人生に悩む君へ

どんなに辛くてもいつか変わるから。

辛い時って誰にでもあるよね。死にたくなるような時だってあると思うし、生きていく自信がなくなってしまう夜だってそりゃある。

で、思うわけよね。

この辛い現実はずっと続いていくのかな」と。自分の身を引き裂くようなストレスとか、受け止めきれない現実がいつまでも続くのかな、と不安になる人がたくさんいると思うんです。

私も同じだったから。

プラスに考えようと思っていても、人生経験が少ないと、プラスに考えられない。でも、今の私なら言えると思うんです。

どんなに辛くても、いつか変わるよ」と。君がどれだけ辛い思いをして生きていようとも、君がどれだけ死にたい現実を生きていたとしても、

そんな辛い現実がいつまでも、一生、続くことはない。それだけは確かだから。

 

「どんなに辛くてもいつかは終わるよね」なんて思えない

1日生きるだけでも精一杯

本当に辛い時なんてさ、1日を生きるだけで精一杯。朝起きて、ご飯を食べて、寝る。それだけで物凄く疲れる。倦怠感が凄い。

他人からしたら何でもない1日の消化が私にとって、君にとって、物凄く大変な作業になることがある。

人生は1度しかないから、大切に生きなさい」なんて言葉がある。でも、当時は「1日生きるので精一杯なのに、追い込まないでくれよ」くらいに思っていた。

それくらいつらかった。そんな時期があった。だから、「どんなに辛くても、いつかは変われる」なんて言葉を信じることなんて1mmもできなかったんですよね。

 

「終わる経験」をしていないから

終わるとしても、「いつ終わるのか?」がわからないじゃないですか。夏休みだったら、「8月31日に終わりますよ」みたいな明確な終わりがあるよね。

でも、つらいことって基本的にはいつまで続くのか?が見えないんですよ。

終わる経験をしていなければ、いつ終わるのか?なんてわからない。だから、終わるとも思えない。うつ病はいつになったら治るのか?それがわからない。

だからつらいんですよ。

終わるとわかっていれば、人間って意外と我慢することができるものなんじゃないかね。自分がどれだけつらくても、我慢することができるものだと思う。

でも、先が見えないと、つらくてつらくて仕方がないんですよ。

どんなにつらくてもいつかは終わる。そう思えるようになったのは、私が「終わり」をたくさん経験したから。

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自分の世界が閉じていく感覚

 

外に出ると疲れるでしょう?家に帰ってくると心が休まる。これは誰もが知っていること。

でも、もしも「家の中」までもが外みたいになってしまったらどうなのだろうか。精神的な限界を迎えると、私たちのパーソナルスペースはどんどん狭まっていく。

自分の世界が収縮する宇宙みたいに小さくなっていくのです。そうなってくると、「この世界にはもう居場所がない」と思い、死を選んでしまう。

その気持ちはわからなくもない。私にも全身にストレスが溜まり、「なんで生きていられるのだろうか?」なんて本気で天を仰いだ過去があるから。

 

死神のような顔をして笑っていたあの頃があるからよくわかる。自分の世界が閉じていってしまったら、自分を責めるようになる。

こんなんじゃいけない、どうにか真人間になろう」なんて思う。でも、そんな風に思えば思うほど、私たちの心は居場所を失うような気がする。

 

でもね、どんなに辛くても、いつか現実は変わるのよ。私の世界はどんどん小さくなっていって、私の身体もボロボロになっていった。

あの当時は、「もうこのまま死んじゃうのかな」くらいに思っていた。絶望の砂漠の中で1人でもがいていた。先が見えない。真っ暗な闇の中だった。

けどね、そんな私でも生きているのよ。ボッロボロになった私でも、今はこうやって生きている。不思議じゃない?

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忘れたいあの頃があるから毎日楽しいよ

 

今となっては記憶から掘り出してくるのも難しい。何だろうね。あの当時は、息を吸うのも大変で、「ただ生きているだけなのになんでこんなに苦しいの?」なんて思っていました。

つらい。もう嫌だ。なんで自分だけ?

そんなことを毎日、毎日考えていました。

でもさ、忘れたいあの頃があるから、今は毎日が楽しいです。豊かです。笑顔になれる毎日です。

朝起きて、普通にご飯が食べられたり、普通に友達と話したり、好きな人と旅行に行ったり。

何でもない毎日が大好き。愛おしい。人生って楽しい。生きるって最高。

そんなことをずっと思って生きている。どんなに辛くても、ずっと辛い状況が続くわけじゃないよ。

私みたいに親が亡くなったとしても、声が出なくなったとしても、不登校になったとしても、中退したとしても、うつ病になったとしても、

ずっとは続かない。「そんなの綺麗事じゃん」と思うよね。そうだよ。だって、私は私のことしかわからないし、誰かを助けられるほど、誰かのことを知っているわけじゃない。

全知全能の神じゃないもん。わからないよ。

でも、私は今こうやって生きている。笑っている。息を吸えるだけで楽しい。

だからさ、いつか「終わる日」がやってくる。これだけは信じて欲しい。そして、生きて欲しいのです。

どんなに辛くても、死にたくなるような夜はいつか終わるよ。だから、絶対に生きて。死ぬなら死ぬ気で生きて。

こんなどうしようもなく息苦しい世界だけど、それでも一緒に生きようよ。

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水瀬まりも
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