生活音がうるさい人っていますよね。
私の場合、自分の父親が生活音がものすごくうるさい人で、今は両親が離婚して連絡も全然とっていないのですが、
この生活音がうるさい人が幼少期から近くにいたことによって結構ストレスを感じてたんだなと今となって思うわけです。
生活音がうるさい人って要注意ですよ。
生活音がうるさいのは心に余裕がない証
生活音がうるさい人は心に余裕がない人なんです。
誰でも生きているとイライラしてしまう時があると思いますが、やっぱりイライラする時って生活音がうるさくなりがちじゃないですか?
ちょっと力が入ってしまって、いつもよりも激しく扉を閉めてしまったり、ドタドタ歩いてしまったり。
逆に自分がイライラしているのを周りの人にわかってほしくて、あえてイライラしたオーラを出すためなのか生活音をうるさくする人もいますよね笑
時間がなくて急いでいるから色々なことが雑になってしまって生活音がうるさくなることもあると思います。
結局どちらも心に余裕がないから起きることなんですよね。
イライラしていたり急いでて気持ちにゆとりがなくなってしまう。
よく高級レストランに行くと、店員さんがお皿を給仕してくれる時に音が全く出なくてびっくりします。
逆に安い食堂みたいなところに行くと、「がっしゃん!」と音を立ててお皿を置かれて別の意味でびっくりすることも。
つまりはそういうことで、やっぱりそういう細かい所作に心の余裕や食事の値段ってでるんだなぁと思うわけです笑
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暴力に走る人の可能性が高い
生活音がとにかくうるさかった私の父親は暴力的なところがありました。
もう良い大人なのに父親の自室から叫び声が聞こえることもあったし、壁には穴がたくさんあいていたし、家族に暴力を振るうこともあったんですよね。
扉を静かに閉めるところなんて見たことがないし、足音もうるさかったなぁ。
とにかく父親がすることなすこと全部大きな音が付いて回るみたいな感じでした笑
なので父親が扉を閉める音を聞くたびにびっくりしていたし、父親と家で顔を合わせるのが苦手でした。
それが普通で育ったから子供の頃は「そんなもんだろう」くらいにしか思っていなかったんですが、
生活音って人によって全然違うんだなと大人になってから気づいたんですよね。
静かに扉を閉める人、生活音が静かでいつも優雅な感じがする人って世の中に存在するんだな、という感じ笑
私自身大きい音が苦手なので、自分も生活音をあまり立てないような生活をしています。
生活音がうるさいということは物に当たる癖があるとういことでもあると思うので感情が昂ぶると暴力に走る人は多いでしょう。
感情を自分の外のものにぶつけないとストレスコントロールができない人はすぐ暴力に繋がってしまうと思います。
父親は本当にどこに行っても怒鳴ってばかりの人でしたし、すぐ喧嘩になるから一緒に出かけるのも嫌だったんですよね…
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生活音のせいでHSPになった気がする
HSP(Highly Sensitive Person)という名称を知っているでしょうか?
別に病気というわけではないのですが、特に人一倍繊細な人のことをこのように呼ぶらしいんですね。気質のことを指す名称らしいです。
実は5人に1人はこのHSPだと言われています。
ストレス外来などで診断されることがあるようですが、私は診断を受けたわけじゃないけどネットに書いてある項目が全部当てはまるので多分HSPなんだと思います笑
例えば
- 電車がホームに入ってくる時のような大きな音が苦手
- 他人が怒られているのを見ると自分が怒られているような気になってしまって落ち込んでしまう
- 生活音や時計の音などの機械音が苦手
- 音楽や映画などの芸術作品で感動して号泣してしまう
- 人混みが苦手
などです。
色々な要素があってHSPになるんだと思うけど、私は幼少期に生活音がうるさすぎる父親と過ごしたのが原因の一つなんじゃないかと思っています笑
生活音もうるさかったし、すぐ怒鳴るし、地雷がよくわからない。
そんな父親と過ごしたせいで人の顔色をうかがうのが得意になってしまったのかもしれません。
他人の生活音がうるさいと感じる人はこのHSPの気が少しあるのではないかと思います。
同じように生活音や大きな音が苦手な人は結構いるし、自分はそういう気質なのだ、と思えば
逆にそういうシチュエーションを避けて生きられますからね。ちょっとほっとするんじゃないかな。
特にHSP的な気質を持っている人は生活音がうるさい人とは気質的に合わないと思うので
その人の性格が云々とかを考える前に、生活音がうるさいというだけで距離を置くことをおすすめします。
一緒にいてしんどくなるのは自分ですからね。
では今日はこのあたりで。