コラム

良い子を演じ続けた末に幸せなんてないんだよなぁ

良い子を演じ続けてきてしまった人ってたくさんいるんじゃないかな。子供の頃から「良い子だね〜」と言われて育ってきてしまって、

本当は良い子でも何でもないのに、何となく良い子として生きてきてしまった。で、大人になってみて、「なんだこの自分は?」と疑問を持ち始めるわけです。

どんどんどんどん「良い子」をやめられなくなってしまい、結果的に「良い子でいること」に疲れてしまうわけです。

良い子を演じる必要なんてないんですよ。もっと自然に生きてしまえば良いのです。良い子なんてさ、この世界にはきっといないんです。笑

良い子である時もあれば、悪い子になる時もある。子供であっても、大人であっても同じでしょう?

良い子を演じてきた人が病んでいた

 

私が昔から仲の良い幼馴染ん小学校の時から良い子として生きている人がいるんですよ。私は小学生の頃から先生に怒られてきました。

名札を何度も何度も忘れてくるから、先生にプラスチック製の出席簿で頭を叩かれたことだってあります。だから、そんな私にとって優等生で良い子である幼馴染の存在は憧れでもあったんですよね。

あんな風にちゃんと生きられたら、きっと楽なんだろうな」と思っていました。歯磨きとかもめちゃくちゃ綺麗にするから、みんなのお手本になっていた。

私はそういうちゃんとやるタイプではなかったので、いつもダメでした。

でも、違ったんですよね。

私の幼馴染である彼は、大人になってから病んでしまったのです。「もう親の言う通りに生きるのは嫌だ」みたいなことを言っていたんですよ。笑

 

私からすると衝撃的で、「え?あれは良い子を演じているだけだったの?」という感じ。私からみると、その子は素のままで生きていて、私よりずっと良い子で優秀で。

そんな人だと思っていました。でも、彼からすると、それは親から強制されたことであって、自分の本心ではなかったみたいなんですよね。

あなたは良い子だから、良い子にしてなきゃいけませんよ」と言われ続けて生きてきてしまった。

親の言う通りに、親が喜ぶように生きてきたわけです。だからこそ、大人になってから爆発してしまったのでしょう。

私からすると、本当にただただ羨ましい人物だっただけに、不思議だったんですよね。良い子を演じている人は周りの人さえも気がつかないのですよ。

本当に良い人なんだな」と思うだけ。何も感じなかったもん。

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誰のために生きているんだ?

 

良い子を演じている人ってたくさんいると思うんですよ。親のためとかね。でも、誰のために生きているんですか?と聞いてみたい。

良い子を演じている人はね、親も悪いと思うんですよ。親が「あなたは良い子ね〜」と良い子であることを強制していたと思うからさ。

 

子供は親から愛されたいと思っている生物です。だから、子供は「お母さんは良い子である私が好きなんだ」と思って、目一杯良い子である自分を演じるんですよね。

でも、それで自分の人生は楽しいのだろうか?生きていて楽しいのだろうか?

人生はゲームじゃない。「良い子として生き抜けば1万ポイントもらえるよ」みたいな制度があったら、良いのかもしれないけど、違うじゃないですか。

 

良い子として生きたところで、親の言うことを聞いて生きたところで、親は自分より先に死んでしまうのが普通だし、その後は自分の力で生きていかなきゃいけないわけでしょ?

良い子を演じ続けることで周りを喜ばせるピエロになることも、最初のうちは良いだろうな、と思う。

だって、私みたいに出席簿で殴られたり、廊下に立たされたり、「どうせまたお前だろ」なんて言われなくて済むのだから。

私なんてね、怒られすぎて、好きな女の子に告白したら、何て言われたと思う?

まりもくんは怒られすぎているから嫌だ」だって。笑

 

笑えるでしょ?笑

小学生女子は怒られているダメな少年よりも、優等生を好むのです。ええ。

最初のうちはね、良い子を演じていれば楽に生きられるし、得をしたのかもしれない。でも、後半キツくなってくるのよね。

ダメだよ、良い子を演じちゃ。誰のために生きているの?自分の人生でしょ?と私は思う。

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人間なんだから人間臭くあれ

 

私もあなたも人間です。だから、本来はね、人間臭いと思うんです。泣き喚くし、不安だし、怒るし、喜ぶし、めちゃくちゃ幸せを感じるし、孤独だし。

まあ、赤、白、黄色、青、と色々な感情を持っているのが人間だと思う。でもさ、それを押さえ込んで、「私は青色の清い人間です」みたいな主張をし始めるから心のバランスがおかしくなってくる。

俺はこんな人間じゃないのに、でも、もうどうにもできない……」みたいな状態になるんですよね。

だったらさ、もっと人間臭く生きてみれば良いじゃないですか。良い子を演じることで周りを喜ばせることはできるのかもね。いや、悪い言い方をしてしまえば、都合の良い人間になることができる。

 

でも、それじゃあ人間として生まれてきた意味は?あなたがあなたである意味は?そう思ってしまうよ。

人間から人間らしさを除いてしまったら、何の面白みもないのよ。良い子を演じていた自分から抜け出せば、嫌われる回数は増えるでしょうね。

あの人は変わってしまった」と言われるかも。でも、それで良い。

癖のある人間は嫌われるかもしれないけど、その分、めちゃくちゃ好きになってくれる人が現れるから。

 

人間なんだから、人間臭くあろうぜ。良い子を演じなくて良いんだよ。

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まりも
まりもだよ(o'ー'o)「ぼくのとらべる。」というYouTube旅チャンネルやったりブログ書いたり。のんびりびりびり。チョコとヨーグルトが好きです。