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死んだ後も企業は残るんだな、って思ったんだよね

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死んだ後も残るものって何だろうか?

そんなことを私は考えてしまう。何が残るのだろうか?よく言われるのは「与えられたものではなく、与えたものが残る」みたいな感じのことだよね。

でもさ、何だか見えないものだからよくわからないと言えばわからないじゃないですか。わかりますか?みんなは。

私にはちょっとふわふわとした概念のようなものに思えてしまって、何だか実感がありませんでした。

ただ、最近思うのは「企業は残る」ということなんですよ。

 

会社はいつかなくなってしまうかもしれない。でも、自分で作った企業、存続させた企業は残るわけです。

 

社長が死んでも企業は残る

 

これ、なぜか世間の人が忘れてしまう事だと思うんですよね。でも、事実だから書いておきますね。

社長が死んだところで、多くの会社は存続するのです。例えば、トヨタの社長が残念ながら亡くなってしまったとして、トヨタという企業は消えてしまうのでしょうか。

もしかしたら、その可能性はある。でも、すぐに消えるわけじゃないでしょ?

ちゃんと他に良い経営者見つかれば、死んだ後にも企業は残る。うちも父親が創業した会社があるのだけど、その会社は今でも残っています。

 

父親が死んでしまった時には、「もうダメかな」と思ったりもしたんだけど、そんなこともなかったんですよね。いや、途中、危険な場面は何度もあったのだけど、今のところは大丈夫なんですよ。笑

社長が死んだ時に企業も消えてしまうような気がしてしまう。それはわかるよ。私だって、同じ気持ちを持ったからね。

なくなっちゃうのかな」って。でも、社長が死んだところで関係ないわけです。

社長が死んでも、企業はそれまでと同じように存続する。企業が消えてしまうこともあるのだけど、多くは消えないのよ。

昔、父親が死んでしまった時とは状況も違うし、中の人も全然違っていたりする。

でもさ、社長の身体がこの世界から消えてしまったとしても、器は残るからさ。そう思うと、何か良いな、と思ったんですよね。

死んでからも残るものなんてそう多くはないよ。

関連記事:心さえ死んでいなければ僕らはどんなに苦しくても、生きていける。

 

死んでからも残るものってあんまりないよなあ、って

 

死んでからも残るものって実はあまりないのかな、と思ったんですよね。例えば、銀座に良い不動産を持っていたとしても、そのビルが取り壊されてしまえば、消えてしまうじゃないですか。

後は何だろうな。

100億円持っていたとしても、それは使ってしまえば消えてしまうし、故人を思い出させるものでもない。ただのお金。それ以上でも、それ以下でもない。

 

だからね、実は死んだ後に残るものの方が少ないじゃん、と思ったのです。死んだ後に残るものなんて実は全然なくてさ、死んでしまったら、基本的には何もかもがゼロになる。

でも、企業だったらどうだろうか。社長が違う人になったとしても、ビジネスは続いていて、会社という器自体は残るじゃないですか。

そういう意味で考えると、会社を経営することってのは大変ではあるけれど、めちゃくちゃ面白いことなんじゃないのかな、と思ったのです。

 

みんなはさ、死んだ後に何が残りますか?いや、これは批判しているわけじゃなくて、「意外となくない?」というね、それを伝えたかっただけでね。笑

死んだ後に残るものなんていらない。そう思っている人には関係ないことなのかもしれない。死んだ後なんて、意識もないし、別にどうでも良いし、関係のないことだ、という気持ちもわかる。

でも、私は故人の意志を残しておける「企業という器」があるのは素敵なことだと思うし、企業万歳、資本主義万歳というね、何かそういう気分になったのですよ。笑

この世界に何を残したい?

 

私もあなたもこれから先、何年かは生きていくじゃないですか。いつ死んでしまうのかなんてわからないけど、まあ割と生きるでしょ?

そんな時、テトラエトラを読んでいるみなさんは何を残したいですか?この地球というか、この世界にさ、何を残して死んでいきたいですか?笑

 

死んだ後に残るものなんて実は少ないんです。いくらお金を稼いでも、消えてしまうしね。

何でも良い。例えば、良い歌を作ってみたら、それが10年後、100年後、1000年後も読まれるかもしれない。

例えば、紫式部が書いた紫式部だって、もう1000年も前の物語なのに、未だに読まれているじゃないですか。

平安時代の恋愛本が今もなお読まれているって凄くないですか?笑

死んだ後に残るものなんてそんなにないからさ、死ぬ前に何か残しておきたいよね。みんなは1度切りの人生で何を残します?

私もね、何を残せるのかなあ、って考えていました。会社だろうか、文章だろうか。笑

このブログで書いたものだって、この世界に残り続けるからね。そういう意味では、ブログだって素敵な存在ですよね。

何かこの世界で生きた証みたいなものが1つでもあったら良いな。「まりもってのがいたよ〜」ってわかるようなものが1つでもあったら、良い人生だったよな、と思う。

私が生きた証、何を残せるのだろうか。いくつ残せるのだろうか。そんなことを考えて、今この記事を書いているよ。

 

みんなはどんなことを考えているのかな。ちょっと聞いてみたい。どう?みんなは?

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ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。