいます。でも、それって実は違うんです。
悪口を言う事が当たり前になってしまうと他人の悪い所ばかりが見えるようになってきてしまうんです。
これってあんまり良い事ではありませんよね?だったら他人の良いところを見つけてあげる力のがずっと良いと思いませんか?自分の心だって綺麗になるんです。
他人の悪いところを見つける事って結構簡単だし、そういう人ってたくさんいるんです。
でも、逆に良い所を見つける事が出来る人間って少ないんです。そういう人間になる事が出来ればもっともっとたくさんの人が集まってくるんですよ。
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悪口を言わない事を習慣にしよう
悪口を言わないような習慣を作ればそれってだんだんと癖になってきますよ。
悪口を言おうとする前に少しだけ考えてみましょう。
「本当にこの悪口を言うべきなのか?」という事を。
そしたらわかると思いますよ!言う必要がないということを。
悪口を言わない人の周りにはたくさんの人が集まってくるんです。悪口を聞いているとなんとなく嫌な気分になることって皆さんにもあると思います。
そして、潜在意識の中でもう1つ思うわけです。
「この人、俺の悪口も言ってそう…」って。
本当は悪口を言う相手が一部の人間だとしても、周りに悪口ばかりを言っているとそういう印象を抱かれてしまうんです。
私だってそういう人に出会ったら思いますよ。
「この人は結局みんなの悪口を言うんだろうな!」って!
だったら、言わない方がいいと思います。
今まで悪口をよく言っていた人には難しい事かもしれませんが、是非「悪口を言わない人間」になってみてください。
そしたら自分の周りの色んな事がうまいように動いていくと思います。幸い、私の周りにはそういう悪口人間っていないんです。
でも、それは自分自身が言わなかったからだなとも思うんです。周りに人を惹き付ける魅力ある人間になりましょう。
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