起業と経営

サラリーマンと経営者の違いをまとめてみたよ

サラリーマンと経営者の違いとは何だろうか。そんなことを私はなぜか機内で考えていました。

私はサラリーマンとして働いていたこともあるけれど、基本的には自分で経営したり、事業をしたりしている時間の方が長い。

だからこそ、ちゃんとさ、サラリーマンと経営者の違いなんて考えたことがないんじゃないのかな?と思ったんですよね。

 

サラリーマン生活を辞めたあの日。でも書いたけど、あの頃は嫌で嫌で仕方がなかった。会社最寄りの駅に降りるとそれだけで吐き気がしたもん。

うわ、あのくそ上司とまた会わなきゃいけないのか」と思っただけで、胃酸が大量分泌されていました。それくらい嫌いだったのです。

でね、だからこそ今書いてみようかな、と。サラリーマンと経営者の違いを。

  • サラリーマンの考え方=①
  • 経営者の考え方=②

として読んでください。

 

収入に対する考え方

安定しているもの①

サラリーマンの人は経営者と違って「収入は安定しているもの」だと思っているんですよね。

だからこそローンとかも何の心配もなく組むわけですよ。だってさ、例えば4000万円の住宅ローンを組んだとするじゃないですか。

でも、10年後には価値が2000万円になっていて、会社からもリストラされてしまった。そうなったらどうします?

収入は安定しているよね、給料は当然振り込まれるよね、と思っているのがサラリーマンだったりする。

収入は安定しているし、それがずっと続くと思っているからこその行動が多いのです。私がサラリーマンだったら、会社のPL・BSを見ない限りは安心することができなくて、お金を使えないかもしれません。

自分に何らかのスキルがあるなら別だけどね……。

 

変動するもの②

一方で経営者は「収入は変動する」と思っています。そもそも経営者の収入なんて曖昧で「役員報酬」というものを自己設定して決めますからね。税金との兼ね合いで。

会社の業績が悪ければ、次の期には役員報酬を下げます。会社が危機的な状況だったら、役員報酬を「ゼロ」にすることだってある。

経営者の収入の方が従業員よりも少ない会社だって実はあるんじゃないかな、と思うよ。未払金(役員報酬は設定するけど、実際には払わない状態)にしておいている人もたくさんいると思うし。

サラリーマンと経営者の収入に対する違いとして、「安定vs不安定」というのはあるよね。

たださ、よくよく考えると経営者だって従業員だって「同じ会社」に勤めているわけだから、本質的には同じ心理状態になるはずなのだけど、

従業員だと、中身まで見えないことが多いから、不安に思わないのよね。

関連記事:年収1000万円稼ぐ人になるには?頭を使えば誰でも稼げる。

 

休日に対する考え方

必ず休みがある①

サラリーマンは土日休みの会社であれば、土日には必ず休みがある。

夏休みとか冬休みとか、季節の長期休暇みたいなものを当然のようにもらうことができるわけですよ。

赤字だろうが、何だろうが休みはきちんと取ることができる。365日働いているサラリーマンなんていませんからね。

そんな人がいたら、労基署から怒られちゃう。電通でも、休みがあるからね。サラリーマンと経営者の違いとして結構大きな部分じゃないのかな、と思うよ。

必ず休みがある、というのは嬉しいことよね、サラリーマンとしては。精神衛生的にも良いと思うし。

時代的には「ちゃんと休みを取らせなさい」という方向に向かっているから、これからも従業員側の待遇は改善されていくと思う。途中まではね。

でも、10年後はまた逆戻りしていると私は予想しています。

365日が仕事②

経営者は365日が仕事です。寝ている間以外の時間は全て経営のことに集中しなければいけない。

例えば私の場合は、電車に乗っている時でも仕事をしていたりします。メールの返信とかは最近、電車の中でこなしてしまう。

それくらい全ての時間を仕事に費やしているのです。いや、私だけではないと思う。YouTuberでも、ブロガーでも、経営者でも、自分で事業をやっている人だったら、365日は仕事になってしまうよ。

社長は休みがないの?という質問に現役経営者が答えるよ。でも書いています。

サラリーマンは給料をもらって仕事をしているけど、経営者は違う。自分で稼いで、自分で会社を持たせないといけない。

それに周りの経営者たちは寝ずに頑張っているわけです。そうなってくると、必然的に365日が仕事状態にはなるよね。

サラリーマンと経営者の大きな違いです。だから、サラリーマンから経営者になったけど、つらくてサラリーマンに戻る人だっていますよ。

それはそれで幸せだと思う。

関連記事:仕事が決まらない人の特徴を経営者目線で考えてみた。

 

お金の使い方

消費に使う①

サラリーマンは基本的には給料を「消費」に使います。新しい車を買ったり、自宅を買ったり、時計を買ったり。

後は飲み会とかも多いよね。毎月決まった金額が口座に振り込まれるわけです。だからこそ、消費をしてしまう。

まあそれは悪いことではないんですけどね。やっぱり消費は消費で楽しいと思うから。好きな車を買ったりとか、自宅を買ったりとか、時計を買ったりとか。

よく、「自宅は資産であり、投資である」みたいなことを言う人がいるけど、あれは消費です。

だって、お金を生み出さないからね。サラリーマンと経営者のお金に対する考え方の違いは割と大きいと思っています。

経営者の中には、稼いだお金を全て消費に使ってしまうような人もいるけれど、本来は一定の割合を投資に回した方が良いのです。

投資に回し、残りの余った部分で消費すれば良いのですから。

 

投資に使う②

経営者はどんな形にせよ、投資にお金を使うことが多いですね。例えば、安定している会社とかって、不動産に投資しているところが多いんですよ。

会社で稼いだお金を使って、新たに投資する。で、家賃をもらうわけですね。銀行からお金を借りてきて、1億円、2億円とどんどんバランスシートを膨らませていくわけです。

そうすると、稼げば稼ぐほど安定するわけですよ。サラリーマンは稼いだお金を消費してしまうけど、経営者は投資に使う。

でも、これは経営者に限ったことではなくて、一般の人にも必要なことだと思う。経営者だけが得をするのもおかしいしね。

消費したい、という願望をできるだけ抑えて、投資に回すべきです。

初心者だったら、債券のETFは年齢が高い人ほど活用した方が良い。で紹介したAGGみたいなETFに投資しても良いし、ウェルスナビの運用成績報告【23ヶ月目】で解説しているウェルスナビでも良いよね。

投資に使うことも大切だと思う。

 

という感じで、サラリーマンと経営者の違いを書いてみたよ。経営者として、お金のプロとして選んでいる選択肢を一般の人も選んでみても良いのかな、と思ったりもする今日この頃でした。

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水瀬まりも
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