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アムステルダムのインターコンチネンタルホテルに宿泊!お姫様気分が止まらない

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オランダ・アムステルダムに遊びに行ってきた時になんとインターコンチネンタルホテルに宿泊しました…!

川に面しているホテルです

正式名称は「インターコンチネンタル アムステル アムステルダム(InterContinental Amstel Amsterdam)」

1867年にオランダ初のグランドホテルとしてオープンして以来、欧州の王侯貴族の定宿だったそうです。

まんぼう

王侯貴族!?!?!?!

たくさんの貴族をおもてなししているホテル…なんだかすごすぎて逆に緊張してしまいますね笑

ドアマンにチップを…

ホテルの正面です

ホテルの入り口は階段になっており、常にドアマンの方が立っているんですが、有無を言わさず荷物を持ってくれます。

荷物を持たれてしまうと「チップを払わなきゃ…!」となるのでチップを渡す…笑

まんぼう

日本人の私にはちょっと慣れない行動だったりします笑

貧乏人根性が働いてしまうと「いやいや自分で持つから!」と言って荷物を自分で運んでしまいそうになりますが

それはドアマンやサービスをしてくれる人たちの仕事を奪う行為であり、本当にスマートな人たちは、なるべくサービスをしてくれようとする人たちにサービスをしてもらって、快くチップを渡すのだそうです。

貴族ってすごいな〜

ドバイのインターコンチネンタルホテルに泊まって本当によかったで紹介したドバイのインターコンチでもチップを忘れそうになって急いで払った記憶があります笑

ドバイのインターコンチでの朝食

しかしちょっとした階段の荷物運びでもチップを渡しているとチップ代だけでも相当お金を使う感じになります笑

両替の時に細かいお金はもらっておいた方がいいですね。チップのために両替をするというのがそもそもナンセンスな感じはありますが、仕方ありません笑

関連記事:KLMオランダ航空のビジネスクラスでオランダに行ってきました!

入った瞬間から綺麗

結婚式場が目の前にあるみたいな感じでした笑

ホテルロビー、入った瞬間から豪華で綺麗だ〜〜

行った時期がちょうどバレンタインが近かったのでロビーには薔薇のハートが。

季節によって飾ってあるものは違うようです。素敵ですね。そういえば、帝国ホテルロビー(→【バイキングの王様】「帝国ホテル」のインペリアルバイキングサールがすごくなった。)の華もよく変わりますもんね。

帝国ホテルのお花

やはり高級ホテルは華を飾るのでしょうか。

インターコンチアムステルダムの天井

天井まで綺麗だ…美しい。本当に映画みたい。

2階からの眺めはこんな感じ(左下の机でチェックインをした)

ロビー奥の階段はそのまま登ることができるようになっていたので登ってみました。

上から見るのもまた素敵。

ホテルの人たちもみんないい人たちで、下手くそな英語にもよく付き合ってくれるしすれ違うと必ず挨拶をしてくれます。はぁ〜楽しい。

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お部屋がとにかく可愛い

エレベーターの中

エレベーターに乗っていざお部屋へ。

このエレベーターも木で出来ていてものすごく雰囲気があります。

綺麗で道幅が広い
何色と言えば良いのだろうか?

壁紙も廊下のカーペットも扉も全てが貴族仕様というか…本物のお姫様になったような気分です。

青を基調とした内装になっていました

お部屋も青を基調として家具や寝具が統一されていて、とても落ち着く空間でした。(オランダと言えばデルフト陶器の青ですからね)

デルフト陶器で作られたバイオリン

カーテンも大きくて綺麗です。

お風呂も広い…!!

壁紙もオシャレだ…

テレビの上に飾ってあるお皿まで青で統一されています。

まんぼう

地震で落ちちゃったりはしないのかなぁ

もう少しお部屋の引きの写真撮っておけばよかったな〜〜

全体の統一感がいまいち伝わらないかもしれませんが本当にすごかったんです…!

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夜のアムステル川越しの景色が最高

川の上に建っている不思議さ

アムステルダムのインターコンチの目の前にはアムステル川が流れているのですが、川を渡って川越しにホテルを眺めるとなんとも情緒があります。

こういう景色を見ると、水の都の「ヴェネツィア(→ヴェネツィア観光で街を徘徊。(写真たくさんあるよ))」を思い出します。

川に反射して写っているホテルが綺麗ですね〜

ロマンチックを超えるロマンチックでロマンチックが止まらない。

関連記事:アムステルダム中央駅(セントラル)は危険?実際に歩いてみた感想を書いていく。

朝食も優雅

朝起きたら朝食会場へ。「La Rive」という名前のレストランなのですが、実はここ「ミシュラン1つ星のお店」なんですよ。

美味しいはずです。

専用のエレベーターで下に降りて朝食会場へと向かいます。

朝食会場に到着しました
会場がものすごく綺麗です

朝食会場もすごく綺麗〜〜

基本バイキングなのですが、卵料理は注文することができます。

トマトやアボカド等の前菜類
パンの種類がすごく多い

この陳列の仕方に夢があるというかなんというか…

パンが箱に入っていたり、とにかくオシャレで朝食楽しすぎ。

生ハムとチーズがたくさん置いてあります
パッションフルーツまであります
日本では見たことがないヨーグルトもありました笑

フルーツやスムージーもあって、どうしてもパンとチーズに偏りがちな気がするオランダ滞在から脱却できる感じ良きです。

フルーツとハムチーズだけでお腹いっぱいになっちゃいそう

朝食会場の窓辺の席に座れると目の前がアムステル川!なんて優雅なんだ…

Amstel Hotelというのが元々の名前ですからね。川にちなんで。

数日滞在したので卵料理も色々なバリエーション頼んで楽しみました!

目玉焼きってなんか好きなんですよね

目玉焼きはスタンダードが2個。可愛いな〜〜

スクランブルエッグ

スクランブルエッグも佇まいがオシャレ…こんな形のスクランブルエッグ初めて見ましたワ

エッグベネディクト

こちらはエッグベネディクト!!!オシャレだ〜〜!!

ほうれん草が美味しかったし、なんかチーズっぽいかけるソースもものすごく美味しかった…私の知ってるエッグベネディクトじゃない…

そういえば朝食会場にモデルさんなのか20代くらいの若いヨーロッパの女性が裸にバスローブ一枚、みたいな超絶スタイルの良い美女が男性と一緒に来てたんだけど帰されてましたw

まんぼう

自分だったらあの格好で外には出られない〜笑

洋服着て再登場したから「洋服着てきてください」って言われたのかな笑

ドレスコードを言われるわけじゃないけど、ある程度ちゃんとした服装で行かないと浮きます。

完全に浮きます笑

恥ずかしい思いをします。

そういえば1日だけ寝坊して朝食を逃してしまった日があったんですよ…本当に悲しかった…

最終時刻に遅れると絶対にいれてくれません

ちょっとすぎただけだったんだけど朝食会場には入れてもらえず…上のカフェで食べてくださいって言われてしまいました。時間には結構厳しいのね…

カフェも素敵でしたけどね…

シュガートーストみたいなのを頼んで食べました。もちろん有料…

ルーズでごめんなさい…(ここの朝食、1食1人あたり1万円くらいするのに……)

関連記事:アムステルダム からブリュッセルまで、タリスの一等席で移動してみた!

プールとスパも

50代〜60代の男性が優雅に過ごしていました笑
スパってこういう感じなんですね〜

プールとスパの設備もあります。

ちょっと怖くてチャレンジできなかったけど、滞在日数がそれなりにあるのであればこういうのもいいかもしれないですね。

私は貧乏性なので「ホテルでのんびりするよりもできるだけ街に繰り出して観光したい!」って思ってしまうタイプで、全然こういう施設を使おうという気にならないのですが

お昼から優雅にプールサイドで新聞を読んでいるおじちゃんがいて「アッ貴族って時間にも余裕があるんだ…」って思ってしまいました笑

インターコンチネンタルアムステルダムに泊まるような人は、

一生懸命観光地をまわる」ということよりも、「豊かな時間を過ごす」ということの方が大事だったりするのかな。

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アクセスも便利

アムステルダムのインターコンチはWeesperplein駅という駅がすぐ近くにあるので移動も便利です。

アムステルダム中央駅(セントラル)は危険?実際に歩いてみた感想を書いていく。で紹介した中央駅にも簡単に行くことができます。

ホテルを出て目の前にトラムの駅もあるので、トラムを利用して観光地巡りをするのもいいですね。

実際私もトラムは結構利用しました。

全部歩いていると1日の終わりに足の感覚がなくなるので、交通機関はちゃんと使った方がいいです笑

お部屋からの眺めも当たり前だけど日本とは全然違う景色でした。

なかなかの高級ホテルで泊まるには勇気がいるけど、ゴージャス気分をこれ以上味わえるところはないと思うのでおすすめです。

今まで泊まった中ではやっぱりオーストリア・ウィーンのザッハーが一番だけど、ここもその次に入ってくるゴージャスで素敵なホテルでした。

ウィーンのザッハーホテル(この記事も読んで欲しい)

ちなみに4つ星のホテルにも泊まっているので比較してみてください、全然違うので笑

関連記事:オランダの4つ星コレンドンシティホテルアムステルダムに泊まってみた!

では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。