人生に悩む君へ

人生なんて何とかなるものだよ、と若い頃の自分に言いたいんだ

人生なんて何とかなるものだよ、と若い頃の私が聞いたら、どれだけ安堵するのだろうか。

今の私は中学生とか高校生の頃よりもずっと歳を取っていて、今は「大人」という部類に入る人間になっています。

でね、思うわけですよ。

人生なんて何とかなるじゃん、とね。若い頃はあまり思えなかった。若い頃の方がやっぱり精神的にも不安で怖くて、何もかもがわからなかった。

若い頃の方が不安で満たされているじゃないですか、人生って。わからないけど、何となく不安で何となく生きていくのが面倒だったりして。

 

でも、人生なんて何とかなるんですよ。それを大人になった今だからこそ若い頃の自分に伝えたいな、と思った。

いや、今の若い人たちに伝えたいと思ったんです。

 

私が感じた2つの恐怖

お金を稼げるのだろうか

私は将来の不安として「お金を稼げるのだろうか」という気持ちがありました。若いながらも少し大人になってみると、

お金を稼ぐのは大変だ」ということがわかってくる。私の父親も口癖のように、「お金を稼ぐってのは大変だなあ」と漏らしていた。

だから、若い頃の私は「え、そんなに大変なのかな」と怖くて仕方がなくなっていた。小さい頃の私の家庭と言えば、全然お金がなくて、

父の誕生日には、私が持っている10円玉とか100円玉を集めて父親に渡していました。それくらいお金がない時期もあったんですよね。

だから、その当時は「人生何とかなる」なんてとてもじゃないけど思えなくて、むしろ人生って大変だな、としか思っていませんでした。

学生の頃の生活だって、親がいるからこそできるものです。親がいなくなってしまったら、何も保証されていない。

野垂れ死ぬことは生活保護があるからないだろうけど、それでも生きていくのは大変ですよね……。

 

人生のドン底から這い上がれるのだろうか

普通に生きていれば、絶対に「人生のドン底」と呼ぶにふさわしい出来事に出会う。そう思っていました。

もしもそんな出来事に遭遇したら自分は生きていけるのだろうか。具体的に「死んじゃうかも」とは思わない。でも、死なないけど生きてもいけない。

そんな気がした。実際、亡くなった父親が夢に出てくる6月の不思議。とか読んでもらうとわかるけど、父親は私が大学生の時に死んでしまった。

突然死です。「ほら言わんこっちゃない!」と脳内の悪魔が囁いているような気さえした。

とうとうやばいぞ。私の生活自体が崩壊していくような感じがした。人生なんて何とかなる?この時には1mmも思いませんでしたね。

だって父親が残した借金だって、借金をどうにかしたいと思っている人たちへ、経験者が語るよ。で書いたけど、たくさんあったし、それを大学生にして返済していく必要があったから、そりゃ大変よ。

だから、当時はやっぱりドン底から這い上がれるのかな?と不安な気持ちがあったのは確かだと思うんです。

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若い頃は全てが不安だよね

 

若い頃なんて何でも不安に感じていたような気がする。逆に中学1年生くらいの時だったら、お馬鹿すぎて何も感じなかった。

世の中の流れというか常識というか、人の感情とか、そういうもの全てに対して不感症で、特に何も感じなかった。だから、逆に不安なんて何もなかった。

 

でも、普通に考えられるようになったら、やっぱり人生って恐怖の対象でもあったりするよね。いや、楽しいよ。楽しいけど、時々怖くなったりもする。

例えば、私は前職で音楽系の仕事をしていたのだけど、そこまでハッピーな感じで辞めたわけではないんですよね。

普通にどこにでもいる、どこにでもある感情を抱いた。「この先、どうやって生きていくのかな」と本当に思った。

だってそうじゃないですか?20代前半で働き始めて、そこから40年とか50年とか働くわけでしょう?

会社を辞めて、自分の力だけで40年とか50年も生きていけるような気がしなかったんですよね。

 

数年くらいの力だったら振り絞って出せる。身体を生搾りサワー並に「ぎゅっ」と絞ってもらえたら、まあどうにか頑張れる。

 

でも、40年とか50年になってくると話が違うよね。人生何とかなるよね、とその頃の私が思えたら良いのだけど、思えるわけがない。

年齢的に若いし、将来が不安で仕方がない。ただね、だからこそ、今の私は「人生なんて意外と何となくなるよ」と馬鹿みたいにふざけたことを言ってみたいのです。

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人生なんて実は何とかなるんだ

 

お金や地位、名誉。そんなものは本当に何とかなる。家族とか恋人とか、仕事とか。もうどうでも良い。

そう思える時がやってくるはずです。

私は10代とか20代前半の頃はか弱い青年だったような気がする。それくらい何かに怯えていて、何かを心配していた。

でも、どうだろうか。この世界にある程度住んでみると、「おやおや?どうやらそこまで厳しい世界でもなさそうだ」ということに気がつく。

特にこの「日本」という国においてはね。

仕事がなくなったらまた見つければ良い。見つからなかったら生活保護を受ければ良い。結婚なんていつか相手は見つかる。お金も、恋愛も、生活も、まあ割と何とかなるものなんですよ。

 

心配で仕方がなかった当時の私は「見えない悪魔」と闘っていた。いや、そう思っていた。でも、実はその「見えない悪魔」は「自分自身」だったんじゃないかな?とも思う。

見えない「べき論」を心の中に持って、何となく不安な毎日を過ごしていた。でも、それは私の心とか気持ちの問題であって、そこに本質はなかったような気がする。

 

人生なんて何とかなるものですよ。10代とか20代の頃の悩みなんて、歳を重ねたら霧が晴れるように消えていくから。

それまでの辛抱です。私はここまで生きてみて「人生なんて何とかなるじゃん」と心から思った。

若い頃には感じなかった不思議な自信みたいなものが今ならある。

だからね、生きてみるのも悪くないよ。生きてみて、歳を重ねてやっとわかることだってある。

それを大人になった今、書いてみようかな、って。

そう思ったのです。読んでくれてありがとう。

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まりも
まりもだよ(o'ー'o)「ぼくのとらべる。」というYouTube旅チャンネルやったりブログ書いたり。のんびりびりびり。チョコとヨーグルトが好きです。