恋愛と私

「お嫁さんになりたい」っていう夢は悲劇を生むと思うんだ

女性が働くことも全く珍しいことではなくなった今、共働きの夫婦もすごく多いですよね。

それでも未だに「将来の夢は何?」と聞くと「お嫁さんになりたい」っていう女の子が結構いるんです。

でもこの「お嫁さんになりたい」っていう夢を、イメージ通りに叶えるのってものすごく難しいことだと思うんですよね。

 

家庭環境が複雑な人が多い

 

「お嫁さんになりたい」っていう夢を持っている人って家庭環境が複雑だった人が結構多いです。

お嫁さんになりたいって聞いた女の子の大半が家庭で苦労してる。

この前この話をしていた女の子は「家庭がめちゃくちゃだったからこそ、自分が家族を幸せにできるような人間になりたい」って語ってて、逆に今まで家庭で苦労してきたのにそう思えるのってすごいなって思っちゃいました。

 

父親が違うって知ったのが小学生の時だった。という記事でも書いている通り、私も客観的に見ると家庭環境がよかったとは言えない環境で育ちました。

幸せな家庭のモデルケースが近くになかった分、私は「お嫁さんになりたい」と思うことは全くなく育ったんですよね。

苦労したくないから結婚や家庭というものに夢を持てなくなった方の人間です。

 

家庭環境が複雑な人の中にも、「お嫁さんになって、自分こそは幸せな家庭を築くんだ」と考えるタイプと「結婚には夢が持てないな〜」ってなるタイプと2種類いるのかもしれません笑

 

自分が子供の頃になかった「幸せな家庭」というものを、自分自身の手で作るんだ、って思えているなら、前向きな考え方な気もしますよね。

関連記事:結婚は義務じゃないんだからしなくても良いんですよ。

 

他人に自分の幸せがかかっている危うさ

 

でも「お嫁さんになりたい」っていう夢は、恐ろしいことに「どんなに自分一人で頑張っても叶えることはできない」んですよ。

必ず相手がいて成立する夢ですからね。

だからお嫁さんになりたいっていう夢は危険だなって思う。

 

運良くいい人に出会えて結婚して、思い描いたような幸せな家庭を築くことができたらいいけど、そんな運めったにないわけで、

まずそもそも結婚するということが当たり前ではなくなってきている今の社会で、結婚できる相手を探す過程で苦労します。

 

さらに、結婚した相手が本当に自分がイメージしていたような「幸せな家庭を一緒に気づいてくれる旦那さん」かどうかはわかりません。

自分が理想のお嫁さんをいくら頑張って再現したとしても、旦那さんが思っていた感じと違うと簡単に夢が崩れる。

だから「お嫁さんになりたい」っていう夢って怖いなって思うんですよね。

 

例えば「将来漫画家になりたい!」とか「将来歌手になりたい!」とか、そういう夢って

難しいかもしれないけど、その夢が叶わなくても自分で一生懸命追求することはできると思うんですよ。

一生懸命漫画を描いてみたり、それを編集者に売り込みに行ったりとか、一人でできることっていっぱいあるじゃないですか。

それでも夢を叶えられなかった時は、「自分の努力が足りなかった」って諦めがつくかもしれないし、そのまま努力し続けて夢を叶えることもできるかもしれない。

 

でも「お嫁さんになりたい」っていう夢だと、どんなに頑張っても、「素敵な旦那さん」という他人が現れないと実現できないんですよね。

これが本当に難しい。

 

相手が思うように動いてくれないとイライラしてしまうし、「こんなはずじゃなかったのに」っていうのを相手に対して思うようになってしまう。

そうやって結局幸せな家庭を作れない、っていうことが出てくるんだと思います。

現に私の母親も家庭環境はあまりよくなかったんですよね。

それで早くに結婚して結局離婚して、また再婚して離婚してますから。

お嫁さんになりたいっていう気持ちから、どうしても男性に「理想的な旦那さん」を押し付けてしまいがちになってしまうのが、悲劇を生む原因なのかな、と思います。

関連記事:結婚が怖いと思うのは当然のこと。

 

修正がきかなくなる

 

例えば「お嫁さんになりたくて結婚したけど、なんだか思ったのと違う」ってなってしまった時、

お嫁さんになりたい、という気持ちだけできてしまっていて今専業主婦、とかだとなかなか修正がききにくくなります。

 

自分で稼ぐ、という手段がないからです。

スキルも何もないと、職を探すのも大変だろうし、パートやアルバイトから始めるにしても、それをずっと続けるわけにはいかないでしょう。

 

お嫁さんになりたいっていうのは別に悪いことじゃないと思うんだけど、それだけを考えて生きていってしまうと、のちのち自分が選べる選択肢が少なくなっちゃうんじゃないかなとは思うんですよね。

お嫁さんになりたいというのとは別に、自分がやってみたいことや面白そうだと思う働き方をちゃんと探しておいた方がいいと思うんだ。

関連記事:結婚を付き合って1年でするのはどうなのか問題について。

 

男性が求める女性像も変わってきている

 

更に言えば、男性が女性に求めるものも近年大きく変わってきてると思います。

「お嫁さんになりたい」っていうような女性と結婚して家庭を築こうと思える男性はかなりお給料が良い男性でしょう。

じゃないと物理的に無理ですからね。

お嫁さんっていうものが専業主婦を指さないにしても、最近の男性は「女性にも働いて欲しい」「女性の方が自分より給料が高くてもいい」と思っている人が結構多いです。

 

そう考えると、「お嫁さんになりたい」という夢を叶えるためにも

もう一つ、「○○やってみたい」みたいな夢がある方がいいんじゃないかな。

自分のことを幸せにしてくれる人を待つより、自分で自分を幸せにできた方が、楽しい人生を送ることができると思いますよ。

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では今日はこのあたりで。

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佐藤まんぼう
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。