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ランニングを半年以上続けてみて思うこと。人生と僕と走りと。

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さてさて、ランニングの鬼こと「まりも」です。

ダイエットとか健康のため、ランニングを始めたんですけど、早いものでもう半年くらいは経過してしまいました。

ランニングを半年も続けている人って実は少ないと思うんですよね。

最初の頃は「よし!頑張るじょ!」なんて思って、服とか靴とか揃えたりするじゃないですか?

でも、いつのまにか走る習慣がなくなって、走らなくなる。だからね、続けてみた私が書いてみようと思うのよ。

あ、あれよ、私も他の多くのランナーと同じように靴は最初からきちんと揃えたんですけどね。

[アシックス] ランニングシューズ GT-2000というシューズを買ったからね。店員さんに聞いたら、「マラソン走る人はだいたいアシックスなんすよ」みたいなことを言っていたから……。

ちょっと話は逸れてしまったけど、ランニングを半年も続けるおかしな人はそう多くはないはずですから。ランナーの仲間入りをしたからこそ話せることがあると思うんだ。

 

ランニングを半年続けて感じたメリット

太らなくなった

ランニングを半年続けてわかったんですけど、全く太らなくなったんですよね。昼でも夜でも重いものを好きなように食べたところで太らない。

1食で1000kcalくらい超えている時もありますが、太らなくなりました。それくらいランニングというもののカロリー消費が激しい、ということだと思う。

ランニングをすると、私の場合「300kcal」くらいは消費することになります。だいたいいつも5kmを走っていますからね。体重にもよるけど、重い人だったら400kcalとかでも消費してくれるんじゃないかな。

私がランニングを半年続けたとなると、180日だとして、

300kcal×180日=54000kcalを消費したことになります。1kg体重を減らすのに必要な消費カロリーが7200kcalなので、7kg分くらいは走っている……。凄いな。

そりゃ太らなくもなるよね。

 

充実感が出てくる

ランニングが習慣化してきて、もう半年なんですけど、

ランニング」という娯楽を手に入れることにより、何だか前よりも充実感があるような気がしています。

他人からすれば、「毎日走るなんて苦痛でしかない」という感じだよね。仕事でクタクタになってから走るなんて頭がおかしい、と感じる人だっているんじゃないかね。

でも、ランニングが今では習慣になって、快感でしかないのよ。

前は「家に着いたらご飯を食べるだけ」という感じだったけど、今はご飯の前に「さあ、ランニングだ」みたいな感じになっているので楽しいです。身体的にも健康だし、メンタルにも良いし。

ドーパミンも出るしエンドルフィンもでるし、最高です。

凄い楽しいんですよね。ランニングを半年続けてもなお、「走るのって気持ちが良いな」と思える自分が不思議というか、何だか面白い。

走るのは元々得意で区の大会では入賞したこともあるんですけどね。ええ。自慢です。

 

お酒を飲まなくなる

お酒を飲まなくなるんですよね。お酒を飲まなくなることによって、健康度がより上がったような気がする。

お酒を飲むということは多少なりとも身体に負担をかけるということです。

ランニングという予定」があると、飲み会ばかり行っているわけにもいかないんです。ジャックダニエルなんかを飲んだ日には、ランニングなんて1mmもできなくなってしまう。

毎日走りたいしね。そうすると、自然とお酒を飲まなくなって、私は最近だとほとんどお酒を飲まなくてなりました。

チーズが好きなので、その時にワインを少しだけ飲むくらい。冬の時期にはモンドールという死ぬほど美味しいチーズが出てくるのでその時期だけは飲む。

ただ、それ以外は全然飲まなくなってしまったような気がする。

お酒って簡単に抜けませんからね。飲んでから4時間後とかにならないと走ってはいけないんですよ。そうなってくると、ランナーは必然的に飲めなくなってくるのです。

金曜でも走りたいから。半年走っていると、もう習慣みたいになっているから、走りを優先させてしまうのです。

走らないとそれはそれで違和感があるし、気持ち悪いんですもん。

関連記事:必死に生きる人は美しい。

ランニングを半年続けて感じるデメリット

足が痛くなることがある

足が痛くなってしまうのはまあ半年もやっていれば仕方がないことなんですよね。

でも、割と強めの痛みを感じることもあるので、これがつらかったりする。

半年続けていると、半月板とかにも影響してくるのかな。私の叔父も実はランナーなんです。で、走り過ぎてしまった結果、半月板を損傷したんですよね。医者なのに…..笑

私の場合はよくわからないけど、走っていると、膝のお皿が痛くなることがあるんです。

ランニングが習慣になってしまうとわからないけど、身体には多少なりとも負担があったのかな、と。

まあ、オーバートレーニング気味になっている、ということの証拠でもあるので、危険なサインなんですけどね。こういう時はゆっくり休むべきです。

 

遅い時間に帰ると眠れない

遅い時間に帰ってからランニングをすることがあるんですよね。そうすると、眠れなくなってしまう夜があるんですよね。

これが噂の「眠れない夜」ってやつです、ええ。

冗談は置いておいて、遅い時間にランニングをするしかなくなってくる時があるんですよ。そうすると、走った後は「超気持ち良い〜」という感じなのだけど、

寝る時になって、「あれ?全然眠くない」という状態に陥ってしまうのです。これはね、割と困るんですよね。多分、覚醒してしまって眠れなくなってしまうのですよ……。

走ったら、そりゃ覚醒しますよ。私の場合、Uverworldのアツい曲を聴きながら走っていますから、なおさら交感神経が優位になっているような気がする。

あ、ランナーな人には「PRAYING RUN」というUverのランニングソングが超おすすめです。走り続けてきたTAKUYA∞君だからこそ書ける歌詞がランナーにささるよ。

まあ、そんなことは置いておいて、遅い時間に走るのを控えることができれば良いのだけど、そうもいかない時があるんですよね。半年続けてわかったデメリットとしてはこれくらいかな。

でも、そこまでデメリットはないような気がする。科学的なところで言えば、あまり長時間のランニングは老化するからやめた方が良い、というのはあるよ。

関連記事:どこかで生まれ変わって、そんで誰かと生きているのかな?なんて想像したり。

走ることの楽しさを伝えたいな

 

走ることの楽しさをこれからも伝えていきたい。私は以前まで、「ランニングなんて無理無理」と思っていました。

走っている人たちのことを、「暇な人たちだな〜」とも思っていた。これが正直な気持ちです。「以前から憧れていました!」みたいな思ってもいないことを言えば聞こえが良いのかもしれないけど、

私はそんなことなかったからね。普通にランニングなんてやりたくありませんでした。

私は小学生の時から短距離タイプだったんですよ。速筋が強いタイプだったんですね。

だから、最初はおじいちゃんレベルの肺活量でした。笑

ランニングなんて大嫌いだったし、むしろ学校で強制されていたマラソンなんて嫌すぎて、ずる休みしていたりしたからね。それくらい嫌いだったのです。

でも、半年走っていると、本当に好きになってしまうものなんですよね。メンタルも安定するし、身体的にも引き締まってくる。メリットばかりなんですよ。

1時間とか2時間も走っていると、ストレスホルモンが出てしまうし、老化の原因にもなるので、短時間で済ませた方が良いと思うけど、やっぱりランニングって楽しいんですよね。

 

半年続けてみても、「まだまだ走っていきたいな」と思ってしまう。そんな不思議な魔力がランニングにはあるような気がする。

最大酸素摂取量的にも50近くまでやってきました。まだまだではあるんですけどね。

でも、走ることって楽しいし、やっぱりこれからの「走る楽しさ」みたいなものを伝えていきたいな、と思ったのです。楽しいよ、ワクワクするよ。

精神的に参った時にもランニングがあれば、どうにでもなるしね。みんなも走ってみてください。半年なんて走らなくても良い。1週間でも走ってみたら、変わると思うよ。

関連記事:ランニングをして2週間経ったんだけど、公園のおばあさんの話とかさ。

ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。