海外旅行 PR

ニューヨークはテロの危険性が逆に低い都市かもしれないと思った

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

私ね、ニューヨークに行く前まではニューヨークという街が「テロの国」だと思っていたんですよ。

まあ、実際テロリストが狙いたい国ではありますよね。同時多発テロが起こってしまったことからもわかる通り、アメリカをテロの標的にする気持ちはわかります。

まりも

最も多くの人たちが集まる世界の中心地ですから!

だから、ニューヨークに行く時には震えていました。「え?死んじゃわないかな?」とね。

知人に「今度ニューヨークいくんですよ〜」なんて言ったら、「大丈夫ですか?なんでそんな危険なところに行くんですか?」と言われました。

うーん。ちょっと極端な考え方のような気もするけど、考えてしまうよね。

でもね、実はニューヨークってテロの危険性が低いような気がするんですよ。少なくとも私はそう感じた。

ニューヨークって実は安全なんじゃない?「逆に」ね。

ニューヨークでテロ被害にあわない理由

観光地でのボディチェック

動画でも話しているのですが、観光地でのボディチェックが凄まじいです。「何回やるんですか〜」と言いたくなるくらい、どこの観光地でもボディチェックされます。

まりも

日本なんかよりも全然厳しいんだぞ?

空港にあるような保安検査場がどこに行ってもあるんですよ。拳銃とかハサミとかそういう危険なものを持ち込めないようになっています。

だから、逆にニューヨークの観光地でテロ事件を起こす乗って難しいわけですよ。

例えば、自由の女神クルーズの時にも荷物検査と身体検査がありましたね……。ここでもあるのか、と思いました。結構入念にね。

人が集まってくる施設に爆弾を仕掛けようと思っても、無理なんですよ。だって、セキュリティチェックが頻繁にあるし、厳しいから。

少しだけ緩いのは市立図書館くらいでした。でもね、やっぱり起こらないよ、テロ。ニューヨークは厳しいから。笑

空港での検閲

空港での検閲に関しても、どこの都市より厳しかったような気がします。靴は脱がされるし、ジャケットとかももちろん脱がされるし、何ならホカロンとかもダメでした。

危険なものを持っていないのか?ということを入念に調べられます。正直、観光客としては「テロ対策なのはわかるけど、面倒だなあ」と思ってしまうくらい。

ただ、こういう面倒なことをやっているからこそ、テロ事件が起こらないのかな、と思いました。

警察の警戒

警察も至るところにいます。私服警官とかも実はいたのかな。とにかく街にはたくさんの警察官がいます。

それこそタイムズスクエアなんて行ったら、5mに1人はいるんじゃないの?というくらいいますよ。

しかも、私の場合は感謝祭の日に行ってしまったので、なおさら警戒態勢が凄かったです。テロの危険性はたしかに高いのかもしれません。

ただ、日本なんかよりもずっと「テロへの備え」みたいなものはできているような気がします。

関連記事:ANAのビジネスクラスTHE Roomに乗ってニューヨークに行ってきた感想!

行かない方が良い地域はある

ハーレム

ニューヨークでも北側に位置するのがハーレムになります。この地域は黒人が多く住んでいるエリアです。「黒人だから危険だ」と言いたいわけでは全くありませんが、

昔からハーレムは治安の悪い場所として知られてきました。新しいファッションを扱ったお店とかもあって、昼間に行く分にはそこまで問題はないと思います。

でも、もしも夜に行こうと思っているのであれば、やめた方が良いです。

ブルックリンの一部

私もブルックリンには足を運びました。パンデックスとかにも寄ったし、現地の美味しいハンバーガーも食べましたよん。

これよ、これ。美味しかったなあ。ピータールーガーとかもブルックリンにあるからね。しかも最近は若者中心の街になってきたりもして、治安が改善されている。

ただ、そうは言っても、元々ブルックリンという街は工場地帯ですから。工場地帯なりの治安なんですよ。

特に南部のようには行かない方が良いですね。テロの危険性を少しでも少なくしたいとか、事件に巻き込まれたくないと思うならなおさら。

後はイーストニューヨークも同じです。ここに関してはニューヨークで最も危険だと言われている場所ですね。マンハッタン島からジョンエフケネディ空港に行く人は電車からも見られる場所だと思います。

ただ、サウスブロンクス等と違って、ここには何かがあるわけではありません。ただただ荒廃した街を見てみたい、という人は良いと思いますが、

危険なのでやめておきましょう。

サウスブロンクス

サウスブロンクスは「ヤンキーススタジアム」がある場所でもあります。なので、有名な場所ですが、危険地帯でもあります。

元々ヒップホップ歌手を多く排出している地域。そもそもヒップホップが誕生したのもここですからね。ヒップホップが好きな人にとっては素敵な行ってみたい場所だと思います。

でも、夜には行くべきではありません。私も事前情報を調べて行かなかったのですが、どうしても行くならお昼にしましょう。

関連記事:ニューヨークでの朝食は「Le Pain quotidien」で決まりでしょ?

観光客が普通に行くところは安全です

基本的に観光客が普通に行くところは安全なんですよね。タイムズスクエアとかトップオブザロックとか、ウォール街とか、観光客が行きそうなところって基本的に警備がしっかりとされています。

日本の観光名所なんかよりもずっと厳しいです。

ニューヨークはテロのイメージが強いんですよね。私が宿泊した「ミレニアムヒルトン」というホテルの前なんて「911」の現場ですから、「ああ、ここでテロがあったんだよなあ」と実感したりもした。

でも、やっぱりニューヨークは報道されているよりはテロの危険度が低いような気がしたんですよね。何ならアムステルダムとかの方がよっぽど怖いような気がするw

だって、私たちが行った直後にオランダのユトレヒトのトラムの中でテロがありましたからね。あの時は、「うおおおお!危なかった……」と思いましたもん。

オランダ銃撃、容疑者を逮捕 死者3人、テロの可能性という記事に書いてありますね。

COFFEESHOPという大麻のショップとかもあるからね。

本当にね、観光客が普通に行くところに行っていれば、別に大きな問題にはならないと思うのよ。うん。

ということで、ニューヨークに行く人は楽しんでください〜

関連記事:タイムズスクエアという世界の中心地を旅する

ABOUT ME
まりも
まりも(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーンに住んでいました。