今ね、何でこの記事を書こうか?と思ったのか?という、隣にタバコ臭い人が座ってきたからなんですよね。
新千歳空港から札幌駅に向かう電車なんですよね。そこで何に怒っているのかわからないけど、重すぎてあげられなかったスーツケースを指差して「どかせよ!」という感じで圧迫してきたんですよ。
まあそれは良いです。でも、彼が座ったら、まあタバコ臭いわけですよ。地獄の臭さ。
タバコを吸っているからイライラしているんじゃないの?と思ったわけ。笑
仕事中にタバコ休憩をする人を思い出してね、ちょっと書いてみようかな、と。
仕事中のタバコ休憩がダメだと思う理由
悪臭がひどい
仕事中にタバコ休憩をする人って意外と多いじゃないですか。多い人だと、2時間に1度くらいは、「ちょっと喫煙所行ってきます!」みたいな感じで会社のビルの中にある喫煙所まで行く。
で、帰ってくるわけよね。10分くらいで。
これが問題なんですよ。帰ってきた時には、「よし!すっきりしたし仕事するぞ!」という気持ちなのかもしれない、本人は。
でも、こっちからすると、「え!?くさっ!!」という感じで、萎えるんですよね……。
タバコを剃っている人は自分の臭いがわからないんですよ。だから、「タバコくらいでごちゃごちゃ言うなんて神経質な人だな〜」と思っているはず。
だから分かり合えないのも知っている。ただね、やっぱり臭いのよ。仕事中にタバコ休憩をすることによって、周りの人まで悪臭に苦しむ必要があるのはちょっとね。
だってさ、もしもそれがタバコじゃなくて、「ただ体臭が臭い」とかだったら、恥ずかしくてお風呂に入るでしょ?
タバコだから臭くなって、タバコだから「別に気にするほどでもないでしょ」なんて思える。周りの人からすると、割と拷問です。
仕事時間が少ない
いや、本当にね、思うよ。仕事中のタバコ休憩をすることによってさ、仕事時間が少なくなっているわけじゃないですか。
例えば、オフィス が40階にあって、2階に喫煙所があるとする。2階に行くのに、エレベーター待機時間とかを含めて5分。吸って帰ってくるまでに10分とすると15分間は休憩しているわけですよ。
これって他の人からすると、「なんであの人は仕事時間にタバコを吸ってズル休みしているの?」となるわけですよね。
タバコを吸った方が得をしたような感じになる。これはさすがにおかしいよね。笑
仕事中のタバコ休憩をしたい気持ちはわからなくもない。でも、仕事中ですからね。サラリーマンであれ、バイトであれ、時給で「2000円」とかで働いているわけですよ。
その時間にタバコ休憩を取るわけだから、給料泥棒ではあるよね。
思考能力が落ちる
タバコは認知能力を低下させます。いや、もうね、仕事中のタバコ休憩には何1つ良いことがないんですよ。
タバコを吸っている人からすると、「タバコは良い切り替え方法なんだよ」みたいなことを言ってくる。
でもさ、非喫煙者はタバコなしでも普通に生活することができているわけじゃないですか。で、タバコを吸っている人たちだって昔はできたはず。
それを「俺はタバコのおかげでリラックスできているんだ」みたいに勘違いしているんですよね。
私からすると、「イヤイヤイヤww前は普通に生活してたじゃんかwww」という感じ。前まではタバコなしでも普通に生きていられたのに、ニコチンに依存したことによって、「俺には絶対タバコが必要なんだ」と思い込んでしまっているのです。
ね、怖いよね、タバコって。
関連記事:喫煙者が嫌いだ。
タバコを吸っている人って自己管理が出来ない人じゃないかな
別にね、昔なら流行もあったわけだし、何なら8割くらいの男性が吸っていた時代もあるんじゃなかったかな。
だから、別にその時代だったら仕方がない部分もあると思うんですよ。今よりもタバコは安くて、150円とかでハイライトが買えたりしたらしいじゃないですか。
でも、今は時代が違う。東京都の条例だって変わって、居酒屋でもタバコを吸うことができなくなり、タバコの値段だってどんどん上がっていっています。
それを考えると、今の時代にさ、仕事中のタバコ休憩をするなんてもうおかしいのよね。
今タバコを吸っている人は、流行でも何でもなく、「自己管理が出来ない人」と言うだけだと思う。自己管理が出来ないからこそ、タバコを吸ってしまうわけです。
この時代にあっていないしさ、別にもうやめても良いんじゃないのかな、と思うんですよね。
私がもっと若い頃にも、「タバコを吸うのはかっこいい」みたいな風潮が地元にはあって、吸っている人もいたけど、未だに格好良いと思っているのかしら。笑
これからは喫煙者がどんどん生きにくい世の中になっていくわけだしさ、まあタバコを吸えば寿命だって減っていくじゃないですか?
だったら、自己管理はきちんとした方が良いんじゃないの?と思うんです。あとね、よく「俺は別に長生きしたいわけじゃねえから」みたいなことを格好良いと思って言っている人がいるけどさ、
そういう人に限って、がっつり年金は払っていたりするから不思議なんですよね……。
「え?生きたいんじゃん」みたいなね。笑
時間管理ができないなんて、格好悪いしやめた方が良いよ。仕事中のタバコ休憩なんてなくても生きていけるのだから、やめてみたら良いのに、と心から思う。
家に帰ってからで良いじゃないですか
喫煙者に限って、「俺は別にタバコに依存しているわけじゃない」と主張するんですよね。だったらさ、その大嫌いなタバコは家で吸えば良いじゃない?
別に我慢することができるなら、家で吸えば良いじゃないですか。
何も職場で吸う必要なんてどこにもありませんからね。依存している人でもさ、それくらい我慢できないのであれば、もう薬物と同じ依存症患者になっているから、やめた方が良いと思うんですよ。
この前も北海道の某地域の支店長さんと話していたんですけど、その人は「ガン」になってしまっていたんですよね。
若い時にタバコを大量に吸っていたんですって。「まさか自分がガンになるとは思っていませんでした」みたいなことを言っていました。
「もう死ぬかもしれません」みたいなことも言っていた。その言葉を聞いてもね、「やっぱっりタバコなんていつまでも吸うものじゃないよなあ」と思ったんです。
仕事中のタバコ休憩なんてさ、何も良いことはないわけです。仕事中のタバコ休憩をとりあえずやめてみて、家だけで吸うようになったら、もしかすると、
「もうタバコなんていらないや」となるかもしれないじゃないですか。その可能性も考えて、家のみで吸うという方針にしてみてはいかがでしょうか……。
無理かなあ。笑
まあね、やっぱり仕事中のタバコ休憩はダメですよ。ええ。
終わり。