皆さんの職場にはどんな人がいますか?もしかして神経質な上司っていませんか?
これって本当に大変ですよね。職場の上司なんて選べるものではありません。
だから、こういった上司に我慢している人っていると思うんですよね。この記事を読んでいる人の中にもきっといると思います。
でも、そんな上司がいたら辞めてしまえばいいじゃないですか。そういう神経質な上司の下で働いていると精神的にも辛くなってしまいます。
いまは別に転職とか当たり前の時代なんですから迷う事なく退職してしまいましょう。
我慢なんてしなくていいんですよ。ここにも神経質な上司に我慢できなかった人がいますから。
ええ、それが私です。今回はね、私の超個人的な体験と共に書いていこうと思う。
神経質な上司は常に完璧主義
神経質な上司って基本的に臆病なんですよね。失敗するという事を怖れているんです。
私が以前働いていた企業でもそういう上司が上にいたんです。
その人の指示で働く事って本当に辛いんですよね。もちろん完璧主義ってミスがないから良い事なんです。
ただ、ミスはないけどその分とんでもない時間がかかってしまうんですよね。
「そんな事になんでそこまで時間をかけるんだ?」とよく思っていました。あの企業は潰れないと思いますけど、あの体質はやめたほうがいいですね。笑
ベンチャーだとスピード感が大事じゃないですか。
1つの事をだらだらいつまでもやっているようではダメなんですよ。
そういう考えって大事だと思うんです。神経質になる事って色んな機会を逃していると思うんですよ。
そういう神経質で完璧主義な人ってのは公務員にでもなった方がいいんです。
でも、これは大企業に共通する事なんですけど「安定している高収入企業ないかな?」って考えではいってくる人がたくさんいるんですよね。
だからこそ、こういったビジネス向きではない神経質な上司が出てきてしまうんです。
こういう上司がいたら本当にストレスが溜まりますよ?いいんですよ別に辞めたって。鬱病になる前に辞めてしまいましょう。
自分と合わない、神経質な上司の下で働く事だって仕事の内だと思っている人も一定数は存在します。ただ、そうやって我慢しても辛くなってしまうだけなんですよ。
神経質な上司って本当に厄介なものですから。
価値観の押しつけが凄い
こういう神経質な人って自分のルールをどんどん作っていくんですよね。
Aをやった後はBをやるべき!みたいな感じです。確かにそういうフローでやる人もいるかもしれません。
そしてそれが効率的な事だってあるでしょう。
でも、それが合わない人だっているんですね。神経質な上司が正しいと思っている事が正しくない事だってあるんです。
また、仕事観に関してもそうです。
「サラリーマンとしてどうあるべきか?」みたいな彼の持論をたくさん聞かされましたよ。
その中には「サラリーマンは与えられた仕事を淡々とこなすんだ。そこに感情はいらない!」
とか言っていましたね。
「だったらお前は人間でいる意味全くありませんよ?」って思ったものです。
そういう仕事はロボットがやればいいのにね。
そうなんです。とにかくこういうモラハラみたいな押しつけが凄いんですね。
神経質な人が彼の中に作っている価値観って私みたいな人間には本当にあわないんです。
ただ、職場での勤続年数とかそういう事がモノを言う世界でしたから私には言い返す権限もなかったんです。
まあ、でも飲み会の席では「なんで夢を追わないんですか?」って聞くところから
「じゃあなんでやらないんですか?」を10回は連呼しましたけどね。
でも、結果的に彼が言った言葉は
「私は結局、俗物的なモノを下に見ているのだと思う。」
だったんですね。はい、なんですかそれ?いつから文人になったんだろう?、と思いました。神経質な上司は他人に譲れる部分の幅も狭いし、
それを他人に押し付けて来る事が非常に多いのです。
こういう価値観の押しつけをしてくる人とは早々に離れてしまいましょう。
離れた今では懐かしい人になったんですけど、まあとにかく気持ちの悪い人だったのです。
皆さんの会社にもきっと1人もいると思います。「この人とは合わないな」という人が。
社会人だからこそ、そういった人たちがいても我慢するべきなのかもしれない。でも、だからといって神経質な上司が原因で自分が体調を崩してしまったら、
何の意味もないと思うんですよね。私も辞める少し前には風邪を引くやすくなっていました。ストレスによって免疫が落ちていたんでしょうね。
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業務後のサシ飲みでも仕事論を語る
神経質な人って責任感が強いんでしょうね。
だから、いつでも部下に教えたくなるものなんでしょう。
でも、これが業務後のサシ飲みだったらどうですか?これってかなり面倒ですよ?
私はあの日、神経質な上司と一緒に営業にいっていたんです。夜は9時くらいまでですかね?
もちろん夜ご飯なんて食べていなかったので「1人で食べたいな…」って思っていたんです。
だから、神経質な上司が「夜ご飯はどうしようか?」って言って来た時も
「家で食べますよ!」って言ったんです。
なのに….
その上司は「いや、ボクと食べにいこう!」
私「いや、いいですよ。やめときます。」
上司「いやいや、遠慮しないでいいって!」
こういうやり取りの末に夜ご飯を一緒に食べる事になってしまったんです。
そしたら、もう案の定ずっと仕事の話ですよ。
「俺はお前の仕事の流儀聞きに来たんじゃねえんだよ!」って思っていました。
まあ、その上司からしたらね、神経質なりにも責任感を持って関わって来ていたのだと思うんです。
でも、はっきりいって迷惑でしかありません。神経質な上司とは1秒も話したくないのです。
こういう上司がいたらさっさと辞めた方がいいんです。
あの時の事を思い出すだけで、本当に辛い気持ちになるのですが、今でもこういった神経質な上司を我慢して頑張って働いている人ってたくさんいるんだろうな。
毎日毎日、辛い思いをして、何とか会社にいって、会社に行ったら神経質な上司のしたで働いて、どんどんストレスを溜めている人はきっと多いのです。
でも、神経質な上司を我慢したところで、自分の命が少なくなるだけだと思いますよ。人間の精神にだって我慢の限界がありますし、
それ以上に頑張ってしまえば、精神的にも大きなダメージを受けてしまうのです。
いかがでしたか?皆さんの中にも上司で苦労している人ってたくさんいると思います。もしもこういった神経質な上司に出会ったら自分も疲れてしまいます。
だったら早く逃げてしまいましょう。
今って、転職サイトがとても充実している時代なんです。
従来型の転職サイトももちろんあります。しかし、転職を失敗してしまう人はやり方を間違えている!でも書きましたが、
今は転職市場だって良好ですし、転職をしない理由だって本当はないと思うんですよね。家族のため?世間体を保つため?
そんな事のために自分の命を削って良いわけないのです。自分が辛いと思った時が転職を考えるべき時だと思いますし、
私は神経質な上司がいる状況から抜け出した事で、逃げた事で、今幸せに暮らす事が出来ているのですから。
神経質な上司に悩んで鬱になるなんてもったいないと思うんですね。