コラム

父親がストーカーになってしまった話。

日本の離婚率は3組に1組以上になってきており、両親が離婚してシングルマザーやシングルファザーの家庭で育っている人も珍しくなくなってきました。

 

私自身、父親が二人いるだけでなく、現在はどちらの父親とも連絡をとっていないし、

血が繋がっていない父親の方は一時期ストーカーのようになってしまっていた時期があったんですよね。

 

今となっては「やばい人だったんだなw」という感じで私の中では笑い話にはなっているのですが

友達とかにこの話をすると「やばすぎて笑えない」って言われるんです笑

 

母や私の職場に押しかけてくる父親だった

 

物心がついた頃に私が「父親」として認識していた父親は本当は私にとって2番目の父親でした。

実は血が繋がっていない父親だったんですよね。

 

小学生くらいまではその事実を知らず、自分の本当に父親なんだと思って接していました。

 

そんな父親にとって人生の一番の最優先事項は家族。

今思うと血も繋がっていないのに家族を本当に大事にしてくれている人だったな、と思います。

 

でもその愛情はもう執着のようにも感じるもので、ストーカー的な側面があったんですよね。

 

母親と喧嘩をすると、即座に仕事を休んで母親の仕事先に押しかけるのです。

さすがに会社に入ってくることはなくても、会社の前でずっと母親が出てくるのを待っているのです。

 

喧嘩をしたら職場の前で待たれる。めちゃくちゃ怖いですよねw

 

ちなみに私も離婚してもう別居もしているのに父親に職場に押しかけられたことがあります。

サービス業だったので、普通に他のお客さんもいる目の前で。

なぜかプレゼントまで渡されました。怖いよw

 

その時は思考が止まりましたね。

他のお客さんがいる手前、邪険に扱うこともできず…でもそこを狙ってそのタイミングで来たのかと思うと悔しい気持ちもあったりしてちょっとその時の記憶があまりありません笑

 

相手の状況も考えることができず、勝手に居座って待ったりするのってバリバリストーカーですよね…

ストーカーのような彼氏に何時間も家の前で待たれたことがあるけど、まさか父親にそれをやられるとは思いませんでしたw

関連記事:父親が違うって知ったのが小学生の時だった。

 

離婚の理由も「母の浮気」だと思っていた父親

 

離婚したい、という話はよく母親の口から出ていたし、それをめぐって両親の間で喧嘩が勃発し、父親が母親の職場の前で待ったりしていたわけですが

それを何度も何度も繰り返して、結局離婚の話が進まないまま私は大学生になりました。

 

その頃はもう母親も限界だったし、私自身も父親に気持ち悪さを感じるようになってしまっていて、離婚が成立しないうちから母親と一緒に家を出て、まずは父親と別居する、というところから始めました。

 

母親は純粋に「父親とこのまま一緒にいるのがしんどい」と思っていただけなのに、いくら説明しても父親は「本当は浮気しているんだろう」「違う男がいるんだろう」といったようなことを言い続けていたんですよね。

 

この思考もまたストーカーみがあるな、と思いました。

被害妄想ですよね。

最終的に母親は「そう思うなら探偵でもなんでも雇って調べてもらってもかまわない」とまで言ってましたw

強い母だなぁと思います笑

 

今は父親とは別居して母親と一緒に暮らしていますが、母親は「もう恋愛とかいいや、一人で生きていく」って言っていますしね笑

関連記事:父親のトラウマを克服できつつある今、言えること。

連絡を取らないようにした

 

別居してからすぐ、というわけではないですが、徐々に連絡が来た時にそれに対してレスをしない回数を増やしていき、

今では父親とは連絡を取らなくなりました。

そこから引っ越しもしているので、今はストーカーのようなことはされていません。されようもない、という方が正しいですね。

 

うちの場合は別居をしてから弁護士を通して離婚をすることが決まりました。

裁判をするにしても、別居期間がある程度あれば離婚は認められるようになっているので、

どうしても離婚してもらえない場合は先に家を出て別居を始める、というのも一つの手段です。

 

父親は母親や私に暴力を振るったりする人ではありませんでしたが、私の祖母、つまり父親の母には暴力を振るったりするタイプだったので、

いつそれがこちらに向いてもおかしくない、というのも感じており、それがこちらに向く前に別居、離婚することができてよかったなと思っています。

 

離れてみて少しは寂しいと感じるかと思ったけど、母親も私も憑き物がとれたかのように毎日フリーダムになって

連絡をとらなくなったことによりメンタル的にもすごく解放されました。

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家族を大切にする父親が正しいとは限らない

 

きっと世間一般的に言ったら家族を大切にしてくれる父親というのは素敵な父親なのだと思います。

でも私たち母娘にとってみると、それは愛情ではなく執着であり、とても重たいものでした。

 

どこに行くにも行き先と帰り時間を聞かれ、母親に対しては「行った先に男がいるんじゃないか」と言ったり、女友達に対しても「〇〇さんはレズなんじゃないか」というようなことを言ったり…

本当に呆れてしまうほど執着がひどかったのです。

 

ストーカーのようになってしまう「何においても家族第一優先の父親」というのは、

家族からするとしんどい父親になってたりするものですよね。

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では今日はこのあたりで。

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佐藤まんぼう
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。