恋愛と私

子供が社会人になったら離婚しようって我慢する必要はないよ

子供が社会人になったら離婚しよう、それまでは我慢しよう。

そう思って耐えている人っていると思うんです。

 

実は私の母がそうでした。

両親は喧嘩が多く、夜私が寝たあとにリビングから言い争う声が聞こえることもしょっちゅうで、そのあとに母のすすり泣く声が聞こえることも度々ありました。

 

それが私が小学生くらいになるまで続き、中学生くらいになった頃には、週末の家族で過ごす時間を思うと母も私も気分が沈んでくる、みたいな状況でした。

 

私自身父とは折り合いが悪かったのです。

 

結局私が大学に入るのと同時くらいに母と一緒に家を出る形で別居することが決まったのですが、

それを後押ししたのは娘である私でした。

 

学費なんてどうにかなる

 

やっぱり「子供が社会人になったら離婚しよう」と考えている人は学費とか子供を育てるお金とか、そこら辺が一番心配なんだと思います。

特に女性の場合はそうですよね。

専業主婦とかだったりすると、パートしながら子供を一人で養っていくというのはなかなか難しいとは思います。

 

幸い私の家の場合は、母も正社員として働いていた、というのと

私や親戚の貯金なんかを出しあったりなんかしてとりあえず別居することができました。

 

引っ越し代はもちろん、もうすぐ成人する私の養育費も、学費も、何も父は出してくれませんでした。

そもそも父は離婚したくないと思っていたようですからね。

離婚届に名前を書いてもらえないまま、とにかく逃げ出すように母と家を出たという感じでした笑

 

そうなって初めて、父は「本当に離婚したいと思っているんだ」と感じたのだと思います。

 

私立の大学に入学してしまったので学費はかなり高かったのですが、

両親が離婚した時ようの臨時の奨学金制度のようなものが一応用意されており、どうしても払えない場合は少しのお金で休学することもできる、ということがわかりました。

 

せっかく苦労して入った大学だったのでやめたくはないな〜と思いながら、ちゃんと奨学金をもらえるように奔走しましたね〜笑

 

もう卒業して数年経っているのに、未だに学費を分割で払い続けているような感じではありますが、

思ったよりも周りにも奨学金制度を利用して大学で学んでいる人が多くて、別に恥ずかしいことでもなかったし、そういう制度があってよかったな、という感じです。

 

休学を一度もすることなく大学も卒業することができました。

 

以前暮らしていた場所よりはグレードは下がったけど、新しい家もそれなりに気に入っていて、

何より両親が喧嘩している空間にいなくていい、というのが幸せでした。

 

不安がなかったわけじゃないけど、思い切って家を出て私は良かったなって思っています。

関連記事:離婚は遺伝するものじゃないと思う。大事なのは自分の人生だ。

 

親の辛い顔を見てる方が子供は辛い

 

子供が社会人になったら離婚しようと思っている親は、「子供に迷惑をかけたくない」と思っている優しい人なのだと思います。

うちの親もそうでしょう。

 

でも子供側からしたら、そばで辛い思いをしている親を見ている方がよっぽど辛いんですよね。

「どうしてそこまで我慢するの…?」と思ってしまうわけです。

 

そりゃ学生の分際ではバイトするにしても稼げる値段も限られてきますし、

お金のやりくりをしなくちゃいけないのは母になるので大変だろうとは思うのですが、

そこさえクリアすることができるのではればさっさと離婚した方がいいのに、くらいに思ってたんですよね。

 

なので母と話合って、「ある程度自分の貯金もあるし、お金の目処がたつのであれば社会人になるまで待ってくれなくて全然いいよ」という意思を伝えました。

 

父に干渉されないように、母と二人で新居を探すために不動産屋さんにでかけたり

いろいろ話し合ったりと、一時期は結構奔走していました笑

 

でも「これから新しい生活ができるかもしれない」という希望が見えてくると、母の顔も明るくなってきて、

私はそれを見て、やっぱりさっさと離婚してくれた方がいいな、と思ったわけです。

関連記事:離婚が思ったよりあっさりできた理由

 

自分が原因になっているような気にもなる

 

子供が社会人になったら離婚しよう、と考えている親を横で見ていると

「自分がいるせいで我慢させているのかな?」なんて思ってしまうことがあります。

 

本人は優しさのつもりで、全くそういう気はないのかもしれないけど

そういう風に捉えられてしまうものなんですよね。

 

父と一緒に生活しているのが嫌で嫌で仕方がないのに、娘である私のために我慢してくれているのか…

と思ってしまう。

 

そんなの子供からしたら辛いだけなんですよね。

どのような形であれ、親が幸せそうに暮らしてくれてるのが子供は一番嬉しいんですよ。

関連記事:離婚できないならもう家を飛び出してもいいと思う。

 

両親が離婚して幸せです

 

離婚が成立したのは別居してから少し経ってからではあったのですが、

別居してからはもう毎日自由で楽しくて仕方なかったし、母も生き生きとしていました。

 

「離婚して本当によかった」という話を夜ごはんを食べながらよくしましたね笑

 

私にとっても合わない父親だったので今は連絡すらとっていない状態ではありますが、

未だに夢に見て嫌な思いをするほどです。

 

だからこそ、「子供が社会人になるかどうか」ということはあまり関係ないような気がします。

今が幸せかどうか、で判断した方がいいでしょう。

 

はたから見たら「離婚してかわいそう」って感じに見えるかもしれないんですけど、

私は今人生で一番幸せで平和ですよ笑

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佐藤まんぼう
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職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。