仕事の悩み

部下が飲み会に来ない?いやいや、ちょっとは考えようよ

部下が飲み会に来ないことを心配している上司とかって実は多いんじゃないかな、と思うのよね。

あいつはなんで来ないんだろう?」と疑問に思ってしまっている上司って実は多いものなんですよ。

でもね、上司側も少しは部下の側になってみて考えてみた方が良いと思うんですよ。会社のためとか、上司のためとか、そんなものを抜きにして、

自分だったらどうなのだろうか?」を考えて欲しい。ただそれだけの話なんですよね。

ただね、それが意外と難しいのよ。

部下が飲み会に来ない理由

シンプルに上司が嫌い

部下が飲み会に来ないなら、シンプルな理由としてはやっぱり上司が嫌いなんですよね。まあさ、言ってしまえば上司なんてほぼほぼ嫌われるわけで、

基本的には上司から誘われた飲み会に参加なんてしたくないんですよね……。

私だって、神経質な上司がいるなら退職しましょうという記事でご登場いただいた上司のことが大嫌いで仕方がありませんでしたから。

一緒に食べた餃子とかクソ不味かったな。うん。だからね、部下が飲み会に来ないなら、普通に「嫌われている」というのも十分ありえます。

悲しいね。笑

でも、上司とかって基本的には嫌われる存在だったりするよね。むしろ上の人たちなんて嫌われるのも仕事の内だったりするから、うーん。

まあそれはそれで仕方がないかも。

 

会社の飲み会が嫌い

私の場合、上司との飲み会が嫌いだったんですけど、そもそも会社の飲み会自体が苦手だったんですよね。

飲み会なら楽しく飲みたいのに、上司がいたり、同僚がいたり、まあ利害関係のある人たちと飲んでも全然楽しくないじゃないですか。

とある上司とお昼ご飯に行っただけで、「こういうランチの場面での行動で仕事上も判断されるよ」みたいなことを言ってきたからね。そんな人と行きたいわけないだろw

まあ、本当にそう思っていました。部下が飲み会に来ないなら、そもそも会社の飲み会が苦手という場合もあるからね。

こればかりは仕方がないよ。参加しない人がいても、別にそれはそれで良くないか?逆になんで許せないの?

 

自分の時間が欲しい

私は自分の時間が欲しかったですね。私の場合は働いていた当時からこのブログをやっていたというのもありますね。

仕事が終わってから、すぐにカフェに直行していました。渋谷の名曲喫茶ライオンという場所です。そこに到着してから、コーヒーを頼んで静かな環境でブログを書いていました。

懐かしいなあ。

名曲喫茶って何か帝国主義ちっくな感じというか、昭和チックな感じというか、なぜか古き良きヨーロッパみたいなものを感じるんですよね。

その雰囲気の中で作業をしたかったので、飲み会なんて行きたくなかったんですよ。どうせ愚痴ばっかだしね。ダサくない?愚痴ばっかの飲み会に参加して、肝臓を痛めつけるなんて。笑

部下が飲み会に来ないのは自分のプライベートの時間が欲しいから、だったりもするよ。

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私だったら行きたいと思わない

上司との飲み会なんて仕事

上司との飲み会なんて完全に仕事じゃないですか。まあね、わかるよ。上司は上司で気を使ってくれているんだよね。

アイツがしっかりと会社に馴染んでくれるように」みたいな気持ちはわからなくもない。

でも、その配慮がありつつデリカシーはないみたいな行動が逆に嫌だったりするんですよ、きっと。

上司との飲み会なんて基本的には仕事だと思うよ。昔はもう少し違っていたのかもしれない。昔だったら、上司との飲み会であっても、何となく楽しかったりしたものなのかな。

セクハラとかパワハラみたいなことを言われる時代でもなかったから、もっとはっちゃけていたのかもしれないし、暴言とかを楽しめる人だったら楽しんでいたのかもしれない。

でも、今は時代が違うからねえ。部下が飲み会に来ないのは当然になってきたし、やっぱり上司との飲み会なんて仕事だったりするんですよね。

話が合わない

話なんて全然合わなくないですか?好きな相手だったら、世代が違ったとしても、楽しいと思いますよ。

でも、単純に仕事だけの関係であれば、やっぱり話が合わない人たちと飲んでいても面白くないんですよ。

私の場合、上の世代の人たちとも飲み会をすることがあって、意外とそれが楽しかったりもするのだけど、それはなぜか?というと、

その人たちが好きだからなんですよね。だから、まあね、結局は好き嫌いみたいな話にもなってきちゃうのかねえ。笑

基本的には話は合わないものだから、やっぱり部下が飲み会に来ないのは「好き嫌い」もあるのかねえ。

お互いが少しだけ相手に話を合わせるようにすれば良いのだけど、それはそれで面倒よね。

だったら、同期と飲みたいわw」というのが本音だと思うし。

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飲み会を楽しみにしてくれるような環境を

 

部下が飲み会に来ない主義の人だったら、それはそれで仕方がないし、諦めても良いと思います。

でも、もしも「参加したいけど、嫌いな人がいるから……」という感じであれば、もう少し配慮した飲み会にしてみるとか、改善してみるべきだと思うんですよね。

後ね、そもそも「年下が注文をとる」とか「年下がお酒をつぐ」みたいな風習も面倒だから廃止していった方が良いと思いますよ。

上の人はそれで楽になると思うし、「俺だって若い頃はやったんだから楽させてくれよ」という気持ちはわからなくもない。

でも、その当時だって、大変でしたよね?面倒でしたよね?だったら、同じことを下の世代にはしない方が良いわけです。

 

まあ普通に考えればわかるのだけど、自分もつらい目にあっていたりすると、他人にも強要してしまうのが私たちなんですよ。だから、なかなか気が付けないよね。

もう少しだけ飲み会を楽しみにしてくれるような環境を作れば、居心地が良くなってくるんじゃないですかね。

 

無駄に強い上下関係とか今の時代はいらないし、お酒だって自分でついだ方が早いでしょ?

それで良いんだよ。部下が飲み会に来ない?じゃあ楽しくすればいいじゃん、と思うよ。

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ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。