海外旅行 PR

ホーチミンの治安について。みんな優しくて安全そうな雰囲気だった!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

先日ベトナムのホーチミンに遊びに行ってきました!

初めてのベトナム。日本人のイメージだと、歴史で習う「ベトナム戦争」あたりが有名でしょうか。ホーチミン という街は昔、「サイゴン」と呼ばれていました。

ベトナム戦争の末期、「サイゴン陥落!」なんてことを覚えている人も多いのではないでしょうか。

日本より物価も安い分、少し治安も心配していたのですが、旅行中怖い目にあったことは一度もありませんでした!

まんぼう

ベトナム人の平均的な年収は40万円程度です!

全体を通して結構安全なイメージ。

スリは多いらしいけど遭わなかった

特に市場なんかは人が多いので、観光客を狙ったスリが多いらしいです。

メインの観光スポットであるベンタイン市場(ホーチミンで市場に行くならベンタイン市場じゃなくてビンタイ市場がおすすめ!)では市場の人の客引きがすごくて、ボディタッチもがんがんしてくるんですよね笑

なのでついついそちらに気を取られてしまう、なんてこともあります。

特に商品の値段交渉をする時は危ないでしょう。

まんぼう

値段交渉をしている時に財布をすられることもあるそうです

バッグはマジックテープで口の部分を閉めることができるタイプにして、もし開けられたとしても音で気づくようなものにしていきました。

さらに財布も複数に分けて管理。

値段交渉が成立するまではお金を払おうとはせず、複数人で観光する場合は、一人がお店の人と話して一人は周りに気をくばる、くらいの気持ちでいた方がいいと思います。

とはいえホーチミン滞在中にスリに遭うことはありませんでした。

気づかないうちにスられていたのは今の所ベルギーだけですね笑

関連記事:ベルギーにはルパンという名のスリがいた。

ホテルに貴重品は置かない方がいいらしい

今回は飛行機とホテルがセットになっているツアーでホーチミンを訪れたので、ホーチミンに到着してからホテルまで送迎がありました。

タンソンニャット空港でガイドさんと合流

その送迎の時にガイドさんが説明してくれたのですが、「ホテルでは貴重品はきちんと金庫に入れてください」とのこと。

ホテルでもそういう心配をしなくてはいけないのですね…

まぁ現金とパスポートはお部屋を出る時は常に携帯しているようにしていたのですが。

ちなみにウィンザープラザホテルという5つ星のホテルに泊まったのですがとてもよかったです。

タクシーは怖くなかった

ホーチミンには長距離列車の駅はあるのですが、観光するための電車、みたいな概念はありません。

バイク社会で、通りはバイクの群れでいっぱいです。

バイクで溢れてかえっているホーチミン

市場の中にまでバイク…!

なので基本的な移動手段はタクシーになります。

初乗りが30円くらいからなので気軽に使えて、30分くらい乗ってて高くても1000円は超えないレベルの安さ。

アイコン名を入力

ベトナムに行くと、日本の物価の高さに驚きます・・・

電車賃だと思えば全然いいですよね。ヨーロッパとか観光するより全然足代が安く済みます。

ただ偽タクシー(いわゆる白タク)も多いです。

こちらはVINASUN TAXIに見せかけた白タク。

VINTAI TAXIと表記されていますね。本物のVINASUN TAXIには車の下の方にラインが入っています。

一見わからないからつらい。

まんぼう

マアジとマルアジの区別みたい(生物専攻)

でもちゃんとしたタクシーに乗ればメーターもあるのでぼったくられることもないです。

タクシーに乗ったら目的地の住所を伝えればOK。

私はGoogleマップで調べて、出てきた住所を見せるようにしていました。

ちなみにタクシーの選び方についてはYouYubeで解説しています。

住所見せるとすぐ理解してくれるのがすごいところ。

タクシーの人たちはスマホでマップを表示させながら走るのが一般的なようで、多分滞在中10回以上はタクシーに乗りましたが迷ったことも一度もありませんでした。

細かいお釣りまでちゃんと計算してくれるのですが、お釣りがないことが多いので「keep tha change!(お釣りはとっておいて〜)」と結構言っちゃってました。

いうてお釣りは数千ドンとかの単位なので、多くても50円いかないくらいです。

観光客にとってタクシー移動が当たり前だからなのか、タクシーの運転手さんも優しい人が多かったです。

関連記事:海外にいて「日本帰りたい」って思う瞬間。

夜も歩いてて大丈夫な雰囲気

ホーチミン人民委員会庁舎(フレンチコロニアル様式)

こちらは夜ライトアップされているホーチミン人民委員会庁舎。

まんぼう

フランス領インドシナとしてフランスの植民地になっていた時代もあるんだ(1887〜1954)

夜21時くらいまで外にいた日もありましたが、特に雰囲気が危ないと感じることもなく、観光客も女性だけで歩いているようなシーンを見かけました。

ちょっと中心地を離れると暗くなってしまっているところもあるので注意は必要ですが、ホテル周辺などすぐに帰ることができる場所なら夜に出歩いても問題ないと思います。

ちなみにホーチミンからメコン川のクルーズに行くツアーに参加してみたで紹介した「ミト」という田舎の方にも行ったのですが、さすがにそこまで遠くなってくると、人が周りに見つからず怖い感じがしました。

場所によってはみなさんも注意して歩いてください〜

関連記事:海外旅行にツアーで行くメリットもあるけどしんどい事が多い。

お店の人たちも優しかった

ホーチミン市内のマーケット

いくつか市場も行ったし、外食も結構したしタクシーもたくさん乗ったけど、

店員さんはみんな優しい感じの人が多かったです。

市場では押しの強い女性が多い気はしましたが笑(日本でもそれは同じですかね)

男性は真面目で誠実そうな人が多い印象でした。

英語がわからなかったり、言ってることが伝わらない時にはにかんだような笑顔を見せてくれる人が多くて、

そういうところはちょっと日本人と似てるかなって思って親近感でした。

目が大きい人が多いので、日本人からするとイケメン、可愛い子が多いと感じるのもあると思います〜

関連記事:英語が話せないから海外旅行に行けないって何?

総括して治安は良い場所だったので、海外怖いよ〜という方にもおすすめです!

では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。