恋愛と私

恋愛に不器用な男だから、自分らしく誰かを好きでいたいんだ

みんなの中にも私と同じような人がいるかもしれないけど、私はめちゃくちゃ恋愛に不器用な男だと思うんですよね。

別にモテてきたわけではないし、男子校にいたから女性との接し方もイマイチわからなかったりする。

だってそうでしょ?青春の全てを男と一緒に過ごしてきたのだから。青春と言えば、男と馬鹿なことをする。

それだけだったからね。

だからね、私は恋愛に不器用な男なんですよ。そんな私はね、うーん、そんな私だからこそ自分らしく誰かを好きでいたいんです。

ちょっと難しい話かな。でも、話してみるよ。

不器用だな、と思う瞬間が多い

割と嘘がつけない

私に限ったことなのかもしれないけど、私はめちゃくちゃわかりやすい性格というか、顔に出やすいタイプなんですよね。

嫌だなぁ」と思ったら嫌だし、「無理だわ」と思ったらそういう顔をしてしまうのです。笑

まあこれはさ、恋愛に限ったことでもなくて、友達と遊んでいても、自分の感情は相手に恥ずかしいくらいに伝わっていると思う。

でもさ、私は恋愛に不器用な男だけど、そうじゃない人もたくさんいるじゃない?で、そんな人たちが女のたちから「きゃー!」なんて言われているわけですよ。

心が泣いているのに笑ったり、怒っているのに平気なフリをしたり。そういう器用なことができない。私はね。

でも、器用な人はそれができるんだろうね。

「面倒」で終わる

私の恋愛における「99%」は「面倒」で済ませることができると思う。

いや、「面倒」なんて格好良い感じの言葉じゃ伝わらない。

めんどい」だね。笑

私は元々は男子校で育ってきたし、男と遊んで男と笑ってきたタイプです。遊びに「女の人」がいることも、生活にいることもなかった。

だから、恋愛になると「めんどくせええええ」ってなってしまうんですよね。

相手の右往左往する感情に興味がわかないし、そんなものを考えるのも好きじゃない。

だから、不器用なんだろうけどね。「恋愛なんて超楽しいよ!!」とだけ思える人間だったら良いけどねえ。

やっぱり恋愛に不器用な男なんです。自分は。

1つのことしかできない

私は基本的に1つことしか出来ません!はい、断言しました。

まあ、人間って実はマルチタスクが苦手らしいよ。でも、現代社会に無理矢理合わせて、どうにかやっているのか私たち、というね。笑

うん。まあだから、私は1つのことしか出来ないのです。で、私は仕事が好きでしょう?

そうすると、女友達を遠ざけるようになったりするのよ。

今度いつ会う?」なんて話になっても、「今は仕事したいし、いや、何なら永遠に仕事していたいし、エッ!?アッ!?でも、このままだと一生彼女出来ないぞ!?」みたいな心理状態になるのです。笑

でも、これ本当なんですよね。ワンタスク人間なんですよ。恋愛にも、何事においても不器用な男なんです。だから、仕方ないんですよね……。

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そもそもなぜ恋愛なんてものが必要なのか?くらいの気持ち

 

恋愛自体は好きですよ。いやぁ、好きなのかな。ちょっと怪しいけど、まあ好きな人が現れて、その人と楽しいことをワクワクしながらできるんだったら良いかなぁ。

でも、基本的には「恋愛なんて人生の全てじゃなくない?」と思っているタイプです。

みんな私たちの世界に住む住人たちはほとんどの場合、「オス」と「メス」に分かれているから、異性を探すのはわかるよ。

ハァハァハァ」と言いながら、血走った目で相手を探すわけよ。

この人めっちゃいいやん!」と思ったら、既にパートナーがいる既婚者、あるいは彼氏持ち彼女持ちだったりもする。笑

まあそんなことはどうでもいいわ。

まあさ、人間がアメーバみたいに細胞分裂して増えるなら別だけど、相手がいなきゃ子孫を残せないからね。だから、本能の部分で異性を求めるのはわかる。

でも、恋愛が全てじゃないような気がするんですよね、私は。

だからこそ恋愛に不器用な男なのかもしれないけどね。

本当はさ100年くらいある人生なんだから、何でもできるわけじゃない?

アマゾンでラーメン屋さんを開業しても良いし、月で大道芸人になっても良い。

私みたいにブロガーになって世界を旅して、「YouTuberにもなりてええなぁ」と思ったらなってみたり。

何でもできるし、可能性なんて数億通り、無量大数通りあるのよね。むりょうたいすうってこの字で合ってたっけ….???

ディズニーランドに行って、「何かお揃いのもの買っちゃう!?」って言いながら買って、錆びたままディズニーネックレスをつけて楽しむのも良いさ。

でも、恋愛が全てではない。私はそう思ってしまうのですよ。

恋愛に不器用な私はやっぱり仕事を優先してしまうこともあって、女性が喜ぶだけの行動を取れないこともたくさんあって。

いや、むしろ嫌われることがたくさんあって。笑

だからね、自分らしく誰かを好きでいたいな、と思ってしまうのよね。

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不器用を許容される相手なら良いんじゃない?

 

私はね、やっぱり恋愛に関しては物凄く不器用なんですよ。

言葉で何かを伝えるのも本当は苦手で、表面のところで誰かを楽しくさせたり、誰を笑わせたりするのは得意だけど、自分の気持ち自体を的確に表現するのは凄く苦手なんですよ。

ほら、似顔絵を描く時って「全く同じになるように描こう!」と思うのに描けないじゃない?あれの性格バージョンというか、言語化バージョンの話です。

だから、恋愛はラグビーと同じくらい不得意です。え?笑

昔ね、学校の体育で、ラグビーの時間になると訳分からなくなってよく怒られていたんです。

でもね、でもよ?

もしも、そんな私みたいな恋愛へっぽこ丸太郎さんを「好きかも〜」と思ってくれる人がいて、そんでもってめちゃくちゃ奇跡が起こって、

この人はこういう性格だけど仕方ないなぁ」と思ってくれる人がいたら素敵だと思わない?

思うよね!うんうん、わかるわかる。笑

恋愛に不器用な男ですから、私は。それを許容してくれる人だったら良いんですよ。そしたら、きっと面白おかしい恋愛ができるんじゃないかな、と。

そう思うわけです。笑

何でもさ、許容されるかどうかだよね。結局。

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まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。