人生に悩む君へ

この世界が好きだ。

私はこの世界がどうしようもなく好きです。苦しくて、楽しくて、孤独で面白くて、そんな不思議なこの世界が大好きなんです。

生きていればつらいことだってある。でも、同じくらい楽しいことだってある。

生まれてきて、悩んで楽しんで誰かを好きになって。

そんな笑ってしまうほど面倒なこの世界だけど、そんな世界が好きで好きで仕方がない。

人間として生まれたルーレット

 

ゲームのような話だけど、私はとんでもなくラッキーな人間だと思う。

だって、人間として生まれてくることができたのだから。

私がもしもカバとして生まれてきたら、アフリカかどっかの沼でワニと戯れているでしょう。

でも違う。私は東京という大都会にいて、肺で酸素を取り込んで少しだけ二酸化炭素を足して生きている。

そうなんですよ。そんな不思議な存在「人間」として生まれてきたのは奇跡的なことなんですよ。

次生まれるとしたらニワトリになっているかもしれない。いや、宇宙人かもしれない。それはそれで面白いか。

でもまあ人間として生まれたのは本当にこれが最後じゃないかな?と思うくらい奇跡なのよね。

この世界が好きです。なぜ?だってさ、そもそも人間として生まれて来れたのだから、それだけで幸せじゃないですか。

違う動物に生まれたら、どこかの街に行ったり、飛行機に乗ったり、そんなことができなかった。

もしも渋谷の街のネズミに生まれていたら、私はずっと渋谷周辺で過ごすことになる。動物界でも恋愛はあるのかもしれないけど、人間みたいに旅行をしたり、新幹線に乗ったりすることもない。

何てこともない平凡な日常を過ごすような気がするのです。だからさ、この世界が好きだよ。人間として生まれてきて、人間として楽しんで。

こんな幸せないでしょう?

私は最高のルーレットで「人間」という枠を与えられたような気がしているのです。

関連記事:面倒なことに幸せを感じるのが人生じゃないかね。

苦しめるのも楽しめるのも生きているから

 

例えばさ、昨日なんて物凄い腹痛に襲われたわけですよ。そんな時には「つらすぎる、無理だ」なんて普通は思うよね。

でも私は「生きてるなぁ」と思ったりする。

苦しんだり、楽しんだり、そういうもの全て、「生きているから」できることなんですよね。失恋した日、「もう2度と恋なんてしたくない」と思うよ。これまでの思い出が走馬灯のようにふわっと思い浮かんできて、つらくなる。

でも、恋愛でのつらい経験だって、生きているからできることなんです。

私の父親はもうこの世界にはいない。だから、誰かを好きになることも、もう1度母に出会うこともない。

もちろん私に出会うこともない。体温を感じることもない。

けど、私はいまこうやって生きていて、正しく苦しんで正しく悲しんで、正しく笑っている。

その感情の揺らめきを愛おしく思うんです。

地球という素敵な星に生まれてさ、生きているわけじゃないですか。

最初に地球に生まれ落ちたアダムとイブはさぞかし寂しかったろうね。

炎なんてものもなくて、夜になれば獣が「ガルルル」なんて唸っていて、そんな声に怯えた夜だったのかな。

でも、今はさ違くて、街に出ればたくさんの人がいて、笑っている人もいれば悲しんでいる人もいて。

楽しい世界じゃないですか。人間らしいこの世界が最高に楽しいな、と思うわけです。この世界が好きで好きで抱きしめてあげたいくらい好きなのです。

生きていればつらいことはある。世の中には自分で自分の命を捨ててしまう人だっている。だから、「誰もがハッピーだよね」とは言えないのかもしれない。

でも、どんな人生であれ、人間として生まれてきたのだから、やっぱり幸せなような気がしている。どんな絶望もどんな悲しみもきっと「」という壮大なエンターテイメントの1つだと思うから。

関連記事:平穏な生活を守ることって難しいけど、大事なことなんだ。

今、後ろに倒れても最高だと思える命なんだ

 

私はよく、「ここで後ろに倒れて死んだらどうなるのかな?」なんて馬鹿なことを考える。

悲しいよね。命は終わって、後はどうなるのかわからない。

でもさ、それでも私はこの命に感謝している。この地球という星に生まれて、色んな人と出会えて笑えていることに物凄く感謝しています。

私の人生はこの先も割と長い間、続いていくと思う。いや、できれば続いて欲しい。

でも、いつ終わるのか?はわからない。この記事を書いている途中に、「うぉ!?」となって後ろに倒れる可能性もある。

笑っちゃうくらい命って突然なくなっちゃうのよね。ほらほら、有名な俳優さんとかがさ突然死んじゃったりすると、「え!?」とかって思うじゃないですか。

大杉漣さんの時なんて、「まじかよ!?」と思ったもん。でもさ、それでも良いのよ。

たとえ今死んでしまうような短い命だったとしても、この世界が好きです。この命が好きで好きで仕方がない。

人間として生を受けて、人間として息をしている、今この瞬間がとにかく愛おしい。私が思うよりも世界は本当は綺麗で、みんなが思うよりも人間って素敵なもので、みんなが思うよりも困った場所です。

でもさ、やっぱりこの世界が好き。大好きです。もし次の瞬間倒れてしまったとしても、私は満面の笑みで「最高の人生だった」と笑っていると思うんだ。

関連記事:昨日までの世界より、今日からの世界はだいたい美しい。

ABOUT ME
まりも
まりも
まりもだよ(o'ー'o)「ぼくのとらべる。」というYouTube旅チャンネルやったりブログ書いたり。のんびりびりびり。チョコとヨーグルトが好きです。