人生に悩む君へ

生まれてきてよかった、と笑えるほど面倒な世界の中で思う。

生まれてきてよかった。そう感じる瞬間がどのくらいある?

行きているとさ、嫌なことばかりが目立ってしまうよね。友達と喧嘩したり、夢が叶わなかったり。トイレに間に合わなかったり(え?)。

まあ小さいことから大きなことまであるけど、やっぱりつらいこととか嫌なことがあって、そればかりが鮮明に映る。

でも生まれてきてよかった、と思う時だって本当はあると思うのよ。

私も色々あった。けど、今思うよ。「生まれてきてよかったな」って。

 

生まれた時は誰でも悩むもの

 

私だけじゃないと思うんですよね。みんなはもう覚えていないだろうけど、子供の頃、私はよく母に「ぼくがうまれてきてうれしかった?」なんて聞いていました。

母が怒ったりすると、「じゃあいない方がよかったの?」なんて子供なのに聞いていました。

そうなんですよね。実は私たちって生まれた時から「本当に生まれてよかったのかな?」なんて薄っすらと考えているような気がするのよ。

生きてみて、「あ、生きててよかった」という小さな体験がちょくちょくあって、徐々に自分の「」に対して自信を持っていくようなイメージだと思う。

生まれた時には「この世界に生まれてきた」という感覚を持っている。だから、元いた生まれる前の世界に戻れるような気さえしていたのだろうね。

見たことがない世界ではあるけれど、生前にも意識があったとすれば、私は「あちら側」と「こちら側」の界にいたのでしょう。

生まれてきてよかった、と思えるのは今だからこそ。昔はそんなことを考えることはできなかった。むしろ自分の命を誰かに承認して欲しいだけの存在だったような気がする。

きっと神様が許してくれたのだろうけど、この世界にも目に見える承認者が欲しい。「君は生まれてきてよかったんだよ」と一言でも言ってくれる人がいれば、少しは「命の承認」を受けたような気になれるかもしれない。

でも、それさえもなかったら、きっと死んでいくだろうね。私だけじゃなく、多くの人間が。

生まれてきた時には誰でも悩むものなんですよ、きっと。だって訳がわからじゃない?この世界も人間も自分の命も。

何も考えずに私たちはこの命もこの世界も受け入れてきているけれど、そもそも「命とは何?」なんて思ったりもするし。

関連記事:心の炎に油を足していっているだけで、何かの才能があるわけじゃないんだ。

 

生まれてきてよかったなぁ、と思うこと

楽しく話した夜

本当に何でもないことなのだけど、中高の友達とかと夜ご飯を食べてからの帰り道で泣きそうになることがある。

あー、生まれてきてよかった」と心から思うからです。ただお酒を飲んだり、ただ馬鹿な話をするだけよ。

たったそれだけなのに、なぜだか嬉しいんですよね。幸せホルモンみたいなものが脳内で分泌されているような気がする。「ドクンドクン」と音を立てて幸せが全身を駆け巡るのよ。

なぜだか女友達ではこの感情がわかない。同性とただただしょうもない時間を過ごすことに幸せを感じるのです。

別にお酒の量は関係ない。高いお店じゃなくても良い。私なんて、新宿西口の「坐ワタミ」によく行ってものです。2017年度の飲み会は全てそこじゃないかな?と思うくらい行っていました。

何てことはないお店で何てことない昔話をする。それだけでも幸せなものです。生まれきてよかった、と思えるものです。

 

新しい場所に行く時

新しい場所に行く時にも幸せを感じるよ。生まれてきてよかったな、と心から思う。

どこでも良いんですけど、例えばホーチミンに行って「メコン川」を下ってみたりとか、ヴェネツィア観光で街を徘徊。(写真たくさんあるよ)で書いているけどヴェネツィアに行った時とかね。

 

最高ですよ。最近だとオランダの飾り窓地区に行ったら、オープンすぎて意外と平和だった話のオランダとかね。新しいところに行くだけで私の心はワクワクするというか、震えるんですよ……。

昔は旅なんてできなかったし、できたとしてもマルコポーロみたいに船と徒歩で行くわけでしょう?命がけの旅じゃないですか。東方見聞録を書こうと思ったら、今なら1ヶ月くらいで書けるんじゃない?

今は変わっていて、移動も簡単だし、そもそも生きるのが楽になったよね。新しい場所に行って、薬で自分の体調も管理できて、もうね、最高なんですよ。

生まれてきてよかった、なんて思う瞬間はお金とかじゃなくて、実は何でもない新しい体験だったりするのです。私の場合、だけどね。

他の人は違うかもしれない。誰かを好きになった時に「生まれてきてよかった」と感じるかもしれないし、大金持ちになった時に感じるかも。

それは人それぞれだし、何でも良い。でも、私は新しい場所にも喜びを感じるんです。

関連記事:ここで死んでもいいやという強さを私は持っていたい。

 

面倒な世界で笑いながら生きる

 

生まれてきてよかった、と思う。そう思うけれど、同時に「面倒だな」と思ってしまうんですよね……。

働かないとお金をもらうことができない。食料を買うためのお金を稼いで、食料を調理して、友達付き合いをして子育てをして……。

そうやって考えていくと、「くっそ面倒だな」と思うじゃない?みんなは普通の顔をして、普通に生活しているけど、私からするとめちゃくちゃ大変で、めちゃくちゃしんどかったりする。

 

生まれてきてよかった、とは思うけど、同時に何者にもなりたくない感というか、何もかもから解放されたい欲求みたいなものと歪んだ共同生活を送っているような感覚がある。私だけなのだろうか。

でも、それでもやっぱり生まれてきてよかったんですよ。生きるのが面倒で、もう何もかもが嫌になってしまうことがたくさんある世界だけど、それでも私は生まれてきてよかった。

この空気を吸うことができてよかった。面倒な人たち、大好きな人たち、大切な仕事。その全てに今は感謝している。

 

面倒な世界で生きているのはお互い様じゃないですか。だから、少しだけ我慢することとか、イライラすることとかあるかもしれないけど、そんな自分も楽しんで生きていって欲しいよ。

生まれてきてよかった。最初からそう思えたわけじゃない。でも、いつかみんなも思えるよ。

私は今そう思っているから。面倒な世界で笑いながら生きていこうよ。

関連記事:生きる力をつけるには?親を失い、数千万円の借金を背負った私が言えること。

ABOUT ME
まりも
まりも
まりもだよ(o'ー'o)「ぼくのとらべる。」というYouTube旅チャンネルやったりブログ書いたり。のんびりびりびり。チョコとヨーグルトが好きです。